演奏会を1週間後に控えました
演奏会実行委員会の確認も大詰め
女性会館での練習はヴォイトレでスタート。
「誰が先に一歩出せるのかな(という感じがします)」と団に問いかけるヴォイストレーナー三輪陽子先生
停滞しているところにその先はない、と背中を押していただきました。
そして各ステージの通し。
「練習以上のことは本番では出ない」と言われる中で、ちと後手に回った練習になってしまったか。
攻める気持ちは持ち続けないといかんですね。
日曜日。二日連続練習の二日目。
朝から中村文化小劇場にてホール練習
正指揮者不在の午前は、午後からの練習に向けて外国語曲の復習中心
同時に、ホールで歌う感覚を改めて自分に覚えさせる。
昼休み、ホールでこっそり寝ようと思ったら、
昼休みにも歌う有志に巻き込まれ、寝れず。
だが、本音を言えば、これもまた楽しからずや。
↑文責K
↓文責ito
午後は3st、1st.を要点をつまんで
昨日は2st、4st。
次回は全曲通し。
その次はもう演奏会前日。そして当日9/20。
合唱団における演奏会ってどんなもんなんだろう?
前回第6回は2年前、2013年の七夕。中川BSG。
その際のブログで筆者は「繰り返すのですが、こちら側(演奏者側)だけでこじんまりとする音楽からの脱皮が命題」であったとし、「簡潔に述べると、上記のことが結実できた演奏会であったと振り返ることができると思います」と結んでいる。
?! これ、今回後に書いても通じる感じ?
さらに1年半前、第5回はしらかわホール。2012.2.19。
「色々な個性があり、色々な都合があるなか、こうして合唱を続けていられることに本当に感謝」しており、「この日の感動、感謝、その他もろもろ、全てひっくるめたものを“自分が歌う”活動の源泉として、第6回演奏会では更なる演奏の高みを目指していきたい」と前任者が綴っている。
結局、演奏会直前に過去を振り返り一里塚としたかったのですが、、
色々な個性があり、都合があるのは痛感します。
人に関与したい一方で、調和があり公私があり。
今どき合唱団の発信方法はSNSを主として多岐に渡る。twitter、Facebook…、Youtubeもあるし。
更に今どき、もっと他に未知のツールがあるのかな。
「インターネットの団のホームページ」なんて古いのかな。
発信ツールは副次的なものだと思いきや、それも魅せ方のひとつなのか。
◆文責K
今週は土日の二日連続練習。
演奏会に向けてのラストスパートが始まっています。
一日目の今日は女性会館。
昼過ぎからの有志練習→
夕方からの本練習
2st.「夢の意味」ピアノ合わせ
終曲が非常に印象に残る組曲ですが、
そこに至る過程も美しく味のあるものになっています。
「終曲以外、記憶に残っていない」なんて言わせたくない!
ご期待ください!
その後、4st.(なごやのうた)
混声合唱と打楽器のための『なあし なあし なごやうた』。
委嘱初演です。作曲をされた丸尾先生を交え、楽器合わせ。
なんと、打楽器奏者は先生本人です。
曲の世界をより濃密に、よりダイレクトに伝えます。
作曲者本人とともに音楽を練っていく。仕上げていく。
貴重な音楽体験をしていることを実感しています。
この熱、わくわく感をぜひ、演奏会で皆様と共有したいです(まだチケットありますよ!)
名古屋で、この季節に演奏する意味のある曲たちになっています。
ご期待ください!
練習は夜終了し、明日は朝から練習。
自宅には帰るものの、まるで合宿感覚!
喉を休めつつ早めに寝ることにします。
◆文責K
先週に引き続き、女性会館。
演奏会、1st.曲(東西南北のうた)を一通り見直す。
All That Hath Life & breath Praise Ye the Load!,
Esti dal,
Doluri,
Aba Po,Santa Mariang Reyna
国で言うとアメリカ、ハンガリー、ジョージア(グルジア)、フィリピン。
上記の他に2曲ありますが、演奏会までのお楽しみとしています。
なんと全て別の言語の曲となります!
その後、2st.「夢の意味」、
3st.(アメリカのうた)より
Nelly Bly,
Summertime
この3st、アラカルトステージであることを最大限に活かし、
様々な曲を、手を替え品を替え演奏していきます。
全客席に1回は、この曲歌ってみたいと思わせたいですね!
暗譜に関する話が出ることが多くなってきました。
「暗譜は手段であって、目的にはしないでほしい」との代表の言。
暗譜のその先があるから暗譜するのであって、
それがなければ、暗譜は単なる暗記ゲームになってしまう。
そう言われてドキっとしましたが、そういう人多くなかったですか?
(……あれ、自分だけですか?)
