2018/5/26

明日の地産地唱のことtweetしたら、いいねハートやRTのシャワー。

合唱界においてもSNSの破壊力は絶大。そんな世界で僕たちは生きているんだと実感させられながら本日のブログ。本日は女性会館での練習。

David Wikander「Förvårskväll」

この曲はもっと上手く歌わないかん。

Valts Pūce「Augu Nakti」

よくここまでのしあがってきた。明日は楽しんで歌いたい。
Anton Bruckner「Os justi」挟んで、

Franz Schubert「Chor der Engel」

フレーズ終わりで音を鳴らせているかの確認作業をリズムの中で行い、次へ進んでいく。それにやっと乗れた。

日本語2曲。木下牧子「祝福」、柴田南雄「早春」

明朝のフェス当日直前練習2時間で巻き返す。一言。

さて練習終わりには、転勤のため遠距離団員を余儀なくされるMEAのキャプテンへ歌のはなむけ。

本人交えた有志で歌った曲
⚪G. Palestrina「Super flumina Babylonis」
⚪多田武彦「雨」

最後は、信長貴富「リフレイン」

影となりひなたとなり合唱団を支え引っ張ってきたキャプテンの不在はあまりにも痛い。痛いので、これを読んでいるあなた、ぜひこの合唱団で歌いましょう。

2018/5/19

緑に目を遣ると青空との配色に心も躍る。なんだかそれ用の新しい粒子が創成されているみたい、キラキラした。。5月。瑞穂生涯学習センター。

いよいよコレ↓!1週間後に迫りました!!
そう、あなたに会える瞬間(とき)

しかし、お客さんに対して…とか有力合唱団に挟まれて…といった余裕は我々には正直ありません。

企画力とか愛知県の合唱シーンとかのそれ以前の問題で、曲の深度を進めていかなければどうしようもありません。

この5/27は、10月に行う合唱団の第9回演奏会4ステージから各1曲+F. Schubertを演奏します。
仕上がりを言うとですね、途上の我々が途上だと思っていますので、やるべきことは多いです。
(この日練習した曲)
⚪F. Schubert
⚪木下牧子「祝福」
⚪Anton Bruckner「Os justi」
⚪Valts Pūce「Augu Nakti」
⚪柴田南雄「早春」

1週間後のフェスという場では無力かもしれない。でも僕は、団員がまずは次の練習までにと、少しでも時間を割いて取り組んできたことからおそらく来ている自信、というものを垣間見ることができてとてもこの日はうれしかった。合唱が死んでいないというか。生きている中にいることができて、心が揺さぶられた。大げさですが。
我々の保有する技術。前に向かってタテに声を出すこと。空間を支配すること。合唱団のハーモニーの和にまず入ること。その範囲内で思いっきり暴れること。言葉を喋ること。言葉からの発声へのアプローチ。暗譜力。等々。
ゼロじゃない。持っているんだ。生きているものに望みを託せる、という生(せい)の実感。

♪新入団2週連続!女声1名。即決感謝します。

2018/5/12


潤山本等と瑞穂生涯学習センターでなんらかの午後練をした後、女性会館へ。

David Wikander
「Kung Liljekonvalje」「Förvårskväll」

冒頭のそのなんらかの練習で有志とタダタケとPalestrinaを練習していて、隙だらけの音階はやめてくれと、各音の方向性を意義付けして声を出そうとの話がありました。
そう、しっかりしなきゃなと、もうそういうところから始まっているんだな、と気持ちも引き締めて練習に臨むことができました。
今年のVoxMEAの選曲も例年同様、しっかりと読み込みをしていかなければならない「多国籍群」です。
⚪VoxMEAは言葉を喋れてきたのか。
⚪言葉・歌詞と音楽との結び付き
これらを各ステージへの過程で語れるか、後に反省の弁で出てくるか。

木下牧子「祝福」

身体について、発声で指導のあった「力の入っている箇所への逆張り」をしてみる。いかに、自分の歌いたいエナジーが身体や声の足を引っ張っているか。プラスを出すためにまずはスタートラインに立つこと。

また久々の、A. Bruckner「Os justi」では、午後練習でアドバイスのあった、タテの意識を自分の中で取り組んでみました。

練習終わり、2017年度決算の前に、

第9回演奏会の話をしました。
10/6(日)@豊田市コンサートホールで、
⚪17時半開演
⚪入場料¥1,000円
⚪未就学児入場不可
⚪託児サービス無料

後援が決まり次第、WEBビラもリリースしたいと思っています。そんな折、

♪新入団、男声1名。
ようやくの成就に感慨も深いです。

演奏会でお客さん託児もしますが、通常練習では子連れ団員が交代で託児をして、練習に参加しています。僕らなりに団員の入れ替わりが激しいと思っていますが、実際にはもっと激しく行われている合唱団があるのかも知れません。

疑似双子コーデ➕山本?

