去年、ジョイントコンサートを行った “meets” さんの演奏会が2010.7.10(土)に中電ホールで行われます。興味のある方はぜひご検討ください。
ギターマンドリン合奏団 “meets” 15th 演奏会
日時:2010年7月10日(土)
17:30開場 18:00開演
場所:中電ホール
地下鉄東山線「栄駅」5番出口から東へ徒歩約5分
地下鉄桜通線「高岳駅」4番出口から南へ徒歩約8分
入場料:一般の方は1000円 学生の方は500円
講義要約 : 2010年度 「音楽史」 西南学院大学 (個人的に世界一受けたい授業)がちょうどバッハに差し掛かっていたので読んでいたのですが、そこで紹介されていたのがシャコンヌでした。
シャコンヌ | Wikipedia
シャコンヌ (仏 chaconne、チャッコーナ 伊 ciaccona、チャコーナ 西 chacona) は、特定の低音および和声進行を繰り返すオスティナート・バスを用いた曲の呼称のひとつ。17世紀までのシャコンヌの多くは快活な3拍子の舞曲である。オスティナート・バスによる類似の音楽としてパッサカリアがあるが、17世紀後半以降、「シャコンヌ」と「パッサカリア」の呼称はしばしば混同して用いられている。
<中略>
この時期のイタリアのチャッコーナに基づく声楽作品として、たとえばクラウディオ・モンテヴェルディの「音楽の諧謔」 (Scherzi musicali (1632)) の「西風が戻り」Zefiro torna がある。
モンテヴェルディの曲は VoxMEA 第2回演奏会等で取り上げていたりします。紹介するのに良い演奏を見つけられませんでしたが「西風が戻り」も良い曲ですよ~。
実はこの日時はちょうど VoxMEA の練習時間とかぶってしまうんです…(涙)。VoxMEA から行ける人は限られると思いますが、素晴らしい演奏会となりますようお祈りしています。