2018/4/21

5/27は日曜日になりますが、
フェスはフェスでも2~3時間の合唱フェスですが、これに参加します。
団探し中の人オンリーではもちろんありませんので、皆さん 寄ってください。そしてブースで会話しちゃいましょうよ。

洗濯し切れない生乾きの平日のうっ憤も、うららかで平等な夕暮れ時にどこかへスッといなくなった気がした、女性会館。

Augu Nakti

文字通り、概要が見えてきました。

木下牧子

「祝福」

柴田南雄

「早春」
一音ずつ確認して進んでいく南雄練習。すごく好き。

含め、三つの無伴奏混声合唱曲。
重心を意識しながら、

「水上」「早春」「風」

♪新入団、男声1名。テノールです。

2018/4/15 アンコン。チームtutti 銅賞

文責:M

4月15日、愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテストに出場いたしました。

女声6名のチームtuttiで、下記二曲を演奏。
Ave Verum Corpus / Francis Poulenc
Ubi Caritas / Ola Gjeilo

結果として、銅賞をいただきました。

2月から毎週のように練習をし、4月に入ってからはボイストレーナーの先生に合計3時間の指導をいただきながらの出場でした。

緊張により、練習の時に描いたイメージ通りにはいけませんでしたが…。

自分にシビアな、メンバーの言葉を借りると、それも当然「実力のうち」。
これまでの練習やボイトレで得たもの、そして少人数での舞台で獲た、緊張感と悔いとを胸にして、それぞれ次へと向かっていきたいと思います。

もう一丁

ありがとうございました!

2018/4/14

文責:kaipoco

4/14(土)曇りのち雨
じっとりむわっとした空気のなか
北国におもいを馳せて

「Förvårskväll」
「Kung Liljekonvalje」
「AUGU NAKTI」

前半は言葉のおさらい。
Öこんなのや、åこんなのに翻弄されて、音にも翻弄されて、なんとか団の奏でる音楽に合流する今日このごろ。
これを自分の言葉にするには、まだまだ道のりは長そうです。

とてもやり甲斐あります。

指揮者お休みのため、この日は指揮者補佐による指揮。今年度は補佐が2人になり、それぞれの指揮による練習をしました。

同じ曲でも指揮によって別の音楽が出てくる。
この日の指揮者のうちの1人は、それを「味付け」と言いました。

「AUGU NAKTI」は「all night」。
寒い国の夏至のお祭り。この日はみんな一晩中起きてるんだとか。年頃の若い男女は色めき立って歌って踊って縦ノリ横ノリ…

カップル成立したりとか、するのかな。とにかく胸が踊るワクワクを、5/27のフェスで、演奏会で、お客さんに感じてもらうには、MEAがどう歌うか、味付けするかにかかってるのだと
指揮者補佐は話しました。

いまは音や歌詞に翻弄されてるけど、いつか自分で味付けできるようになりたい。

そんなことを考えさせられた練習でした。

2018/4/7

ていうか寒し。寒の戻り。女性会館。
本日は午後~夜間の強化練習。午後練習では、
David Wikander
「Kung Liljekonvalje」「Förvårskväll」
のスウェーデン曲2曲。

丁寧に言葉を身体に染み込ませる作業。旋律の美しさに言葉を乗せて、その水準までなんとか持っていきたい、そのレベルで歌唱したいという思い。

夜間練習はF.Schubertから。

原罪という歌詞。ネット検索や説明で理解すること、させられることも難しく、その重さは「あること」だけしか分かり得ない。
本質を知らなくて生きていてもいいのか。
本質を知らずに生きていることを容認してもよいのか。そんなことを思いながら、
10/6(土)の当団演奏会のワンステージの曲を久々に振り返り。

M.Raczyński「Dominus illuminatio mea」
A.Bruckner「Os justi」
F.Mendelssohn「Richte mich, Gott」
Pierre de La Rue「Laudate Dominum,Omnes gentes」
Ernani Aguiar「SALMO150」

