自分的には梅雨明け。東別院。イーブル名古屋。
発声。。結実へのルーティン。
団が正しいと思う、
・発声の高さ
・発語のタイミングの正当性
正解力の、
力強さ。というか、説得力。
というか。
話を勝手にそらしますが、
よく会話で、「何が正解か分かりませんが」とか言ったりしちゃいますよね。
より、正解を見つけにくい芸術、
こと、この音楽においての正解は、
「美しさ」ではあるまいか。
煉獄じゃないけど、儚いものであるから美しくなければならない。
美しさとは、理想。
理想、、とは、現実離れしているものであるから、現実を見せてはいけない我々、演奏者は冷静な没入が必要である。
そこから生まれ得るものを、結実の日に出し切りたい。
話を戻す。サークルオブライフをまあまあマーマー歌って、
自由曲2曲。
冒頭、指揮者の指令。
「レガートで」
一点のお願いと言いながら、実際の要求は、
レガートにプラス、
・次のフレーズに落ちて入らないように。
・子音の先出し
さらに、練習を振り返ると、フレーズ終わりのきれいな着地、と言えるか。
次のフレーズを高い出出しで歌い継いでいくこと。
それもレガートの一環だと言えるのではないだろうか。
できてる人を増やす練習というよりは、
みんなで、パートとして「できる」ための練習。
ここ、しっかりぶつかり感じてから次の音へ。
この一音だけDur.になるからそれ感じてから次の音へ。
って言ったって、身も蓋もないけど言ってしまえば一瞬。
でもその一瞬一瞬、開けていく世界を知っていなければ、知った上で歌わなければ、美しい世界の提示は覚束ない。
忘れてる箇所もあった。
一方、休憩時間に各パートでの円陣もあった。
細かく刻むところは一音ずつでも刻み、あぁ小さくまとまってきちゃったなって思ったら、真逆にのびのびと。
悩んだ分だけ、その分だけ、ボクたちは自由になれる。
次回は新栄。東生涯学習センター。