コンクール愛知県大会に出場しました!

コンクール愛知県大会 混声の部に13名で出場しました!

一時に比べて大幅に人数は減っていますが、今年も同じようにコンクールで演奏させていただけたことを心から嬉しく思います。そして、理事の皆様をはじめ裏方で支えてくださった方々に心から感謝の気持ちでいっぱいです。(私も理事で裏方をやっているので、その大変さは身にしみて感じております。本当にお疲れ様でございます。)

2000年からコロナの中断を除き、22年連続参加できることは、特に団員が減少している今、このように出場し続けることの尊さを感じていますし、誇らしいことと思っています。
そして毎年性懲りもなくチャレンジし続けるこのあきらめの悪さというのか、なんというのか・・・
純粋にこのコンクールという場所で歌えるのが好きなんですよね。だって、コンクールでは、素晴らしい審査員の先生方に評価をいただき、また、合唱マニアの人に色々な感想をいただける貴重な場であり、ヒリヒリとした真剣勝負の場が気持ちいいし、コンクールにいたるまでの音楽を創り上げる過程が、妥協なく音楽に取組めて本当に楽しい!!!!

今年の本番は、練習で積み重ねたことを十分に発揮することができ、演奏し終わった後に、すごく満足した気持ちになりました。昨年度も演奏後の満足度は高かったのですが、今年度は苦労した分?より気持ちよかったですね。
13名でブルックナーの「Christus factus est」を演奏でき、また少人数だったからこそ?高い評価もいただき、本当にありがたい限りでした。

合唱祭は稲沢市民会館大ホールの雰囲気に飲み込まれましたが、今日はホールも味方してくれた感じで、ホールと一体となってしっかり鳴らしきることができ、自分達の表現したい音楽を十二分にお伝えすることができたと感じています。

コンクールにあたって、練習においては藤森さんのご指導のもと、安定した音楽を積み重ねることができたので、何も迷いはありませんでしたが、メンバー集めで苦労したり、心ない発言を受けたり、その人に悪気はないのですが、心傷つけられることも多々あり、個人的には本当に苦しみ、悩んだコンクールでした。こんなこと、合唱団のブログで書くのもなんですけどね。
だからこそ、今日、こうやって仲間と一緒に練習を積み重ねて、本番で歌えたことをすごく嬉しく思いますし、一緒に歌えた仲間に本当に感謝しています。

昨年度のコンクールは17名で参加して、その内、今年度のコンクールにオンステしたのはたったの5名でした。
合唱団としては積み重ねができていない厳しい状況を如実に表していますが、今年度のコンクールにオンステしたメンバーの大半は、引き続き一緒に歌えることが期待できるので、次の演奏の機会に向けて、ここからまたひとつずつ積み重ねてステップアップができると楽しみにしています。

先にも書きましたが、合唱団を創設して22年の月日が流れる中、若く勢いのある合唱団もたくさん出てきていますし、僕たちが今後存続できるかどうか微妙な感じもしていますが、、、(自虐的すぎる(笑))ホント改めてにはなりますが、一緒に歌う仲間をこれまで以上に敬愛するとともに、今、自分たちが歌いたい音楽に素直に向き合っていきたいと思っています。
引き続き真摯に取組んでいきますので、あたたかい気持ちで見守っていただけると嬉しい限りです。

ということで今週末はお盆で練習をお休みとなりますが、再来週20日からは初心のうたに取り組んでいきます。
久しぶりのピアノ伴奏ありの曲。伴奏あるから気楽に歌わしてもらいますよー(笑)でもまずは音取り!

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