コンクール県大会、お疲れさまでした。
結果は昨年同様銀賞。昨年と同じ結果といえども、
どこか昨年のような悔しさがないのも正直なところで・・・
一時期の勢力からすれば結果だけ見ると
今年の結果は少し寂しいところもありますが
常にメンバーが変わる中である程度のレベルを保ちながら
毎年出場し続けて、歌い続けられることに
今年も幸せを感じて演奏することができました。
もちろん、この結果や演奏に満足することはないので
先のビジョンをしっかり見定めて、さらにいい音楽ができるように
楽しく練習を積み重ねて、みんなでともに
成長していければと感じています。
夏合宿そしてコンクール・・・
VoxMEA恒例のコンクール前夏合宿が今年も行われました。
(今年は大学時代からお世話になっている「かざりや」)
個人的には珍しくやり残した感たっぷりで
終わってしまった夏合宿でしたが、
合宿では団員一人一人がだいぶ歌えるようになり
各パートの声も安定してきて、
成長を感じられたのは嬉しい限りでした。
まだ前日、当日の練習があるから、何とかそこで
音楽を整理して、いい音がなるよう頑張っていきたいと思います。
さてさてコンクールはVoxMEAとして
今年で創団してから10年連続での参加です。
毎年団員みんなが高いテンションを持って
コンクールに出場し続けて、成長しようと努力していることが
何よりも嬉しく、幸せなことです。
今年もその幸せをかみしめながら、
コンクールというステージを思う存分楽しみ、
審査員や聴いて下さる方々を驚き、身震いさせるような
演奏ができるよう頑張っていきたいと思います。
VoxMEA初の移植曲「葉っぱ」「きこえてくる」とあわせて、
コンクールの演奏をどうぞお楽しみに!!
お詫び
設定不具合により3月より団宛てのメールアドレスにメールが届いていなかったことが判明しました。
ご迷惑おかけした方、本当にすみませんでした。
ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート
2009年6月28日(日)14:00開演
愛知県芸術創造センター
客演指揮:中村貴志
□ マンドリン合奏ステージ
交響的前奏曲 (Ugo Bottacchiari)
グランド・シャコンヌ (藤掛廣幸)
□ 合唱ステージ「ア・カペラ コーラスアルバム」
一番はじめは (信長貴富)
風 (萩原英彦)
私が歌う理由 (三善晃)
夢みたものは…… (木下牧子)
卒業 (新実徳英)
島へ (武満徹)
□ マンドリン&合唱ステージ「世界の民謡から」(酒井国作)
ロンドンデリーの歌
草競馬
トロイカ
オー・ソレ・ミオ
さくらさくら
□ マンドリン&合唱ステージ「今日からはじまる」(渡邉なつ実)
あなたが生まれた日 (作詞 : しらさか水珠)
葉っぱより「無題」 (作詞 : 銀色夏生)
間奏曲 (マンドリンオーケストラ独奏)
きこえてくる (作詞 : まど・みちお)
てがみ (作詞 : 寺山修司)
今日からはじまる (作詞 : 高丸もと子)
ギターマンドリン合奏団”meets”さんとジョイントコンサートを行いました。
元々は、2年前に”meets”さんの演奏会に数名が歌い手としてお邪魔させてもらったことがきっかけで企画された演奏会でした。
なかば勢いで決まったこの演奏会でしたが、ギターマンドリンと合唱の組み合わせの曲はあまり無く、酒井先生・渡邉先生に編曲・作曲していただくことになりました。また、ギターマンドリン・合唱ステージの指揮を中村先生にお願いすることになりました。
“meets”とVoxMEA、酒井先生・渡邉先生、そして中村先生との出会いが無ければこのジョイントコンサートはありませんでした。歌い手の一人として、酒井先生・渡邉先生の素晴らしい曲を、中村先生の指揮のもと、多くのお客様の前で演奏できたことを幸せに感じています。
ゲネプロの様子。前日の練習から調子を上げていき、本番では自分たちの最高の演奏をお聞かせすることができたと感じています。
打ち上げは酒井先生・渡邉先生・中村先生も参加、すごく盛り上がりました。
この日は中村先生の誕生日ということで、ケーキのプレゼントがありました。写真撮影するために人が群がってます。
あなたが生まれた日の作詞者、しらさか水珠さんが福岡からお越しいただいたうえ、打ち上げにも参加されたのがこの日一番の驚きでした。はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました。
ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート
2009年6月28日(日)に愛知県芸術創造センターにてギターマンドリン合奏団”meets”さんとのジョイントコンサートを実施します。
マンドリンオーケストラと合唱のための委嘱作品初演予定とのことなので気合が入っていますよ。作曲家の渡邊なつ美先生との打ち合わせも順調に進んでいて、曲集タイトルも『今日からはじまる』で決定しました。
もともとは”meets”さんの演奏会にVoxMEAの有志が賛助出演という形で始まったこのジョイントコンサートですが、”meets”さんも渡邊先生も、客演指揮をお願いする中村貴志先生もみんなお酒が大好きということで、飲み会(打ち合わせ?)ではいつもとっても盛り上がります。
合唱祭で歌ってきました
毎年恒例の合唱祭に参加して歌ってきました。
合唱祭は本当に色々な団体が出て、自分たちとは全く毛色の違う
団体の演奏も聴けたりするので、なかなか面白いイベントです。
演奏団体毎にブロックに別れて演奏するんですが、今年は出場団体が
過去最高らしく、確かに会場は混雑していました。
演奏曲は風(萩原英彦)/一番はじめは(信長貴富)です。
出られないメンバーが多かったなか、それなりに良い演奏ができました。