社会人合唱団に所属していて思うのは、
歌うことを続けるのは「戦い」だということ。
音楽の本質は戦いではないけれど、
戦って越えていくべきことはやっぱりあると思う。
しかもそれは、歌うこと自体以外にも無数にある。
仕事や家庭環境との両立、苦手分野との付き合い方、
合唱団の方針・成長度合と自分のそれとの対比、
もしくは、自分のしたいことと自分の現状との対比…
趣味だからキツければ手を抜いたり、やめたって全然構わないんだけど、
そこで戦って越えられることを証明する合唱団でありたい。
さらには、その戦いを楽しんでやっていけるということをも。
コンクールという高気圧もその熱気を残したまま、去ろうとしている残暑、でも立秋(コンクールはもう立秋の翌日だった…)。演奏会まで1ヶ月。女性会館での練習
コンクール自由曲で3曲ご披露しましたが、丸尾喜久子先生のこの新譜組曲(4st.)4曲のうち未演奏曲を練習。
他、Kodalyを挟みつつ、
2st.上田真樹先生組曲「夢の意味」ピアノ合わせ
コンクールが終わり、あとは演奏会に向けてばく進だ!っていう練習機会でしたが、なんか逆に、勢いとは無関係にしっかり歌いたいと思いました。勢いでやれることってたぶん思ったよりあまり多くないので。
夢の意味の終盤の熱い部分も冷静に歌えたな。声の飛ばしにあまり気を遣うことなく。驕りでなく。
曲のどこを切ってもメアのいいところが出るように。
4ステ徹頭徹尾、メアのいい音がなってるように
愛知県合唱コンクール@名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市)一般部門 混声の部(25名以上)において、『銀賞』2位 を獲得いたしました。
《課題曲》【G2】 Auf dem See(Felix Mendelssohn)
《自由曲》混声合唱と打楽器のための『なあし なあし なごやうた』より
1.でら でかいがや 2.おみゃあさん 4.最終章名古屋甚句
作曲・打楽器:丸尾喜久子
※委嘱曲初演奏
銀賞2位・・・。昨年の銀賞より少々純度を増しています。
昨年も今年も出場は3団体でした(シード除く)が、昨年は2団体が銀賞で審査員のポイントにより弊団は銀賞も3位、今年は単独の銀賞でした。1位の評価をしていただいた審査員の先生もおられました。
午前中から、真清田神社にほど近い一宮スポーツ文化センターで練習開始
課題曲。G2。Mendelssohn。一択でしたね。
2年連続のドイツ語曲。昨年の取り組みを生かすことができました。発音、8分の6、歌詞の世界観、様々な面から団が自由を獲得できたことが分かりました。
自由曲。丸尾喜久子先生。昨年の合唱祭の「U-Wa-U-Wa」からのご縁。
委嘱曲初演奏。
でらでらになごや弁丸出しの曲。それでいて和音も聴かせるところは聴かす。なごや弁を思いっきりコンクール会場に放り投げてきました。
(ああ、やっと演奏曲が言えた。ひた隠しにできてました?)
この「なあし なあし なごやうた」は、演奏会での最終ステージです。世界、日本、アメリカ、なごや弁。多くの言語を網羅した合唱の世界旅行、ぜひぜひご同乗ください。
そして全体連絡
「演奏会ではもっともっとワクワクしたい」と団に語りかける指揮者。
丸尾先生との出会いもさることながら、このサウンドに導いてくれてありがとう!
そして、
MEA meets MARUO!
MARUO meets MEA!!
「会場との一体感がなかった」とコンクールの場でも思っていらっしゃった丸尾喜久子先生。貪欲な方です。
演奏会でも作曲者自ら打楽器演奏をしていただきます。
当サイトの「演奏の記録」にも結果と演奏曲を載せました。
史実的には2015年も銀賞だったと記されますが、
VoxMEAがこれまでの取り組みを披露すべく攻めたこと、その結果達した境地。説明はしない。よりよいそれをつかみに行くだけ
来週はコンクール県大会。今日はホール練習、中村文化小劇場
これだけ見ると超機密練習的な感じ、、
これだけ見るとね
コンクール。
常に概念を持ってないといけないような気がしています。筆者の学生時代も、出るか出ないかの団での議論を必ず経ていました。でも必ず出ていました。
持ってなきゃいけないというその概念も変遷してきています。毎週毎週ジミーにやってきたことを公の場で出したいです。守備力と攻撃力、というか。
団のサウンドは、歌い手が感じながら歌わないと客席側には届きません。たぶんぜったいに。そこの理解→守備力の向上、これベースの、それ前提で、
前方かなり遠くへ声を飛ばせるか、空間を鳴らし(空間芸術)ながら、ホールを突き破っていくイメージ。その繰り出し方→攻撃力、アップしたかな。