とある夫婦団員の転勤による旅立ちの日 2019/8/31

とある夫婦団員の転勤による旅立ちの日。と記しましたが我々VoxMEAは、多大なる貢献をしたお二人とのさよならに際し、お礼の気持ちを込めてこの日を「大感謝祭」とし8月は合唱団の練習を、この二人が歴代歌ってほしい曲の練習をしてきました。

どうすれば上手く歌えるかを模索してきたなー、そういう日々だった…。お腹を使うとか聴き合おうとか助詞を引こうとかリラックスしようとか。そういったあがきの思い、二人の想い、合唱団の命題、団員の思いが旋律を彩っていました。僕はそれを眺めていました。




曲に向き合っている瞬間瞬間がもう戻って来ない戻って来ない…!という思いが通常時よりも多く多く溢れる。

音楽がある限りつながっていられる。キミらはそう言ったね。そんなきれい事!と思った。でもそう言い切ったらそうなんだと思った。
そこに歴史があるのなら、VoxMEAは新章に入る。

コンクール県大会『銀賞2位』2019/8/4

2019年夏。我々混声合唱団VoxMEAは、
コンクール県大会「銀賞2位」でした。

昨年の県大会。銅賞。秋に演奏会。ティオ。その後の、団の方向性の模索。今春の指揮者交代。

どんな風に見えますか。VoxMEAは。

未経験者含めて新しい団員を取り込み、巻き込んでいくプロセスを力に換えて活力を産んでいく。及び、コンクールの場で競争に晒される中で鍛練をしていく。そんなつもりで歌っています。

伊東先生で必勝体制のうぃろう。前週に東京国際に出場し意気上がる花集庵。シードの双璧。ノースと岡混。
相手を見る余裕などなく、曲を絞って積み上げていく手法に活路を見い出し取り組んできました。結果、昨年を上回る結果。メダルの色も輝きを増しました。

ただ、まだまだ、まだまだ、やるべきことは多過ぎるので(笑)、ゆっくりかもしれませんが地道な努力を積み重ねて
成長していきたいと思います。

【課題曲】
(G3) 林 光「蜂が一ぴき・・・」(無声慟哭から)
【自由曲】
Z.Randall Stroope「The Conversion of Saul」
Ola Gijeilo「Ave Generosa」

合唱フェス in 愛知 ~地産地唱~ 2019/6/30

合唱フェス前日。しっかと曲の積み上げ。
(写真は土曜日)

そして明け日曜日の今しがた、合唱フェス in 愛知 ~地産地唱~ に出演してきました。

フェスの趣きとしては、新年度に愛知で新しく歌うところを探している方々にとっての合唱の見本市。であると同時に、
既存の団同士の確認や交流の場でもあると感じています。

客席で各団の演奏と向き合ってみて、この場でこういう言い方もナンですが、ハモるって難しいんだな(ハモっている団の少ないこと少ないこと。)
だから、すごくそう思ったってことは我々もハモっていないってことだなと。それはいいとして、

ほんのわずかな誤差、微妙なニュアンスの違いで人は合唱団を選んでいく。
その違いを聴き極めようとしましたが、答えが出る訳もなく混迷していて当団のブースで問うたら、単純に
「曜日と時間」と「母体」
と立て板に水の如くスパーンと答えられた。
「合唱団選びは人生選び」
そこは絶対そうなはず。
choeur eclat の指揮者さんが「ぜひ人に会いに来てください。人と出会う場だと思って合唱をやっています」と言葉を放っていました。言い切っちゃった。気持ちよかった。

混声合唱団VoxMEA

フェスで演奏した曲
◇信長貴富「ほほえみ」
◇林 光「蜂が一ぴき・・・」(詩:宮沢賢治)
◇Ola Gjeilo「Ave Generosa」
(前半3曲 指揮:田中 大樹)
◇「Tea for two」(編曲:Peter Gritton)
◇Anton Bruckner「Locus iste」
◇相澤直人「ぜんぶ」(作詞:さくらももこ)
(後半3曲 指揮:弊団アンサンブルトレーナー 藤森 徹)