2018/5/5

大型連休、港文化小劇場。ストレッチから。
無人の客席、ホール練習、自分の声の確認、たまにはしていかないといかんですね。

Franz Schubertを終えて19時半、

そうそう、↓これ出るんですよ↓

合唱を始めたい!続けたい!いや単純に聴きたいんや!etc!
合唱団なりに、人との出会いでこれまで起こしてきた奇跡の軌跡をたどってきました。
我々はもちのろん参加団体一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

⚪木下牧子「祝福」
⚪柴田南雄「早春」
⚪Valts Pūce「Augu Nakti」
⚪David Wikander「Förvårskväll」
これらをこの日は他に練習をしました。

写真は当週、通常練習日以外の日に練習に励む女声連

「先入観は可能を不可能にする」
米大リーグで投打に活躍する二刀流・大谷翔平選手の言葉です。
今、可能にしていきたいことは何ですか?

2018/4/28

個人的には、堂々と胸を張ってゴールデンウィークというゴールテープを切ったというよりは、這いつくばって青息吐息でゴールラインにタッチした感じ。でも皆に平等に降り注ぐ黄金週間。なにがいいって天気がいい。女性会館。

ここで行事をまとめてみますと、
5/27(日)合唱フェス
6/10(日)合唱祭
8/ 5(日)コンクール
10/6(日)演奏会第9回

演奏会で取り上げる曲の中から、よいステップを踏むための選曲をフェスや祭で散りばめつつ、コンクールでの力試しを経ていきたいです。

本日は女性会館内で2ヶ所、女声男声練習


⚪柴田南雄「早春」
⚪Valts Pūce「Augu Nakti」
⚪David Wikander
「Kung Liljekonvalje」「Förvårskväll」

全員がスタメンという感じで、参加メンバーによって団の歌声がかなり変動します。ひとりひとりによる声の携わり方が、各パートの事情と相まってその重要性は日に日に増すばかりのような気がしています。
個々のヴォリュームのつまみ調節ひとつで、団が五月蝿いかハーモニーの階層がきれいに見えているか。
そうは分かっていてもそこまで行くにはまず、自分が会得体得しなければならないことがたくさんあります。
道半ば。上手く聴かせられる方法が得心できている場合は、そこに向かって汗をかいて努力しなければならない。まず昨日の練習ではそういう条件が整ったような気がしています。

高校生から40代前半までの団員構成の中で、
◆子連れ団員が交代で託児「MEAkids」

2018/4/14

文責:kaipoco

4/14(土)曇りのち雨
じっとりむわっとした空気のなか
北国におもいを馳せて

「Förvårskväll」
「Kung Liljekonvalje」
「AUGU NAKTI」

前半は言葉のおさらい。
Öこんなのや、åこんなのに翻弄されて、音にも翻弄されて、なんとか団の奏でる音楽に合流する今日このごろ。
これを自分の言葉にするには、まだまだ道のりは長そうです。

とてもやり甲斐あります。

指揮者お休みのため、この日は指揮者補佐による指揮。今年度は補佐が2人になり、それぞれの指揮による練習をしました。

同じ曲でも指揮によって別の音楽が出てくる。
この日の指揮者のうちの1人は、それを「味付け」と言いました。

「AUGU NAKTI」は「all night」。
寒い国の夏至のお祭り。この日はみんな一晩中起きてるんだとか。年頃の若い男女は色めき立って歌って踊って縦ノリ横ノリ…

カップル成立したりとか、するのかな。とにかく胸が踊るワクワクを、5/27のフェスで、演奏会で、お客さんに感じてもらうには、MEAがどう歌うか、味付けするかにかかってるのだと
指揮者補佐は話しました。

いまは音や歌詞に翻弄されてるけど、いつか自分で味付けできるようになりたい。

そんなことを考えさせられた練習でした。

2018/4/7

ていうか寒し。寒の戻り。女性会館。
本日は午後~夜間の強化練習。午後練習では、
David Wikander
「Kung Liljekonvalje」「Förvårskväll」
のスウェーデン曲2曲。

丁寧に言葉を身体に染み込ませる作業。旋律の美しさに言葉を乗せて、その水準までなんとか持っていきたい、そのレベルで歌唱したいという思い。

夜間練習はF.Schubertから。

原罪という歌詞。ネット検索や説明で理解すること、させられることも難しく、その重さは「あること」だけしか分かり得ない。
本質を知らなくて生きていてもいいのか。
本質を知らずに生きていることを容認してもよいのか。そんなことを思いながら、
10/6(土)の当団演奏会のワンステージの曲を久々に振り返り。

M.Raczyński「Dominus illuminatio mea」
A.Bruckner「Os justi」
F.Mendelssohn「Richte mich, Gott」
Pierre de La Rue「Laudate Dominum,Omnes gentes」
Ernani Aguiar「SALMO150」

曲ごとの習熟はもちろん、歌い手自体のレベルアップ、その2点は常に相関していることを感じさせるひとときでした。

昼間の練習では人も少なく淋しかったですが、夜間の最終盤で30名弱となりました。(写真参照)
こう見えても、それぞれ人生の次のステージに歩みを進めたメンバーが少なからずいます。
我々VoxMEAは名古屋に本拠を置いています。
不可避な出会いと別れ。
時間がその感情的な部分をならしてくれることもありますが、みんなにエールを送りたいと思います。

