演奏会(9/20)の曲総ざらいしたくて、岡崎の愛知県青年の家にて「冬合宿」を行いました。
冒頭、施設の方に説明を受けて合宿スタート
コンクール課題曲の歌詞読みから
durやmollを理解することが、歌のあるべき姿を導いてくれる。
Clausenへ
役割を踏まえて相対性が必要なときとは別に、「言葉を喋ること」は個人個人がこだわってやろうと声をかける指揮者。
休憩して、男女分かれて、Kodaly、Foster、夜にピアノ合わせする「夢の意味」
17時20分~夕食。みんなで「いただきまーす」
そして夜練習開始
上田真樹「夢の意味」ピアノ合わせ。全曲通し。
たいへんよい。たいへんよいのですがそれは組曲がよいのであって、メアがそのフレームを生かせてるかというと、満足できないんですね。最後までそうかもしれない。まだまだですね。
休憩して、円になってWHITACRE、
昨年の合唱祭で演奏したDOLURI、昨年のコンクール自由曲2曲、最後にManuel、
とにかく通しに追い付くのに必死で疲れました
2015.2.14
女性会館にて。
ヴォイストレーナーの三輪陽子先生による全体ヴォイトレでスタート。
ブレスのあり方についてでしたがまず、
歌う内容に向けてのブレスであるべきだと、
ということは内容を把握できてるかという点。
また、言葉、の中でも名詞を歌うときには、それを形容している成分を必ずプラスすること。
そしてかつ、それを人に届けようと。
必死感は、人はあまり鑑賞したくないでしょう、こと芸術だし。
という感じで私はお稽古させていただきました。
続いては団の練習、Kodalyから。
マジャール語にまだ翻弄されてますね(・・;)
美しいメロディをもっと感じないと、といったところでしょうか。
裏で輪番託児しながら、
上田真樹「夢の意味」の3~5番。
↑女声は向かい合ったりしながら、
3番が難しい。来週土日が冬合宿ということもあり、とにかく通しました。
指揮者は鍵となる音のところで止まっては一音一音 踏みしめていきます。僕らは歌う音にキャラクターを吹き込まれ、それを遂行していくのですがなかなか消化しきれませんね。
♪♪新入団 女声1名、男声1名
見学の方もジワリと来ていただいてます。
2015.2.7
女性会館での練習。
Clausenの冒頭を繰り返し歌う。
正しいテンポ通り、全員が呼吸を合わせて出ること、そうした方がいいことが、何かが邪魔していつもできない。道半ばです。
Fosterも言葉を付け始める。略式的な口語の英文にぶんぶん振り回される。リエズンとか意識的でぎこちないですね。歌詞付け始めがいちばんへこまされるものですかね。
最後はコンクール課題曲。
連続性の中で母音を脈々と連ねていく、そこにまずこだわりたい。その先にしか視えないものがあることは何となく解っていて。
この課題曲を歌ってるボクたちが形容されると、
群像劇。
まだ自分と楽譜までの世界。もっとレンジが出てくるし、出てこないとこの曲を取り上げた意味もない。暑い夏も経るが9月の演奏会までのこの曲とのお付き合い。
はめていくピースは少なくてもよい、ただし深い
2015.1.31
2015.1.24
女性会館にて。
先週に続いて、空気の流出入・声帯・舌の位置などを意識した発声練習からスタート。
美しい響き、ハーモニー。
基礎的なことをしっかりと理解するというのは、
やりたいことや創りたい音楽に近づけるためにも、とても大切なことだと改めて感じさせられます。
今週前半はClausenとKodalyの言葉付け。
Clausenは英語。華やかでかっこいい曲ですが、本来のテンポで歌うことを想定すると舌がもつれそう…(笑)
Kodalyはマジャール(ハンガリー)語。あまりなじみのない言語ですが、特徴をつかみながら慣れていきたいですね。
後半はコンクール課題曲への取り組み。みんなで必死に音取り中。
他パートの響きや音の動きを感じる、音の意味・役割を考える。
2015.1.17
2015.1.10
団内声楽発表会 2014.12.27
団内声楽発表会を、ひそやかにとり行いました。
来ていただいた方、ありがとうございました。
場所は中川文化小劇場。15時開始、18時前終了。
昨年も行ったのです(2013.12.28ブログ参照)が、当初の目的であったことを今年は盛り込むことができました。
団員間でのまなざしが交錯するよい機会となりました。
内容としましては、
本サイト「演奏の記録」参照。
五重唱あり、
歌劇『カルメン』より、「ひと仕事思いついたのさ!」
小アンサンブル2チームあり、
lim[n→∞] ←チーム名
木下牧子「春のガラス」、佐藤賢太郎「冬の息吹」
もう1チーム、
スコットランド民謡「The Water Is Wide」
女声合唱、男声合唱あり、
女声「SOME DAY MY PRINCE WILL COME」
男声「Let us break bread together」
団を2分して、
団歴短い組 Palestrina「Super flumina Babylonis」 (写真。2015年のG1。奇遇)
団歴長い組 Claudio Monteverdi「Quel Augellin che canta」
団全体もあり。
上田真樹『夢の意味』より、「朝明けに」「川沿いの道」
Ralph Manuel 「Alleluia」
Elton John 「Circle of Life」
「音楽性」と「人間性」が混声合唱団VoxMEAの両輪です。
両者が強く結びつきながら、
これまでも、今回も、そしてこれからも
音楽活動に励んでまいります。
メアが「いっしょに写りなよ」と言ってます。
2015年もよろしくお願いいたします。
2014.12.20
2014.12.13
ふと思ったことがありまして…、
合唱してて何がやりたいか、という自問に対して、
まず、自分の声を出したいから出す。が、それが
ハモるかハモらないかの世界に晒され続けます。
その時にどう変化していけるかだと思います。
自分の出したい声をハモりやすい声にすればよい。
それを
(意思を持ってできたときに、いや、際限はないので)
意思を持って取り組んでいれば、多少、人間くささもこぼれ落ちるし、合唱なんだと思います。
※団内発表会のチラシup。
※サイト内練習予定カレンダーが不具合で、おそらく数週間見れませんでした。復旧しておりますので、ご確認ください。