
まだ途上とはいえ、これまでの自分たちにとってできる最上の演奏ができたと思っています。Bach の魅力が少しでも伝わるよう、このイベントに向けてご尽力していただいた中村先生、本当にありがとうございました。これからも次の演奏会に向けて、少しでもこの曲を磨き上げていけるよう、頑張っていこうと思っています。

打ち上げの様子。いつも通り盛り上がりました。
今年の6月28日に、ギターマンドリン合奏団”meets”さんとジョイントコンサートを行いました。
これまでVoxMEAは、演奏会が終わったらそれでお終いでした。が、”meets”さんは違います。
匠の手によって演奏会のCDが作られました。
来年の愛知県合唱祭が行われる稲沢市民会館で
Nコン東海北陸ブロックを聴いてきました。
(稲沢が地元なので・・・下見などもかねて)
日曜日の午前中の高校の部を聴きましたが
どの団体も丁寧かつ熱い演奏で
本当に楽しむことができました。
コンクールはどうしても勝ち負けがつくものですが
聴いている側からすれば、色々な団体の個性ある
演奏が聴けるのでコンクールは本当に楽しいものです。
その中でも岐阜高校の演奏は素晴らしかったです!!
男声の響きがいい意味で高校生離れした
充実した響きには毎回驚き、また感心させられます。
(少し見方を変えると古くさい
グリークラブのような響きでもありますが・・・)
何よりも良かったのが課題曲!
前後の団体に比べると言葉も聴きにくく、
丁寧さにかけるところはあったものの、
演奏に説得力があり、若者のエネルギーや勢いもありました。
曲の創り方も説得力を支えるに十分なものだったと感じました。
久しぶりに心底感動して、涙しながら演奏を聴かせてもらいました。
いやあ、この感動をみんなでわかちあいたいぐらい。
自由曲は課題曲とは一転、大変洗練された響きと演奏で
これまた楽しむことができました。
あくまで主観的な好みで感動しただけで、結果はどうかなあと
思っていましたが、先ほど、HPで結果を見たら金賞!!
何か自分のことのように嬉しくなってしまいました。
全国でも金賞目指して頑張って欲しいものです。
高校生たちから貴重なエネルギーをもらえた大変幸せな一日でした。
学生たちがずっと歌っていたい!と思うように
僕らも頑張らなければ!と強く感じました。 おしまい。
2009年6月28日(日)に愛知県芸術創造センターにてギターマンドリン合奏団”meets”さんとのジョイントコンサートを実施します。
マンドリンオーケストラと合唱のための委嘱作品初演予定とのことなので気合が入っていますよ。作曲家の渡邊なつ美先生との打ち合わせも順調に進んでいて、曲集タイトルも『今日からはじまる』で決定しました。
もともとは”meets”さんの演奏会にVoxMEAの有志が賛助出演という形で始まったこのジョイントコンサートですが、”meets”さんも渡邊先生も、客演指揮をお願いする中村貴志先生もみんなお酒が大好きということで、飲み会(打ち合わせ?)ではいつもとっても盛り上がります。
VoxMEAの一部メンバー(女声4人、男声9人)が標記コンサートにバックコーラスとして出演しました。(詳しくは中村先生のブログをご覧下さい。m(__)m)
初舞台が芸文大ホールという貴重な経験をした人もいました。
VoxMEAのみんなが持てる力を発揮して、素晴らしいコンサートに花を添えることができたように思います。スコラの方々にも本当にお世話になりました。
写真は男声の楽屋での記念写真ですが、谷村新司さんと千住明さんから
サインも頂いてしまいました。
このような経験がまたVoxMEAを一回り大きくさせて、観客をより感動させる音楽を具現化できるようにしていきたいですね。一息つく間もなく、来月にはJMUと団員結婚式での演奏とアンコンが待っています。おいしいお酒が何回も飲めるように頑張りましょう!!!
07年のコンクール県大会と第4回演奏会で「ラプソディー・イン・チカマツ」で素晴らしい打楽器の演奏をされ、大絶賛を受けられました近藤幹夫さんが、昨日、名古屋芸術大学大学院音楽研究科の第11回修了演奏会(しらかわホール)に出演され、ジョリヴェの打楽器協奏曲を最後まで緊張感のある素晴らしい演奏を披露されましたので、ここにご報告します。
私のオケなどにおける打楽器の一般的な感想ですが、打楽器それ自体に音程がないですが、優れた打楽器の演奏はオケに一体化していて、あたかも打楽器が音程を持っているように聴こえます。また他の楽器ではできない曲へのインパクトや演奏を後押しするような勢いを与えることができます。昨日の近藤さんの演奏も十分にそれを感じましたし、また協奏曲としても立派に打楽器が演奏されていました。
私たちの仲間がこのようにご活躍されることは本当に嬉しいことであり、また誇りでもあります。
今後とも近藤さんの素晴らしいご活躍とご発展を期待し祈念するとともに、僕たちも彼に負けないように素晴らしい演奏を目指して頑張っていきたいと思った次第でした。