愛知県合唱祭 2019/6/8 今年は土曜日

愛知県合唱祭。
今年は土曜日のCブロックに出場してきました。

朝9時女性会館に集合し事前練習。

ちょっと、歌詞で言葉遊びしたりした場面。

そして、愛知県合唱界のパワースポット、名古屋文理大学文化フォーラムへ。

事前のタイムスケジュールに載っていたので分かっていましたが、
祝!20年連続出場。
2000年3月4日創団。過去・現在・未来がストレートに因果し合っている結果だと考えます。

【演奏曲】
・Z.Randall Stroope「The Conversion of Saul」
・信長貴富「ほほえみ」

…合唱祭を経て、
・音楽を身体に入れることをしっかりやろう。
・また、ひとりひとりの存在は大きい。
という何年合唱やってんだ?という筆者は気付きでした。
言い訳を探して生きている訳ではない。

指揮者交代等新年度あったが、ステージでの団員の佇まいは安心できるものであり、オンステ人数もそれほど減ることなく合唱祭を迎えられたことはまずよかった。と指揮者は回顧していたが、

各団員それぞれ本日思ったこと・感じたことをフェスやコンクールで形にすること。

そして、いちバリトンが、

【課題】
音に対する自信と責任

とtweetしていた。
無論、VoxMEAである限り、必ずや。

アンコン2019/4/21 ユースで金賞! 一般は銀賞+審査員賞

文責:ひめ

こんにちは矢場公園、アートピア。
そして筆者的には初めまして、アンコン。

(やっぱり皆考えることは同じ??)

アンコンには、
一般部門(午前)に「Chor Benedict」、
ユース(午後)に「じせさっちょ」の2チームが出場。

我々じせさっちょは、午前中は中生涯学習センターにて最後の練習。
一般部門の演奏は見られませんでしたが、心の中でエールを送りました。

反省はありつつも、それぞれ良い演奏が出来たと思います。
響かないと聞いていたアートピアだけど、そんなことはなかった。

何人かは会場に残り、残りのユースの部の演奏を聴きました。
PRタイムでは、チームメンバーに『忖度』された現指揮者が一人で頑張ってくれました。
お疲れさまです。ありがとうございます。
でもいい加減「じせさっちょ」は覚えて欲しかった。

『じせさっちょ』は金賞を授賞。
◇Io mi son giovinetta (Claudio Monteverdi)
◇「自戒」から むじゅん (面川倫一)

『Chor Benedict』は銀賞+審査員賞(波多野均先生)
◇「Missa Pange Lingua」から Kyrie(Josquin des Prez)
◇我が抒情詩 (千原英喜)

私としては正直、嬉しいと思いつつも、「えっ金賞なの?」という印象。
もちろん、良い演奏が出来た結果でしょう。評価されたのは大変光栄です。
でも、まずは「ここが上手くいかなかった。失敗した」よりも、「最高の演奏が出来た!」と言えることが大事なのではないでしょうか。
また、私自身の反省ですが、自分(たち)の実力がどこまでのものなのか、まだよく分かってないことにも未熟さを感じました。

コンクール経験の薄い私が生意気なことを書いてしまいましたが、今はとにかく、アンコンお疲れさまでした。
次は合唱祭ですね。
頑張りましょう。

合宿最終日2018/9/2

文責:M

合宿二日目。
走り回る学生と、気だるげな社会人と…
みんなでラジオ体操、「朝のつどい」。

元気に朝ごはん食べて…

小見山先生をお招きしての、ティオのピアノ合わせ。

ピアノの精緻さ、
作曲家の挑戦的な旋律、
作詩家の想像を産む言葉達。

ティオは四方八方に広がる、クロスワードパズルのようです。一つひとつの言葉は音符は見えているのに、それを繋げるところは自分で考えないと、歌わないといけない。

たとえ見えてる音に正確に当たったとしても、その間を繋げていなければ、それはつぎはぎで意味をなさない…。

お腹からのエネルギーに満ちた声と想像力と…、合宿で少しはパズルの穴埋めが進んだでしょうか?

