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向けて本日は、東生涯学習センターにて我が団のヴォイストレーナー、三輪陽子先生による、演奏会前最後、ご多忙でいらっしゃる、のヴォイトレデー。
指揮者から事前に今日は最後に、1ステの通しを三輪先生に聴いていただく旨、告知があった。
その前にパートボイトレ。

宗教曲選を珠玉なものにするべく、ある程度の答えをお見せするーと意気込んだが、全然体を成せず、っしゃーこれからだーと、アンサンブルに戻る。
Rheinberger
星が降ってくる。月なし夜に。
そんな感じがするんです、この曲。
でもまだ星になれていない。
Circle of Life
あまりにも歌えないから、休憩中にベースのパーリーにいっしょに歌ってもらった↓写真

捲土重来を期して三輪先生御前アンサンブルに挑ん、だ、結果、
自パートが自分ひとりで、何とかしないかんと思う時は、
気負ったら負け、だと自分に言い聞かせ、
他パートに、そして曲に音楽に身を委ねることで、
出ないかんところ、出さないかんところで
自然に声を出すというか声が出るというか、
その点を心掛けました。
全団的な話を先に言うと、
フレーズ終わりを明るく高く上で取れていた。これは、
今年の当団スローガン「声を一段階、成長させる」ことができていることを意味しています。
スローガンって最初に言ったっきりになることが多いので、意識してこの場で言うようにしてきました。
さて、歌い上げた手応えに話を戻します。
あまりこれまで感じたことのなかった、
団全体での熱い吐息というか、
合唱団歌唱熱量サーモグラフィーがあれば、
みんな真っ赤っかやーん、
っていう高揚感がありました。
歌ってて楽しかった、
という本当の意味を感じることができたと思いました。
そうブログに胸を貼って書けるな、
世の中に伝えてもいいなと思いました。
三輪先生からは、

「伴奏(他パートというか合唱団全体というか)を聴け」
「自由に歌え」とのお言葉。
いっつもこれ。
その「これ」ができない。
要するに己との戦い。
あんスパでも、花集庵でも、うぃろうでもない。
情報が多過ぎるんです。この世の中。
比較して負けるなら、己が比較しなければよい。
相対的、は止めて、絶対的で行く。
答えがない訳でも、全然知らない訳でもない。
己の中にある答えに気付いていないだけ。
見つけられないだけ。
ニュースを観ていて、「画風」という言葉に目が留まった。
人が絵を描いたときに現れる癖のようなもの。
一方もちろん、人が歌を歌うときに現れる癖のようなもの、を表わす言葉はない。
この合唱団は云々カンヌン、っていうのは合唱では言い訳に過ぎない、
と思わざるを得ない。
「前で高くアンサンブルする」
すべての合唱団が背負う命題。
この点への近さ、だと思う。
その距離の間に無数の、それこそ銀河の数ぐらい合唱団がある訳です。
🎵♬入団者1名
♪見学者1名
あなたが幸せだと聞いたボクも幸せです。
言葉にするとキモいですが。
少なくとも、団員がうれしかったのは間違いありません。
てことは合唱団が、ってことです。
こう書けばいいのか。