2015.4.11

in女性会館。
VoxMEAのヴォイストレーナー三輪陽子先生による発声。
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カデンツァの最後の音は、決めるのではなく、途中もしっかり歌うことで「決まる」もの、という考え方。

コンクール課題曲の冒頭を診ていただいた。
よかったが、得心して自分の声で腹から出せるようにならないと、バレてしまいそう。このキッカケを飛躍につなげられるかどうかですね。

Clausenやjazzの見直し
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jazzy感が出てきませんね。
not think,but feelとさえも考えない感じで。
歌いたくて歌いたくてあふれちゃうものがあるかどうかが問われているよな感じ。そういった、揺さぶられるという意味でよい選曲。慣れながら先んじていきたいです。
最後にManuelを1take。
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様々な曲に触れ、曲の精度を高めていかむとするんですが、自分の音楽スキルも高められるかという表裏一体の手応えを渇望しています。
どの曲か、どのタイミングか個人差はあると思いますが。

さて、
来週日曜日4/19が本番、愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト。
メアからは1チーム出場、我らが
Canto A bene Placito
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2015.4.4

先週は筆者欠席のため、休載いたしました。
休載したからといって、世界は回り続けています。
現に、見学の方2名に来ていただきました。

さて今日も女性会館。
9/20演奏会、全4ステ中2ステの曲を抽出して取り上げ、グッと引き寄せていく
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昨年合唱祭の曲や、昨年コンクール自由曲をさらう
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昨年コンクール、曲をなかなか推進させることが難しかったですが、歌う身としては、常に進歩していきたいし、そういう姿をお見せしたいですね。

他には、Whitacre、Kodaly、Foster
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Kodalyはようやく、よくない言い方ですが俗っぽさから抜け出せてきたかなと思います。曲の持つ世界観に近づいてきたというか、慣れてきましたね。

意欲を持って取り組みたいと思います。
世界を動かしていきたいです

2015.3.21

浄心の西文化劇場でのホール練習
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発声。親和性を高めたい
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上田真樹「夢の意味」ピアノ伴奏で全曲通し
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昨今増やしてるホール練習はみんなのテンションや高し。前後でコンクール課題曲もやったりして。

今日も団に話をしましたが、でもほんとに、「夢の意味」は英断だったなと。あんなに難しそうだと思った、選曲の際に音源を聞いたおよそ半年前が懐かしい。

会場が21時半までだったので、アンコンチーム「Canto A bene Placito」がお披露目
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2015.3.14

女性会館にて。
発声から
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まずblues。
やろうとするより、楽しんじゃうのが近道?
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休憩中のひとコマ
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子連れもよし、音取りもよし、男声からのホワイトデー返しにワーキャーワーキャーする女子もよし。

そして上田真樹「夢の意味」終曲
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先々週の課題曲といい、今回の組曲終曲といい、よいtakeが出てくるんですね、聞いててうれしい。
コンクールや演奏会がありますがそこだけ一発 輝こうとして輝けるわけではないんです。そう、、合唱って一発勝負できないんです。
手応えの場数を踏むことで次のステージに行ける権利が与えられるというか、単純に精度が上がるというか。
団員が感じられてるかどうか、もっと言えばそれぞれ得たことを次の「出力」にちゃんとつなげられるかどうかです。ちゃんと出力できないと、把握してるかどうかまで疑われかねません、それは避けたい、メアの合唱においては。

2015.3.7

女性会館にて。
Clausenから
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Alleluiaという言葉のさばき方。合唱するにあたり常につきまといますね。
続いてKodaly
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少しずつですがマジャール語が馴染んできました。この曲の持つ「聖なる」感じも、全くないわけではなくなってきました。
そしてFoster。
こちらも喋れてきました。最後の和音というかぶつかるもやもやがやっと整理できました。
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↑写真は、このたびの創団15周年(私たち混声合唱団VoxMEA2000年3月4日に設立されました)について団に語りかける指揮者。
この日はやりませんでしたが、名曲シリーズも届きました。
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受け取った際の新鮮な気持ちは毎年 変わりませんね。
最後に輪番託児MEAkids
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いつまでたっても出発しない、イスによる擬似バス

【3/9に追加掲載】
アンコンも余念がありません。(3/8日曜練習)
チーム「Canto A bene Placito」
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2015.2.28

今秋9/20(日)VoxMEA演奏会やります。9/20。
電文でお会いしましょうということで、演奏会実行委員会の様子からスタート
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さて練習のこと。女性会館。
合宿で手をつけたblues
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音程を補正する際に、その音色まで変えないようとの指示。
ベースが重厚さを増しつつあります。
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休憩時間も歌いつつ、
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裏で輪番託児しつつ、
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(これ↑片付けるのめちゃくちゃめんどくさいやん)