合宿最後の食事を終えて、蒸し暑い体育館で、まずはおさらい女声練。

その後、男声も混ざって、演奏会曲をリレー。

体育館は響きが強烈で、宗教曲は、教会で歌ったらこんな感じかな…とふと思わせるものでした。

大聖堂の残響の後には、夏の陽射しからツクツクボウシ。

夏休みの最後にふさわしい合宿となりました。

合宿初日 2018/9/1

演奏会に向けてラッシュかけていこう!と合宿。
岡崎は美合の愛知県青少年の家。

この体勢での発声で悶えつつ、
Andrejs Jurjāns「Pūt,vējiņi」
ずいぶん前にここでやった以来のような。歌詞内容がおもしろい。さばけるかどうかではなく、さばいていかないけません。

休憩挟んで、
Jāzeps Vītols「Gaismas Pils」
この曲は歌を進めていくと自分の中に、ふつふつと熱い思いが宿ってくるBraveナンバー。
歴史のひとコマに写り込んでいる自分が、群衆と一緒になって拳を振り上げ、根付いた歌を歌っている感覚。と一度この場で書いたような感覚。

17時から夕食。

恒例の、って言うのもおかしいけど、いただきまーす。

夜間一発目は、3stの柴田南雄「三つの無伴奏混声合唱曲」
この1週間思っていたのが、どんな曲であれ、風景が脳裏に、いや裏というか 架空プロジェクター に浮かび上がればいい とはよう言いませんが、浮かび上がるものだなと思いました。
更に空想を深めると、人間第五感と言うな と。簡単に言いますが流石に味覚は来ませんか。視覚や聴覚(合わせて視聴覚、か)を主とすると、触覚や嗅覚までこぎつけられたらそこには第六感の感動が、しかも共有できるのだろうなと思いました。

あとは、1st 残りの曲。
Pierre de la Rue「Laudate Dominum, omnes gentes」

他、1stの残りの曲に取り組みました。
・Marek Raczyński「Dominus Illuminatio Mea」
・Anton Bruckner「Os justi」
・Felix Mendelssohn Bartholdy「Richte mich, Gott」
・Ernani Aguiar「Salmo 150」

明日は、木下牧子『ティオの夜の旅』小見山先生とのピアノ合わせ。演奏会に向けていくつか必要なうちの、
ひとつの成就 …それは個人差があってよい… を獲得したい。

「銅賞」コンクール県大会 2018/8/5

2018年度コンクール県大会の結果は一般混声「銅賞」でした。

【課題曲】G2
Franz Schubert「Chor der Engel」
【自由曲】
David Wikander「Kung Liljekonvalje」「Förvårskväll」

【各審査員順位】
銅賞 VoxMEA 33333
金賞 うぃろう 12221
金賞中部 花集庵 21112

【審査員講評】
・西岡茂樹先生
(課題曲)発声・音質B 音程・ハーモニーC 音楽性B 選曲B
ドイツ語が浅いように思います。(特に女声)
それがロマン派の音楽の香りが流れてこない一つの理由ではないでしょうか。
ハーモニーも決まりきらない感じがあります。
(自由曲)発声・音質B 音程・ハーモニーB 音楽性B 選曲A
美しい音楽でした。
アンサンブルの一体感が薄いように感じます。
やや練習不足?
曲全体の造形も もう少し詰められると思います。

・中井亮一先生
(課題曲)発声・音質C 音程・ハーモニーB 音楽性B 選曲B
●[∂]の発音([ε]と区別)
○まとまりがとても良いです。
(自由曲)発声・音質B 音程・ハーモニーB 音楽性C 選曲C
○美声! クリスタルな…素敵なサウンド。
●弱音(pp,p)で響きが失われないよう。
◎言葉と響きの ″訴える力″ のバランスをさらに思考してみて下さい。

