Pierre de La Rue「Laudate Dominum,Omnes gentes」
歌う際は、
身体を意識する言葉が必要となります。
ニューワード:腹壁。ニューシナプス。
A. Bruckner「Os iusti」
休符でCrescendoせよとの指示。続いている音楽の最中に自パートに割り当てられたインターバル。
ブレスを換えて色換えて。
休憩挟んで、柴田南雄。
歌詞をP子音にしてピポパポピポパポ歌えって言うんですよ、指揮者。柴田南雄を。しかも、「ガッチャン(*1)かーい」ってツッコミがヤング世代に伝わらないっていう。
(*1)Dr.スランプという鳥山明のマンガ。30年いや35年ぐらい前に週間少年ジャンプに掲載されていた。単行本全16巻。村か島か1周レースとか懐かしい。
子連れ団員が代わる代わる託児。MEAkids。
託児室~練習室間をFaceTimeで話す夫婦。
本日は2団体の情宣。
まずは、名古屋大学グリーンハーモニーさん。
歌えリクエストにあっさりお応えし、歌声を披露してくれたMEAとの兼団員。
続いては、ペンライト,サイリウム持込可で、メールで先行予約すると、たしかサイリウムがもらえる演奏会を開催されるという、名古屋サブカルチャー合唱団 Coro Animonyさん。
さて、
先週の練習では、筆者個人的なことですが、
音取りがさっぱりな上、小アンサンブル練習、男声曲練習、さらにMEA本練での既存曲においても、自分本位な歌しか歌えず、率直にアンサンブルを「壊していた」という思いでいっぱいでした。
そんな折り、今月23日(土)の音楽祭
において、とある団員がバイオリンとピアノとの共演でソロ歌唱するのですが、その練習録音を聴く機会があり、考えを巡らすよいきっかけとなりました。
聴いてケンカしている訳ではないけど、ひとつのものをなし遂げるための協調性に欠けているような気がしました。
相関図においては様々な人間関係があるにせよ、in the name of Song , 歌という名のもとでは、力を合わせなければ上手くは演奏できないでしょう。
信頼関係、と言い換えてもいいかもしれません。
自分が言いたいことを話す前に相手の言い分をまず聞けるのが、話上手は聞き上手。
なら、
歌い上手は聴き上手、でしょう。
それがすべてではありませんが、姿勢のひとつだと思います。
どこによすがを求めるか。それは決して拘束されない。
しかし、同ぜずとも、「和」さなければならない。