気持ちよい青空、否応なく春!目前の女性会館。
Tormis
「お腹」でスタッカートやアクセント、伸ばす音を表現したい
Kodaly
歌詞やテーマに基づいた音楽構成を表現することが求められます。
先週今週は、次年度の組織のことをただひたすらに取り組んでいました。
明日はアンコン練
雨予報も明るい曇り空の日曜午後の緑SGC。
チーム譜和雷同のアンコン練習。
2曲やるんですが、1曲目も最後まで行けてないのに残り30分を切るという。ほんとにアンコンのブラッシン
グは時間がかかりますな笑。
先日受賞した藤井賞の受賞理由の文章でとても印象に残っている言葉があります。それは、「合唱音楽の新しい地平を拓く」という一文です。ありがたいお言葉です。
基本、合唱がカバーであることからすると、毎週のMEAの合唱への取り組みだけでは決していただけなかったのだろうと。
誰かが切り開いた地平を僕たちは歩いている。
僕たちが開いた地平は誰かが続いて歩くのか。
今日のアンコン練習でやったことと言えば、合唱においては月並みなことばかりでしたが、歌えてないもんはしょうがない!笑
ボケーっとしてるとあと1ヶ月ぐらいなので、ほぼ毎週ある練習でぼってきます
岡崎市美合の愛知県青年の家での春…と言うには寒過ぎる・冬過ぎるなかでの春合宿。
合唱団の合宿、それは寝食唱を共にすること。
子持ち団員は各々の関わり方。
合宿をしない時期もありましたが、ヤング団員の増加に伴い、合宿もスッと行える風土。
初日。
まずは施設の方からのお話。
「100回やらされるより、自発的な1回に価値がある」
との発破。ほんとですね。
さてさて、今年 取り組んでいく曲たちとのファーストスクラム、大事。
円になったりして
研修室みたいなところで
合宿ってやつは17時から夕食なんでい。
みんなで「いただきま~す♡」
マイクパフォーマンスて笑
練習終了後21時代のブログアップは気持ちよい。
本日ラスト写真は選曲の詰め。
Xmasの演奏会も含めて、今年のVoxMEAの各種ステージにご期待ください。
また明日、おやすみなさい。
22時10分からお風呂です
冷たい雨のなか女性会館。
先週に続きNorwayの新曲。
自分という楽器を長ーくする感じで。
冒頭の音の入りについていつも言われますが、自分のもっとも美しいブレスを心がけて。
白夜とオーロラが同居するぐらいの神秘性を。
いっしょは無理でしょ、と団員からツッコミ。
心地よい音のぶつかり。あぁ、ヒーリング。
コンクール課題曲
ビチーっと鳴らすためのストレートボイス。
ゴツゴツしたぶつかりを一音一音確認。
日本語組曲
スケール感に圧倒されないように、言葉,世界観を自分が喋ってやりたい。
当週は新年度に向けて考えてました。
春、4月はみなさまにとってなにかありそうでしょうか。
なにか巻き起こせそうでしょうか。
次回は合宿です
途中から雨の降り始めた女性会館。
新曲に取り組む。
ソルミゼーションで歌ったり、団を2分割して歌い聴き合ったり、響きをまとめやすい母音で歌ったり、ハミングで歌ったり、マーチングして歌ったり。
どのメソッドが各団員にヒットやフィットしてもいいように手を替え品を替えていく指揮者
壁にぶつかったり苦しかったり思い悩むときもあれば、吹っ切ることのできるときもありますが、もしいまなにかを吹っ切った場合、1段階前の吹っ切りよりもグレードアップしていると思います。同じことで悩みたくないから。改善が入ります、自分が自分に。
悩み→吹っ切る→また悩み→吹っ切る。その年輪というか、人生のミルフィーユの幾重にわたる積み重なり方がその人の深みを表しているのかもしれません。
後で紹介しますが、キックオフした2016アンコン。筆者は3年ぶりに参加しようかというところですが、よいきっかけになりそうです。
さて今日、何か団で作り上げたものがあったか。
その曲を歌っている自分が輝かなければ、曲も輝かない。新譜after新譜でたいへんで、、ねえ・・・は、歌い手側の言い分。
合唱団はリリースし続けなければならない。
曲のあり方,されるべき演奏をするための、ひとりひとりの熱量が少なすぎる。そう感じました。歌うのは自分だから。
自分という母体がしっかりしてないとアウトプットされるものも比例して小さいというか。
4/17(日)に行われる「愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテスト」
我が混声合唱団VoxMEAからは1チーム出場します。選曲は戦略、な・の・で秘密。
曲が決まり、行けそうな手応えをつかんだ、チーム「譜和雷同」(読み:ふわらいどう)。
この場をお借りしてひとつだけ言わせてください。筆者発案のチーム名です。
話がそれましてすみません。由来はおいおい。
次回演奏会、決定いたしました。
今年12/25(日) 中川文化小劇場 です。
ある団員の言葉で、いま自分のいる集団、それはコミュニティであれ、偶然居合わせた電車の中であれ、それを
「自分 対 周り」とみるか「自分も含めた集合体」とみるか
という示唆です。
この気の持ちようはたいへん大きく、とかく独りよがりになりがちなところを「自分も含めた集合体」ととらえることであらゆることの自分の見方を換えられることができます。
批判の前に自分も携わっているではないか、と。その前後に自分の行動言動でなにかできることはなかったか、と。
そういう立ち位置でいられて初めて、自分が誠にその集団をどうしたいと思っているかという段階に行くことができます。
使いやすい言葉で、物事の周囲をつかず離れずで凌いでいくことは簡単で、ともすれば多くのことに自分を費やしていることが見えてきます。
「合唱が好き」「VoxMEA(読み:ヴォークス・メーア)が好き」と言います。パッとそう言えることも大事ですが、もう少し濃度を増したいなと思います。まだまだ足りませんね。
♪新入団、女声1名
◆文責M
女性会館。
引き続き、Kodalyと鈴木憲夫の練習です。
今日は、Kodalyは表現記号を少し、鈴木憲夫は歌詞をつけて歌いました。
音楽は、最終的には「表現」として完成させていくのでしょうが、譜読み、というのは、化石の発掘作業に似ているな、とふと思いました。
各時代、音として現存していたものを、ぎゅっと詰め込んだのが「楽譜」。それを掘り起こしてもう一度音の形に戻していくのが、「譜読み」。
化石のパーツを少しずつ掘り起こしていくように、音をとり、歌詞をつけ、表現記号で肉付けし…
この音が生きていた時は、作られたその瞬間は、どんな姿だっただろう。
(……と想像する余裕は、今はまだ、全然、ありませんが。)
歌いたい気持ちが逸りますが、現在の自分達の表現を重ねてしまう前に。過去に詰め込まれた音を掘り起こす作業だと思って、コツコツ楽しめたら…と思います。
合唱団の代表をやらせてもらってますと、演奏会案内の郵便物がよく届きます。それをメールに起こして団展開していますが、特に著名な団は(弊団も昨秋にやりましたが)委嘱初演をなさっています。
その委嘱初演だけでなく、合唱団が活動していくにあたり必要なこと、
「熱気」ともうひとつ、それは「器量」でしょう。
選曲が先鋭化していってるというか(いつの時代もそう?)、どんどん新曲を取り入れて、毎年毎年、こんな曲できます、こんな曲取り上げます…。
曲を高めつつ自分を高める、処理能力を上げるというか。曲との出会いが、歌い手としての自分の「引き出し」と「思い出」をつくっていってくれると思います。
音があって歌詞があって歌があるから、早く歌を歌いたい。