以上が結果です。

形作りに終始していては、形作りに関する指摘のレベルから脱することはできません。
今回のコンクールでのチャレンジしてようやく、このスウェーデン2曲が見えてきた、というところでしょうか。

曲を表現するために必要な、アンサンブルの力・言葉の力。
合唱団にその力がどれだけあるのか…?
戦いの場で比較された上で突きつけられる尺度は、市場の倫理に敵ったものであると思います。

愛知県合唱祭 2018/6/10

薄暗く今にも雨がパラつきそうな合唱祭出番の6/10(日)。
一宮スポーツ文化センターで午前ほんの少々直前練習してからの、

愛知県合唱界の殿堂?名古屋文理大学文化フォーラムにて、
⚪David Wikander「Kung Liljekonvalje」
⚪Valts Pūce「Augu Nakti」
の演奏を終え、

全体写真を撮りました。

我々、混声合唱団VoxMEAは、10/6(土) 豊田市コンサートホールにて行う、
第9回演奏会への歩みを進めます。
(プログラム広告用なので白黒ですが)

合唱団で始めたTwitterを流し読みしたり、5月末の合唱フェスに参加して、ひとつところには留まらない人材の流動性を強く感じます。
自分のスキル向上や発露に最適な場所を探し求めて、どこへでも飛び込んでいくという。
あの団のあの人は常にあの立ち位置で頭を張ってカンカンゴリゴリ鳴らしている、、とかもう一昔前の話ですかね。
自分を強く持たなければならない一方で、周り頼みや周りを活かす姿勢が、自分が生きていくためにも必要なのだなと感じました。

「他力本願」
打ち上げの際に出た言葉です。
本来、阿弥陀仏の本願によって救済される意であり、人任せ、は誤用が定着したものとされています。

自分がしなやかに健康的に生きていくためにも、過信をせずに合唱に取り組んでいきたいと思います。

合唱フェスin愛知 ~地産地唱~ 2018/5/27

5/27、合唱フェスin愛知 ~地産地唱~ 愛知の合唱見本市!?
に出演出展してきました。

ブースでお待ち構え。

VoxMEAなんぞいかがでしょうか。

直前リハ

写真はないが本番。
《演奏曲》
⚪木下牧子「祝福」
⚪柴田南雄「早春」
⚪Franz Schubert「Chor der Engel」
⚪Anton Bruckner「Os justi」
⚪Valts Pūce「Augu Nakti」
⚪David Wikander「Förvårskväll」

合同演奏「夢みたものは」

ここで、2年半前のブログ、
前々回「第7回演奏会前日 2015.9.19」から。

『この世に数多ある合唱団。よい演奏をしたい!という目的はきっといっしょのはずなのにたくさん団が存在している理由、、それは「出会い」と「手段」だと思っています。
人生は選択の合成ですが、僕自身もひとつでも違う選択をしていたらMEAにはいないと思いますし、合唱ってほんと、曲の頂(いただき)に到達するのに様々なメソッドがあるんだなと思います。
混声合唱団VoxMEAが、どんな出会いをしてきて、どんなあり方で曲を歌うか、どんな声で歌うかのご確認を願います。』

ラシイこと書いていますね。
しかし、この論旨に変わりはありません。

また、筆者は大学合唱団に所属していましたが当時は、これ以上の人生の出会いの場など ない と今思えば盲信していました。
ところが、自分の変化とも相まって、

今が最高だと思う瞬間は、
決して「今」限りではない

ことを知ります。
当団内でも各団員がめいめいの出会いをしています。その結実がある以上は、合唱団が新たな 出会う場 を引き継ぎ続ける宿命があると考えます。

団の全体写真は撮れませんでしたが、
このブースは、通常練習やステージへと形を戻し、毎週、歌が上手くなるための時間と新たな出会いの場を、自分たちだけのためではなく、新たな仲間、そう、あなたに提供し続けます。