来年の愛知県合唱祭が行われる稲沢市民会館で
Nコン東海北陸ブロックを聴いてきました。
(稲沢が地元なので・・・下見などもかねて)
日曜日の午前中の高校の部を聴きましたが
どの団体も丁寧かつ熱い演奏で
本当に楽しむことができました。
コンクールはどうしても勝ち負けがつくものですが
聴いている側からすれば、色々な団体の個性ある
演奏が聴けるのでコンクールは本当に楽しいものです。
その中でも岐阜高校の演奏は素晴らしかったです!!
男声の響きがいい意味で高校生離れした
充実した響きには毎回驚き、また感心させられます。
(少し見方を変えると古くさい
グリークラブのような響きでもありますが・・・)
何よりも良かったのが課題曲!
前後の団体に比べると言葉も聴きにくく、
丁寧さにかけるところはあったものの、
演奏に説得力があり、若者のエネルギーや勢いもありました。
曲の創り方も説得力を支えるに十分なものだったと感じました。
久しぶりに心底感動して、涙しながら演奏を聴かせてもらいました。
いやあ、この感動をみんなでわかちあいたいぐらい。
自由曲は課題曲とは一転、大変洗練された響きと演奏で
これまた楽しむことができました。
あくまで主観的な好みで感動しただけで、結果はどうかなあと
思っていましたが、先ほど、HPで結果を見たら金賞!!
何か自分のことのように嬉しくなってしまいました。
全国でも金賞目指して頑張って欲しいものです。
高校生たちから貴重なエネルギーをもらえた大変幸せな一日でした。
学生たちがずっと歌っていたい!と思うように
僕らも頑張らなければ!と強く感じました。 おしまい。
当時も、岐高に勝てる気は全くしなかったです^^;;
Nコンといえば。
Nコン応援番組(?)を何度か目にしました。(もちろんNHK)
19日の練習前にたまたま見た時、出演していた合唱指揮者がロマンチストの豚を朗々と歌いながら登場したので興奮してしまいました♪
番組の内容は
出演中学生のドキュメンタリーとか、
ロングトーン選手権(?)とか、
けっこう面白かったです。
こういう番組って昔からありましたっけ?
有名なアーティストから課題曲作ってもらっているのは、どうなの?!と思ったりもしていましたが、
合唱が世間に認められていくのは嬉しいものですね。
その手段として、そういうのもありなのかも、と思うようになりました。
何だか話がそれてすみません^^;;