最後に連続出場10年目ということで、表彰状と金一封をいただきました。
振り返ればVoxMEAも活動を始めて10年目ということで、
思えばここまで色々ありました(遠い目)。
この節目の年に迎えた合唱祭、愛知県勤労会館で行われるのは
今年で最後ということでした。毎年この時期に勤労会館で歌ってきたのも、
今日でおしまいということで、非常に感慨深い。
最後にみんなで写真を撮りました。
終わったあとは中村先生・榊原先生が合流し、打ち上げ。
くだらない話に盛り上がり、日曜なのにお構いなしに騒いでました。
こうして歌って、飲んで、騒いで、楽しみながら音楽を
10年続けられたのは、VoxMEAに来てくれる仲間と
演奏を聴きに来ていただくお客さんあってのことです。
お陰さまでVoxMEAは10周年、今後とも何卒よろしくお願いします。
"meets"×VoxMEA 合同合宿
いよいよ今月末となったジョイントコンサートに向け、
ギター・マンドリン合奏団”meets”さんと合同の合宿を行いました。
良い環境に恵まれた合宿場で、天候も良く最高の練習をすることができました。
詳細は、練習にお越しいただいた中村先生がブログにアップして
いただいているので、ぜひそちらをご覧ください。
集中練習と飲み会
この日は6月28日に控えたジョイントコンサートに向けた集中練習を
行いました。午後二時から八時まで、どっぷり合唱に漬かった後、
八時から未明までどっぷりお酒に漬かりました。
合唱ステージからは『私が歌う理由』(三善晃)・『一番はじめは』
(信長貴富)・『夢見たものは』(木下牧子)、ギター・マンドリン
合奏団”meets”さんとの合同ステージからは『さくら』(酒井国作編曲)、
アンコール曲(渡邉なつ実編曲)を練習しました。また、
当初はボイトレだけの予定だった中村先生が特別に、『聞こえてくる』
(渡邉なつ実)を最後一時間、指導してくれました。
六曲六時間という長丁場でしたが、漫然とせずに集中した練習が
できたと思っています。この日の練習曲のなかでも特に、
『私が歌う理由』・『聞こえてくる』は相当な難曲でしたが、
集中力を切らさず最後まで歌いきることができ、『私が歌う理由』は
ほぼ初回の練習にも関わらず、指揮者を唸らす演奏ができました。
もちろんまだ音が取りきれていない所はあるし、同じところでも
練習のなかでうまく歌えたり、歌えなかったりします。
ただ、この日の練習は各自が集中して、各自の本領を発揮しようと
臨んだおかげで、こういった課題点も浮き彫りになった代わりに
VoxMEAならではの音が出せるようになってきたと感じています。
今回の練習で各自が本気で臨んで出来たところ、出来なかった
ところに真摯に向き合っていければ、本番までに絶対に凄い演奏が
出来ると思っています。
濃密な六時間の後に飲み会をやりました。
当初は何てことない普通の飲み会のつもりで企画されましたが、
ここでVoxMEA団員二人の結婚報告が行われました。
VoxMEAを縁に知り合い、付き合って数ヶ月で結婚に結びついた二人。
二人を知る中村先生は『意外過ぎて信じられない』そうで。ですよねー。
中村先生は本当に多忙で、当初は乾杯から30分で帰られると仰っていましたが、
あまりの衝撃的なニュースに場も盛り上がり、結局飲み会の最後まで
お付き合いいただきました。本当にありがとうございます。
愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテストの結果
『リトルメア』: 銀賞
・Adventi enek (Z.Kodaly)
・うたをうたうとき (木下牧子)
『con grazia』: 銀賞
・The Evening Primrose (B.Britten)
・高原列車 (木下牧子)
両団体とも久々の混声での出場で、満を持して臨んだだけに
この結果は『悔しいですっ!』を肌身で感じました。
講評をまとめるとこんな感じです。
・p/mpになっても身体の支えを無くさないこと
・子音が弱いので子音は早めに出して長く発音するとよい
・少人数でもフレーズを保つためにブレス位置を工夫すること
どれも合唱の基本なんですが、いつも『誰かがやってくれるだろう』
で済まされて言い訳にしてることばかり。
人数がいるとそこそこの演奏ができるんですが、
少人数アンサンブルだと弱点が露呈してしまうため、
あらためて今後の課題を再認識させられました。
【番外編】
演奏後はアンコンの春日(偽者)が大活躍しました。
春日(偽者)に歓声を挙げてもらった少年少女のみなさん、
春日(偽者)と記念撮影をお願いされた見ず知らずのおねえさん、
苦笑しながら春日(偽者)に賞状を渡していただいた長谷先生、
付き合っていただき、本当にありがとうございました。
愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテスト
第16回愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテスト
2009年4月19日、於 : しらかわホール
出場団体・曲目
『リトルメア』
・Adventi enek (Z.Kodaly)
・うたをうたうとき (木下牧子)
『con grazia』
・高原列車 (木下牧子)
・The Evening Primrose (B.Britten)
このアンサンブルコンテストは、うちのような規模の合唱団では
なかなか手が届かないしらかわホールで歌えるという、
歌い手にとっては地味に美味しいイベントです。
VoxMEAはこれまで有志を募り、色々な形態で毎年出場しています。
最近3年間は男声・女声に分かれた同声で出場をしていましたが、
今年は混声での出場となります。
今年は演奏会直後ということもあって、いつもよりメンバーの
士気は高いです。ひょっとしたら好成績が望めるかも!?