Our galaxy is one of galaxy.
我々の知らない銀河が宇宙にはまだある。
我々の知らない合唱がこの世にはまだある。
それはそうだ。しかしだからと言って、
やることを変える訳でも変わる訳でもない。
上手く歌えない、というか、高い音が出ないとか周りがいないとしっかり入れない、とかそもそも自立して歌えないーとか一生そう言って生きていくのか。
上手くなるしかない。
もっと楽になりたい。
荷物を降ろして、身軽になりたい。
そういった志を抱いて向かった、
今宵は中川生涯学習センター。
金山からしっっかり歩きました。
入口のVoxMEAの札を見て安心。

ここで合ってるー。
練習前の演奏会実行委員会での確認事項が割とあって、
我が団のボイストレーナー三輪陽子先生によるパートボイトレ。筆者のパートから。

口角を寄せろ。と。
口が横に広いと低く聞こえるよと。
寄せてなかった訳では決してありませんが。
なに言っても言い訳になってしまいます。
その口角寄せに、三輪メソッドの
「上前方の感覚」を自分でミックス。
腹筋を使ってるー、勝手にー。
腹筋が使われている。
県大会から間が空きましたが、
県大会よりも良い出来。
自己ベストの更新。
『シンプルが良いです』
百戦錬磨の三輪先生のご境地。
これを今宵限りの一過性の三輪マジックで終わらせる訳には行かない。
自分のわずかばかりの沽券に関わることであります。
戻ると、

Micky Mouse March
よくぞここまでまとめた、って感じ。

美女と野獣
ムズいまま。属人的ですが、後半をなんとかします。
♪見学者1名
Our galaxy is one of galaxy.
明くる日曜日、筆者は、
合唱団「空」の演奏会に足を運びました。
全然子供子供ワッキャワッキャしてなくって、普通に合唱を楽しみました。
筆者が合唱を聴いて泣いた日。

アンコールでの、大学合唱団時代に歌ったことのある
『やさしい魚』からの「鳥が」。
歌詞と音楽がリンクするといういつも歌っている世界で自らが泣いてしまったのは初めてでした。
歌詞から脳内に映し出される映像。
そして人は言葉の力を信じてきた。
それは偉人だけではない。
自分が大学のときに選んだ合唱団。
1回生のときに「やさ魚」をやっていた。
自分がこの歳になっても続けている合唱。
その兼ね合いで訪れた少年少女合唱団の演奏会。
「人は自分の人生しか歩くことができない」
何度かこの場で言った話だと思う。
そこで「鳥が」を聴いて、泣いた。