MEAkids。学年がどんどん上がっていくわ。

2018/3/31

suddenlyにですがこのビラ、
5月,6月に皆様とお目にかかる場があるかもしれません。

さて3月も終わり。センバツの熱戦とプロ野球の開幕…。競技人口というか観戦人口の多さに記事の大きさは比例させなくてはならないとは言え、各競技に賭ける人生一本一本のドラマは平等に扱われなければならないのに、とブツクサぶつくさ言いながら女性会館。

1か月前に漏らしたこの求人

を見てくれたからかどうかは聞いていませんが、本日は見学者3名全員テノールでした。3on3…とか言ってる場合ではなく、切に、でも重たくはなくウェルカム。
女声の出席も多く、声量というよりも勢量が全然違う中で、
久々に柴田南雄「早春」

木下牧子「ティオの夜の旅」5番,1番。

休憩挟んで、スウェーデン曲2曲

先週会議があって、このスウェーデン2曲はたいへんよいという団内趨勢に乗り切れていませんでした(※あくまで私個人の感想です)が、見学者の方々の支えもあり(おいおい)、移動ドなのか母音なのか歌詞なのかなんかスキャットなのか判然としない声ではありますがしっかりと出せたときに、その趨勢を少し実感できた気がしました。今後もっとブラッシュアップしていきたいと思っています。

年度替わりで考えを巡らす時期でもあり、方向性を決めていく中で、言葉や音楽に滲み出ていくものがあればいいなと思います。

今宵のMEAkids

かわいいね。今後ともよろしく!

2018/3/24

いきなりWEBビラ2連発、まずは愛知の合唱見本市!? 5/27(日)『合唱フェス in 愛知 ~地産地唱~』
@熱田文化小劇場 16時start

さて、寒い日が続いていたなと思ったら、花粉(>_<)、選抜高校野球、さくら開花、プロ野球開幕と、⏩早送り の画面の中にいるみたい。何倍速にするの って。女性会館での午後-夜間の強化練習。 木下牧子「ティオの夜の旅」歌詞読みを主体としてさらっていく。

「正しい音は正しい母音から」
と殊に意識させたのが口内。これがよかったですね。粘膜まで意識するイメージ。頭⇔口⇔腹の三位一体。出力は口からなされますので、そこにもっとこだわろうと。

休憩中はtutti公開リハ

明日の、団内結婚お披露目会で披露する小アンサンブルの最終公開リハ

夜間は、スウェーデン曲にあたってのスウェーデン語講座

昨年の秋合宿以来のラトビアの曲もやったりと、

演奏会の曲々が、包括的に各団員に感じ取れるようになってきました。

練習最後には、お別れする団員へのはなむけ合唱。

春からの新生活、不安は大きいと思いますが誰もが通ってきた道。その言葉が救いになるか分かりませんが、死ぬことはない。地球は回っている。天気もいい。思い付くことをひとつずつやっていくしかない。時間は平等に分け与えられているから。

さみしくなんかないもん。むしろ、この世に羽ばたいていく人材を擁していたことに誇りすら感じます。
翌日日曜日は、団内結婚したふたりのお披露目パーティー。

おめでとうございます。よくぞそこまで登りつめた。これからも団活動よろしくお願いします。

2018/3/17

文責:M

新芽ののびやかな様、花冠のふくらみ、陽射しの熱量…
春が予感ではなく、確信に変わってきた今日この頃。

目鼻のど他でも、春を感じながら(くしゅん)。
本日も女性会館です。

今日は、練習時間すべてをかけて、木下牧子「ティオの夜の旅」をおさらい。

1曲ずつ音を確認し、それから歌詞をつけ、また曲の構成についてもざっくりと触れていきます。

異なった海の様子が浮かぶ、各曲。並べて歌ってみるとよくわかりますね。
まだまだ音に翻弄されていますが、それでも歌いながら、指揮者の話を聞きながら、少しずつイメージを共有できいているように思います。

ティオの舞台は、常夏の海。
日本の春、ひねもすのたりの心地よさとは違い、生命と冒険心とを駆り立てられる場所…。深度、濃度、切迫と永遠…。

そんな場所に思いを馳せつつ。

練習の三時間だけでは、旅は最後まで辿り着けず。浚うだけでもかなりの長旅です!

次週、午後~夜間の強化練習へ続きます…!

一方、(引き続き、文責:M)
4/15(日)開催のヴォーカル・アンサンブルコンテストに向けて、アンコンチーム「tutti」の活動報告です!

今年集まったメンバーは女声6人。
女声合唱での参加となりました!

大人数でもなく、また混声でもなく…。
普段のMEAとはまた違い、曲も練習も、なんとも新鮮です。

少人数な分、発声に音感に必然的にシビアに。

少人数な分、自分の意志で曲を作って。

そして、女の子だけな分、和気あいあいと。(ほほえましい)

曲のご紹介は、またいずれ♪