2025/9/20

「他人」と「他者」の違い、ねー。両方とも、自分以外を指すが、他人、は何も、プラスもマイナスも生まない、生ませないという設定だから置いといて、
他者。。
「己」つまり「自」の定義付けがあるから、その「自」から見た「自」以外を「他」、つまり「他者」と定義付けるのであろう。
その他者とのかかわりが、たいへん重要であるということです。
気付きは、他者がいる世界でしか、おそらく、ない、ってことです。

今日は名古屋市東生涯学習センターにて、我が団のヴォイストレーナー三輪陽子先生のボイトレの日。

「自分の目線より下の音は『ない』」
と語る三輪先生の見本歌唱の声に既に常時、麗しい至高の輝きが宿っている。

鼻腔の空間、略して鼻腔間,腹,ケツの穴,そして「高さ」を意識して声を出すことで、スピード感が出る。
スピード感、すなはち「テンポ」
テンポに遅れるのは、テンポ感が遅いとかテンポの感じ方、ではなく、すなわち、

「テンポは発声の問題」

ってことです。
ここに新たなる気付きがあった。

今年度取り組んでいる「声を一段階、成長させる」が、
「高さ」
にあることが理解できた我々の次の課題、命題は
「テンポ」
ということです。

Ave Maria。
誰のかを言ってしまいたくない。次の演奏会のド頭の曲。
筆者が次回演奏会ですべてをかけている曲。
冒頭のフレーズで全パート、一音目から最終音へ同じ音へ戻って来る。つまり同じ和音に帰って来る。
フレーズが終わる度に、帰還,安息,回帰,安寧、。
これら筆者では安直な言葉選びになってしまうが、これらの安らぎに触れる度、いや、触れさせていただく度に、原罪が根底にある我々に歓びの機会,権利が与えられる。いいんだよと。

♪見学者1名
♪復団者1名

ともにありがとうございます。

練習最後は今月誕生日団員を歌で祝福。

団サイトの「練習予定」のグーグルカレンダー、見てる人は見てるみたい。
次回は東別院のイーブル名古屋。
宗教曲やりましょう。

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