曲ごとの習熟はもちろん、歌い手自体のレベルアップ、その2点は常に相関していることを感じさせるひとときでした。

昼間の練習では人も少なく淋しかったですが、夜間の最終盤で30名弱となりました。(写真参照)
こう見えても、それぞれ人生の次のステージに歩みを進めたメンバーが少なからずいます。
我々VoxMEAは名古屋に本拠を置いています。
不可避な出会いと別れ。
時間がその感情的な部分をならしてくれることもありますが、みんなにエールを送りたいと思います。

MEAkids。学年がどんどん上がっていくわ。

2018/3/31

suddenlyにですがこのビラ、
5月,6月に皆様とお目にかかる場があるかもしれません。

さて3月も終わり。センバツの熱戦とプロ野球の開幕…。競技人口というか観戦人口の多さに記事の大きさは比例させなくてはならないとは言え、各競技に賭ける人生一本一本のドラマは平等に扱われなければならないのに、とブツクサぶつくさ言いながら女性会館。

1か月前に漏らしたこの求人

を見てくれたからかどうかは聞いていませんが、本日は見学者3名全員テノールでした。3on3…とか言ってる場合ではなく、切に、でも重たくはなくウェルカム。
女声の出席も多く、声量というよりも勢量が全然違う中で、
久々に柴田南雄「早春」

木下牧子「ティオの夜の旅」5番,1番。

休憩挟んで、スウェーデン曲2曲

先週会議があって、このスウェーデン2曲はたいへんよいという団内趨勢に乗り切れていませんでした(※あくまで私個人の感想です)が、見学者の方々の支えもあり(おいおい)、移動ドなのか母音なのか歌詞なのかなんかスキャットなのか判然としない声ではありますがしっかりと出せたときに、その趨勢を少し実感できた気がしました。今後もっとブラッシュアップしていきたいと思っています。

年度替わりで考えを巡らす時期でもあり、方向性を決めていく中で、言葉や音楽に滲み出ていくものがあればいいなと思います。

今宵のMEAkids

かわいいね。今後ともよろしく!

2018/3/24

いきなりWEBビラ2連発、まずは愛知の合唱見本市!? 5/27(日)『合唱フェス in 愛知 ~地産地唱~』
@熱田文化小劇場 16時start

さて、寒い日が続いていたなと思ったら、花粉(>_<)、選抜高校野球、さくら開花、プロ野球開幕と、⏩早送り の画面の中にいるみたい。何倍速にするの って。女性会館での午後-夜間の強化練習。 木下牧子「ティオの夜の旅」歌詞読みを主体としてさらっていく。

「正しい音は正しい母音から」
と殊に意識させたのが口内。これがよかったですね。粘膜まで意識するイメージ。頭⇔口⇔腹の三位一体。出力は口からなされますので、そこにもっとこだわろうと。

休憩中はtutti公開リハ

明日の、団内結婚お披露目会で披露する小アンサンブルの最終公開リハ

夜間は、スウェーデン曲にあたってのスウェーデン語講座

昨年の秋合宿以来のラトビアの曲もやったりと、

演奏会の曲々が、包括的に各団員に感じ取れるようになってきました。

練習最後には、お別れする団員へのはなむけ合唱。

春からの新生活、不安は大きいと思いますが誰もが通ってきた道。その言葉が救いになるか分かりませんが、死ぬことはない。地球は回っている。天気もいい。思い付くことをひとつずつやっていくしかない。時間は平等に分け与えられているから。

さみしくなんかないもん。むしろ、この世に羽ばたいていく人材を擁していたことに誇りすら感じます。
翌日日曜日は、団内結婚したふたりのお披露目パーティー。

おめでとうございます。よくぞそこまで登りつめた。これからも団活動よろしくお願いします。

2018/3/17

文責:M

新芽ののびやかな様、花冠のふくらみ、陽射しの熱量…
春が予感ではなく、確信に変わってきた今日この頃。

目鼻のど他でも、春を感じながら(くしゅん)。
本日も女性会館です。

今日は、練習時間すべてをかけて、木下牧子「ティオの夜の旅」をおさらい。

1曲ずつ音を確認し、それから歌詞をつけ、また曲の構成についてもざっくりと触れていきます。

異なった海の様子が浮かぶ、各曲。並べて歌ってみるとよくわかりますね。
まだまだ音に翻弄されていますが、それでも歌いながら、指揮者の話を聞きながら、少しずつイメージを共有できいているように思います。

ティオの舞台は、常夏の海。
日本の春、ひねもすのたりの心地よさとは違い、生命と冒険心とを駆り立てられる場所…。深度、濃度、切迫と永遠…。

そんな場所に思いを馳せつつ。

練習の三時間だけでは、旅は最後まで辿り着けず。浚うだけでもかなりの長旅です!