参加人数も多目であとはずっとコンクール課題曲
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ブレスを通じてのテンポ感が内容に沿うものになっているか。とにかくコンクール曲は出だしが大事で、何度も何度も繰り返しました。
「サウンド」(美意識←指揮者、うまいこと言った)と「表現」、
ギリギリのせめぎ合いを各人がしてほしい。その中から生まれてくるのが音楽だとも語りかける指揮者

♪新入団 女声1名

【3/1に追加掲載】
アンコンも練習やってます。
チーム「Canto A bene Placito」
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2015.2.22 冬合宿2日目

引き続き、冬合宿。
7時20分から朝食。朝から無理矢理元気に「いただきまーす」アゲイン
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↓今日もがんばるぞー的な写真。まず体操して
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男女に分かれて、bluesのおと取り
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悪戦苦闘も
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blues…そう、それは新境地。
みんなほぼ丸腰で臨んだにもかかわらず体をなした、うれしかった
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昼ごはんがカレー&パスタという謎のメニュー。お腹いっぱいで眠くなる〜。
そして昨日からの盛りだくさんな練習メニューで、疲れも見え始めている中、みんな頑張った。
男女分かれてのボイトレ。
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広い空間で、声を揃える、響きを揃える、合わせるということの訓練。
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そしてオーラス。変拍子に翻弄されながら取り組んだ新譜。
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ステップアップするための要素をたっぷり盛り込んだ2日間の合宿。
団員一人ひとりの糧となる時間になったのではないでしょうか。

2015.2.21 冬合宿1日目

演奏会(9/20)の曲総ざらいしたくて、岡崎の愛知県青年の家にて「冬合宿」を行いました。
冒頭、施設の方に説明を受けて合宿スタート
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コンクール課題曲の歌詞読みから
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durやmollを理解することが、歌のあるべき姿を導いてくれる。
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Clausenへ
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役割を踏まえて相対性が必要なときとは別に、「言葉を喋ること」は個人個人がこだわってやろうと声をかける指揮者。
休憩して、男女分かれて、Kodaly、Foster、夜にピアノ合わせする「夢の意味」
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17時20分~夕食。みんなで「いただきまーす」
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そして夜練習開始
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上田真樹「夢の意味」ピアノ合わせ。全曲通し。
たいへんよい。たいへんよいのですがそれは組曲がよいのであって、メアがそのフレームを生かせてるかというと、満足できないんですね。最後までそうかもしれない。まだまだですね。
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休憩して、円になってWHITACRE、
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昨年の合唱祭で演奏したDOLURI、昨年のコンクール自由曲2曲、最後にManuel、
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とにかく通しに追い付くのに必死で疲れました

2015.2.14


女性会館にて。
ヴォイストレーナーの三輪陽子先生による全体ヴォイトレでスタート。
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ブレスのあり方についてでしたがまず、
歌う内容に向けてのブレスであるべきだと、
ということは内容を把握できてるかという点。
また、言葉、の中でも名詞を歌うときには、それを形容している成分を必ずプラスすること。
そしてかつ、それを人に届けようと。
必死感は、人はあまり鑑賞したくないでしょう、こと芸術だし。
という感じで私はお稽古させていただきました。
続いては団の練習、Kodalyから。
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マジャール語にまだ翻弄されてますね(・・;)
美しいメロディをもっと感じないと、といったところでしょうか。
裏で輪番託児しながら、
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上田真樹「夢の意味」の3~5番。
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↑女声は向かい合ったりしながら、
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3番が難しい。来週土日が冬合宿ということもあり、とにかく通しました。
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指揮者は鍵となる音のところで止まっては一音一音 踏みしめていきます。僕らは歌う音にキャラクターを吹き込まれ、それを遂行していくのですがなかなか消化しきれませんね。

♪♪新入団 女声1名、男声1名

見学の方もジワリと来ていただいてます。

2015.2.7

女性会館での練習。
Clausenの冒頭を繰り返し歌う。
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正しいテンポ通り、全員が呼吸を合わせて出ること、そうした方がいいことが、何かが邪魔していつもできない。道半ばです。
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Fosterも言葉を付け始める。略式的な口語の英文にぶんぶん振り回される。リエズンとか意識的でぎこちないですね。歌詞付け始めがいちばんへこまされるものですかね。
最後はコンクール課題曲。
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連続性の中で母音を脈々と連ねていく、そこにまずこだわりたい。その先にしか視えないものがあることは何となく解っていて。

この課題曲を歌ってるボクたちが形容されると、

群像劇。

まだ自分と楽譜までの世界。もっとレンジが出てくるし、出てこないとこの曲を取り上げた意味もない。暑い夏も経るが9月の演奏会までのこの曲とのお付き合い。
はめていくピースは少なくてもよい、ただし深い