2014.5.24

今週も女性会館での練習。
発声冒頭、指揮者からの「声で歌うのではない、響きで歌う」の言葉は胸をすくものがあった。

合唱祭の3曲+コンクール課題曲。

VoxMEAは「今日きょう」取り組み、そして、「今日こんにち」歌って生きている。
漠然だが確かにそう思った。

2014.5.17

女性会館での練習。
冒頭、三輪先生による全体ヴォイトレ

「響き」が団のカラーになるとの叱咤をいただく。
隣りと響きが交差する辺りを感じるように。

練習曲は、コンクール課題曲と自由曲2曲目

課題曲では、言葉に深みを持たせて、夜の闇の深さを表現したい。かつレガート必須で、深さの断続性が要求されている(と僕は思っています)。
自由曲は冒頭、ブレスの風に乗って音楽が始まるように。
「入りのストレート性(まっすぐ感)」は常に課題です^_^;))

子連れ団員がかわりばんこで別室で託児

ローベーはパーリーが飽くなく休憩返上

2014.5.10

場所は御器所の昭和生涯学習センターでした。
6月15日に参加する愛知県合唱祭で歌う曲を通しました。
ビートを効かしたり、パート間のやり取りを意識したり・・・。
曲をおもしろく聴かす指揮者からの指示でどんどん乗っていけました。
本来は歌い手側からこれが出てくるのが理想ですが、
とにかく曲を自分のものにして、それからののびしろを楽しみたいと思います。

昨年~今年~来年に向けての話し合い(総会)を最後の30分で行いました。

※写真はイメージです。

総会の後は爽会

団内機関誌スタートしました。

2014.5.3

祝日ということで名古屋市の施設はお休み。ナディアパーク内のアートピアの一室を借りての練習。20人ほどの参加。
GW中のここでの練習は、大げさですがどんなときでも音楽を営み続けている歓びをなぜか実感してしまうんです。

さて練習は、コンクール課題曲と自由曲2曲目

僕は脳科学にまったく詳しくありませんし、ブるつもりもありませんが、
やみくもに気持ちよい体(てい)で声を出すことよりも、
しっかり落ち着いて逸脱することなく丁寧に声を出力していき、有機的に和音参加する方が、脳がうれしがっているのが分かります

2014.4.26

三輪先生の全体ヴォイトレ

母音のカテゴリー「a」「u,o」「i,e」それぞれのラインのすくい方というか、上方での扱い方というか、お話をいただく。

男声女声 分かれてのパート練習

毎週のアンサンブルを経て、自分の歌い手としてのキャラクターの変化に気付かされる。楽譜はまだ立方的に見られてないけど、曲全体や団全体の輪郭を感じながら歌うことができるようになった。

ひとりひとりのアンサンブル力向上と三輪先生による発声のスキルアップ。
言葉にすれば明確だけど、やりがいがあることです。

また、合唱祭後、コンクール、それ以降、来年・・・と少しずついろんなことを決めていきます

2014.4.20 アンコン 銅賞&審査員特別賞、奨励賞

しらかわホールで行われた「第21回愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」一般部門・混声の部に2チーム出場しました。

「min.Reger」銅賞、そして審査員特別賞(大橋多美子先生より)獲得。
「Cerca trova」奨励賞でした。

11団体中 金賞1団体、銀賞2団体の受賞でした。なかなか割り込めないですね。
一方、その前に行われた同声の部では15団体中 金賞は6団体が獲得していますので、相対的ではなく絶対的な評価を受けた中での結果です。
女声が強いというか素晴らしいですね。

そんな中でも、縁遠いと思われていた審査員特別賞受賞はうれしいものです。
両チームともに時間を縫って紡いだものを、団においても発揮し、来たるべき合唱祭、コンクールへとつなげていきたいです。

2013.4.19

女性会館にて。
コンクール課題曲と自由曲1曲目を練習。
この日は出席率がたいへん高く、音楽的に充実できました。

平日の不安。土曜日夜の練習でちゃんと歌えるか。
来ればみんながいて音楽が進行。解決。
不安(→杞憂)→解決。毎週そういくわけではないし、
もちろん個人の集合体ですので、不安のままの人もいる。
音楽のアナリーゼについていくとともに、しっかり自分の体で言葉を歌いたい。音楽を喋りたい。

さて明日(実際は今日、今から、夕方)はアンコン本番です。
出場する2チームが前日披露。
まずは「Cerca trova」

続いて「min.Reger」

しらかわホールがキミたちを待っているぞ。
落ち着いていこう

2014.4.12

今日は午後練習。
合唱祭演奏曲のうち2曲を練習。
1曲は新譜。個人的ですが(^_^;リズムが取れない・・・

そして夜、行ける人は女声団員の結婚式1.5次会へ。

来週はアンコン。VoxMEAからは2チーム出場。

写真はチーム「min.Reger」 練習も佳境です

2014.4.5

先週は筆者が胃腸カゼで練習を休み、休載しました。
このブログを始めてちょうど1年。
言葉の持つ、その弱さと強さを噛みしめながら文章を綴っていきたいと思っています。

春ですが、
くっきりと磨かれた青空と淡い桜のコントラストを感じると、

年年歳歳花相似
歳歳年年人不同

といういつかの漢文の授業で習った言葉を思い出します。
いよいよ練習の主戦場を東別院の「女性会館」に移しての初練習。

コンクール自由曲メイン候補曲を主に取り上げて練習をし、
最後の10分で仮想コンクール、課題曲候補曲と自由曲候補曲2曲を通し。

逃げることは、好きな合唱でやることではない。
しっかり自分の発声を実行しつつ、曲を歌っていきたい。
隣りやパートや団全体、いい意味で関係なく

2014.3.22(&23)

目を閉じて呼吸、深呼吸・・・、体の輪郭がぼんや~りしてくる、
空調が、空調の音が気になる、ソ#か、じゃあ、根音だ、ソ#が根音だ。ハモろう、第5音、3音、2音。
なんて練習をしてました。

その後、コンクール自由曲候補曲を練習。

そして、コンクール課題曲G2「Nachtlied」のドイツ語講座

韻を踏んでる語尾の処理の仕方も含め、講師(団員ですが)の口の動きをつぶさにチェック。
冒頭で「こいつら(この団)ドイツ語練習してきてるな」感がないと勝負にならないと言った指揮者の言葉は真にその通りであります。

新入団。女声1名

翌23日は、アンコン練習や三輪先生の個人ヴォイトレ@つながれっと(たぶんオーラス)
下記写真は、アンコン「min.Reger」チームの練習風景。

以下、チームリーダー談。
通しの録音を聴いて率直に感じるのは、「そういうAやBというパーツをつなぎ合わせただけの演奏になってしまってないか?」ということです。

つまり、今よりもっと俯瞰的な視点で曲を見つめて、部分部分でやろうとしていることに必然性というか説得力を持たせたいんです。
良い文章には起承転結というものがあります。だったら、良い音楽にもベストな流れが存在するはず!それを本番ギリギリまで皆で探っていきたいです。