次週、午後~夜間の強化練習へ続きます…!

一方、(引き続き、文責:M)
4/15(日)開催のヴォーカル・アンサンブルコンテストに向けて、アンコンチーム「tutti」の活動報告です!

今年集まったメンバーは女声6人。
女声合唱での参加となりました!

大人数でもなく、また混声でもなく…。
普段のMEAとはまた違い、曲も練習も、なんとも新鮮です。

少人数な分、発声に音感に必然的にシビアに。

少人数な分、自分の意志で曲を作って。

そして、女の子だけな分、和気あいあいと。(ほほえましい)

曲のご紹介は、またいずれ♪

2018/3/10

直接的な言葉を使わずに語りたい、と思う、ここ女性会館。
直接的な言葉=即ち 分析が、決して ためになる場合ばかりではないということを感じます。
それは私たちの日常年度の中においても。

本練習前には、団内結婚セレブレイトアンサンブル曲の有志練習。

そして、先週に引き続きスウェーデンの2曲から練習開始。

Wikander「Förvårskväll」「Kung Liljekonvalje」
歌えたときの大きな歓びはあるのだろうけれど、それはそれは手強くて。参加の多かった女声が歌を牽引してくれました。

後半と言っても最後の10分20分は、冒頭の団内結婚セレブレイトソング。「糸」と、Beatriz Corona「Barcarola」

花を添えられるように歌いたいです。

一方、子連れ団員が交替で託児する「MEAkids」
元気溌剌。

第9回演奏会実行委員長からは集客のハッパ。

2018年度の新スタッフも決まりました。

気分も新たに、気を引き締めて楽しく歌っていきたいと思います。

2018/3/3

【冒頭で求人】
テノールの人!やりがいあります。
くすぶってる人、連絡待ってます。

さて、寒さ過ぎたら花粉かよ。3月も女性会館。
7ヶ月後の10/6(土)に第9回演奏会を行うのですが、今日やったスウェーデン(漢字当て字:瑞典)の2曲で、演奏曲はすべてさらいました。2ヶ所練のこの日は女男が別れて音取り。

20時過ぎから合わせ。
ソルミゼーションからLuhへ。

演奏会全体の曲群が団内では掴める訳ですが、Challengingな曲があります。しかし、目の前の曲を通せてよかった、、と目先のことではなく、個々の曲を通して自分も成長していかなければなりません。
そのためには仲間との、顕在的・潜在的give and takeが欠かせません。
本日は、帰国する団員の最後の日でありました。

一方、

♪新入団 女声1名!

もありました。
自分ひとりでのリミッターを外せるのは、他者か他者に成長させてもらった自分のみ。必ず他者が介在する、ということをなにかにつなげられないかと、思いました。
その帰国する団員の、若くして日本に飛び込み、家庭も育み、その過程での本人しか知り得ない葛藤やはにかみ,日本での原風景に思いを馳せながら。

2018/2/24

結果的に先週のおさらい、女性会館。
木下牧子「ティオの夜の旅」の3番『環礁』

拍置いてechoというか呼応していくフレーズでのパート間のぶつかりに身もだえしてしまいますね
また、砕ける大洋の砲声…、と歌うのですが、自分も砕けてしまいたい、と思ってしまう。
決して砕かれるのではなく。

後半はラトビアの2曲。
Jāzeps Vītols「Gaismas Pils」

この曲は、(歌詞の世界まで自分は全く行けていませんが)ほんと毎回(いや、最後まで歌いきれれば なんですが)、bravelyにさせてくれます。鼓舞されるんですね。そんな自分が、歌って鼓舞する側に回れれば言うことないんですが。

夏至の曲の、Valts Pūce「Augu Nakti」

高気圧というかhigh-pressureなテンポに、自分的に行けるメドを立てたいです。

※同じ日午前の保育園でのおゆうぎ会の再現をするtwins。

本日のMEAkidsはこの2人のみ。