Nコン東海北陸ブロック

来年の愛知県合唱祭が行われる稲沢市民会館で
Nコン東海北陸ブロックを聴いてきました。
(稲沢が地元なので・・・下見などもかねて)
日曜日の午前中の高校の部を聴きましたが
どの団体も丁寧かつ熱い演奏で
本当に楽しむことができました。
コンクールはどうしても勝ち負けがつくものですが
聴いている側からすれば、色々な団体の個性ある
演奏が聴けるのでコンクールは本当に楽しいものです。
その中でも岐阜高校の演奏は素晴らしかったです!!
男声の響きがいい意味で高校生離れした
充実した響きには毎回驚き、また感心させられます。
(少し見方を変えると古くさい
グリークラブのような響きでもありますが・・・)
何よりも良かったのが課題曲!
前後の団体に比べると言葉も聴きにくく、
丁寧さにかけるところはあったものの、
演奏に説得力があり、若者のエネルギーや勢いもありました。
曲の創り方も説得力を支えるに十分なものだったと感じました。
久しぶりに心底感動して、涙しながら演奏を聴かせてもらいました。
いやあ、この感動をみんなでわかちあいたいぐらい。
自由曲は課題曲とは一転、大変洗練された響きと演奏で
これまた楽しむことができました。
あくまで主観的な好みで感動しただけで、結果はどうかなあと
思っていましたが、先ほど、HPで結果を見たら金賞!!
何か自分のことのように嬉しくなってしまいました。
全国でも金賞目指して頑張って欲しいものです。
高校生たちから貴重なエネルギーをもらえた大変幸せな一日でした。
学生たちがずっと歌っていたい!と思うように
僕らも頑張らなければ!と強く感じました。 おしまい。

ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート


2009年6月28日(日)14:00開演
愛知県芸術創造センター

客演指揮:中村貴志
マンドリン合奏ステージ
交響的前奏曲 (Ugo Bottacchiari)
グランド・シャコンヌ (藤掛廣幸)
□ 合唱ステージ「ア・カペラ コーラスアルバム」
一番はじめは (信長貴富)
風 (萩原英彦)
私が歌う理由 (三善晃)
夢みたものは…… (木下牧子)
卒業 (新実徳英)
島へ (武満徹)
□ マンドリン&合唱ステージ「世界の民謡から」(酒井国作)
ロンドンデリーの歌
草競馬
トロイカ
オー・ソレ・ミオ
さくらさくら
□ マンドリン&合唱ステージ「今日からはじまる」(渡邉なつ実)
あなたが生まれた日 (作詞 : しらさか水珠)
葉っぱより「無題」 (作詞 : 銀色夏生)
間奏曲 (マンドリンオーケストラ独奏)
きこえてくる (作詞 : まど・みちお)
てがみ (作詞 : 寺山修司)
今日からはじまる (作詞 : 高丸もと子)

ギターマンドリン合奏団”meets”さんとジョイントコンサートを行いました。
元々は、2年前に”meets”さんの演奏会に数名が歌い手としてお邪魔させてもらったことがきっかけで企画された演奏会でした。
なかば勢いで決まったこの演奏会でしたが、ギターマンドリンと合唱の組み合わせの曲はあまり無く、酒井先生・渡邉先生に編曲・作曲していただくことになりました。また、ギターマンドリン・合唱ステージの指揮を中村先生にお願いすることになりました。
“meets”とVoxMEA、酒井先生・渡邉先生、そして中村先生との出会いが無ければこのジョイントコンサートはありませんでした。歌い手の一人として、酒井先生・渡邉先生の素晴らしい曲を、中村先生の指揮のもと、多くのお客様の前で演奏できたことを幸せに感じています。

