名古屋文理大学文化フォーラムにて行われた、「第55回 愛知県合唱祭」に出演してきました。
名古屋文理大学文化フォーラムに移動し、我々参加の、強豪ひしめくHブロック。
写真は、ブロック演奏開始前の全体合唱「大地讃頌」の練習の様子。
演奏曲
・Laulusild(Bridge of Song) 作曲:Veljo Tormis
・おもちゃのチャチャチャ 編曲:鷹羽弘晃
ブロック演奏が終わり、全体連絡。
「(同じブロックの)こういう相手(でもあり仲間でもある)と戦う(というか、歌い合っていく)んだ」と語りかける指揮者。
打ち上げの乾杯で、「去年よりよかった」と振り返りつつ、カタい目に語りかける指揮者補佐。
僕自身、「さあ、これまでの成果を」とか「さあ、祭の場で会場隅々まで声が届くように歌おう」などの、肩肘張ったというか、気負った感じがほとんど皆無の合唱祭でした。
なんというか、もちろんコンクールや演奏会に向けてプラス、大義というか大望というかに向かって、声を出すひとつの場であったように感じました。
愛知県合唱界という波にもまれる中で、混声合唱団VoxMEAとしてのアイデンティティを・・・、と述べる前に、
団員ひとりひとりをもっともっと見つめていきたい、
祭の後、そう思いました。