ゲネプロの様子。前日の練習から調子を上げていき、本番では自分たちの最高の演奏をお聞かせすることができたと感じています。

打ち上げは酒井先生・渡邉先生・中村先生も参加、すごく盛り上がりました。

この日は中村先生の誕生日ということで、ケーキのプレゼントがありました。写真撮影するために人が群がってます。

あなたが生まれた日の作詞者、しらさか水珠さんが福岡からお越しいただいたうえ、打ち上げにも参加されたのがこの日一番の驚きでした。はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました。

ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート

2009年6月28日(日)に愛知県芸術創造センターにてギターマンドリン合奏団”meets”さんとのジョイントコンサートを実施します。
マンドリンオーケストラと合唱のための委嘱作品初演予定とのことなので気合が入っていますよ。作曲家の渡邊なつ美先生との打ち合わせも順調に進んでいて、曲集タイトルも『今日からはじまる』で決定しました。
もともとは”meets”さんの演奏会にVoxMEAの有志が賛助出演という形で始まったこのジョイントコンサートですが、”meets”さんも渡邊先生も、客演指揮をお願いする中村貴志先生もみんなお酒が大好きということで、飲み会(打ち合わせ?)ではいつもとっても盛り上がります。

TANIMURA CLASSIC

VoxMEAの一部メンバー(女声4人、男声9人)が標記コンサートにバックコーラスとして出演しました。(詳しくは中村先生のブログをご覧下さい。m(__)m)
初舞台が芸文大ホールという貴重な経験をした人もいました。
VoxMEAのみんなが持てる力を発揮して、素晴らしいコンサートに花を添えることができたように思います。スコラの方々にも本当にお世話になりました。
写真は男声の楽屋での記念写真ですが、谷村新司さんと千住明さんから
サインも頂いてしまいました。
このような経験がまたVoxMEAを一回り大きくさせて、観客をより感動させる音楽を具現化できるようにしていきたいですね。一息つく間もなく、来月にはJMUと団員結婚式での演奏とアンコンが待っています。おいしいお酒が何回も飲めるように頑張りましょう!!!img14_PICT675912222.jpg

近藤幹夫さん名芸大学院修了演奏会出演

07年のコンクール県大会と第4回演奏会で「ラプソディー・イン・チカマツ」で素晴らしい打楽器の演奏をされ、大絶賛を受けられました近藤幹夫さんが、昨日、名古屋芸術大学大学院音楽研究科の第11回修了演奏会(しらかわホール)に出演され、ジョリヴェの打楽器協奏曲を最後まで緊張感のある素晴らしい演奏を披露されましたので、ここにご報告します。
私のオケなどにおける打楽器の一般的な感想ですが、打楽器それ自体に音程がないですが、優れた打楽器の演奏はオケに一体化していて、あたかも打楽器が音程を持っているように聴こえます。また他の楽器ではできない曲へのインパクトや演奏を後押しするような勢いを与えることができます。昨日の近藤さんの演奏も十分にそれを感じましたし、また協奏曲としても立派に打楽器が演奏されていました。
私たちの仲間がこのようにご活躍されることは本当に嬉しいことであり、また誇りでもあります。
今後とも近藤さんの素晴らしいご活躍とご発展を期待し祈念するとともに、僕たちも彼に負けないように素晴らしい演奏を目指して頑張っていきたいと思った次第でした。

第4回演奏会

混声合唱団VoxMEA第4回演奏会
2008年12月28日(日)13:30開場14:00開演
熱田文化小劇場


演奏会ビラスモール



指揮:中村貴志・田中大樹
ピアノ:榊原理恵, 打楽器:近藤幹夫・高田富久子

Ave Maria 作品集
J. Des Prez / T. L. Victoria / A. Bruckner / S. V. Rachmaninov / J. Busto
□ “Three Motets” より (P. Villette)
O Quam Amabilis Es / Panis Angelicus
□ 混声合唱のための唱歌メドレー
“ふるさとの四季” (源田 俊一郎)
□ 混声合唱のための
“ラプソディー・イン・チカマツ” (千原 英喜)