歌い初めは女性会館。強化練習で今日は午後夜間。
午後は北川昇

Kodaly

休憩挟んで夜は、鈴木憲夫、午後の2曲のおさらい

団内機関誌「メアのつぼ」ってあるんですが、

団員が「意志」を持ってやっていこうとしています。
今年も12月に演奏会を予定しております。
昨年第7回を踏まえて、どう1年を過ごすか。
本年もよろしくお願いいたします。
VoxMEA音楽祭2015 ~Ensemble Vitoiを迎えて~、本番を無事終了致しました。
ご来場された皆様、ありがとうございました!
Ensemble Vitoi

指揮者がいっしょにやってる関西のアンサンブルグループ。おひとりアルト不在分を各メンバーで補てんシェアし合っておられました。静かな中にも強さがあり、ブラボーでした!
ありがとうございました。
という、様々な形式の音楽を楽しんでいただけたのではないかと思います。
長時間の本番となりましたが、聴いていただきありがとうございました。
団員にとっては、メンバーを違う角度から見るいい機会。
仲間の演奏を聴き、来年の抱負を心に決めた団員も少なくないはずです。
私個人としては、来年はもっと上手くなりたいと強く思いましたね!
演奏側も聴く側も本番の出来に一喜一憂しがちですが、企画し、練習し、本番で披露し聴いてもらうこと、
もっと簡単に言えば創る(つくる)こと、
それ自体が、本来は尊い。そう思いませんか?
音楽の原始の喜び、楽しさ。
今頭に骨付き肉持った原始人が浮かんだ人、それじゃないですよ(笑)?
仕事に練習に追われていると忘れがちなことを、
自分の体験として認識できる音楽祭だったように思います。
この音楽祭、手前味噌ながら面白いイベントと思いますが、どう思いますか?
(ご意見お待ちしております!「コメントをどうぞ」にてコメントをどうぞ)
終了後、この団をもっともっとメジャーにしたいと団員に語りかける指揮者

私たちは来年もコンクール出場、演奏会開催を予定しています。
この音楽祭で各人が得た経験・感覚を加算し、団のさらなる成長を確信しています。

来週土曜(12/26)はVoxMEA音楽祭2015、本番です。
個人的には、小アンサンブルやソロが聴きどころと思いますね。
世の中で一番面白いものは、やはり「人間」だと思うんです。
演奏する人数が少なくなるほど、「人間」を濃く楽しめると思いますね。
独唱聴くのは敷居が高い…そう思う人ほど気軽に来てほしいですね!
さてこの音楽祭、公共交通機関を利用してご来場の場合は、
あおなみ線荒子駅下車(名古屋駅から一本)が、
外を歩く時間が短くオススメです。
年の瀬に音楽を聴き、帰りは名古屋駅で一杯やってくとか、どうでしょうか。

これは独唱の練習の一コマ。
本番を想定した、気合の入った練習。
さて練習は先週に引き続きホール。

広さを利用して動き回りながら歌ってみたり。
人数が多くなろうとも、個々の「人間」が意志を持って歌うことが基本。
それを、本番直前だからこそ再確認する。
合唱団=個の埋没?そうじゃないんだ。
それを、演奏を通じて伝えたいんだ。

音楽祭、ぜひご来場ください。
音楽祭、二週間前。
今日は女性会館でホール練習。
普段の練習部屋とは、自分の出した音の広がりが全く違います。
戸惑いつつも、徐々にホールに馴染ませていく、慣れていく。
音楽祭での演奏曲を一通り練習。
相澤直人「ぜんぶ」、Edvard Grieg「Ave,Maris stella」など。
ストレス(強調)を意識して、そこに向かって息を流して歌う。
けっして、強調したい部分だけを強くするというわけではない。
歌い出しの音、さらには歌い出す前のブレスの重要性。
四苦八苦して練習していると、声楽ってスポーツだなと思いますね。
ピアノ合わせも行いました。どんな曲かはお楽しみに!
全体合唱以外の練習風景も少し紹介。
七重唱なんてのもやります。。

こうやって数人でああでもないこうでもないと練習するのも、楽しいんですよね。
いずれも人数が少ない分、各人の個性がより強調され、そこが聴きどころにもなります。
独唱・ピアノソロ、重唱・小アンサンブル、全体合唱。
単なる人数の大小だけではない、音楽的な幅の広さ、
楽しみ方の多様さをお見せできたらと思います!
練習についての前に、暮れに控えた、
VoxMEA音楽祭2015
~Ensemble Vitoiを迎えて~
Webビラが完成しました。

内容はというと、何でもあり、ごった煮な感じですね。
昨年は、団員における個人のソロ歌唱発表の場というコンセプトでやろうとしてやったのですが、ふたを開けてみると、小アンサンブルあり,ピアノあり,歌劇ありとあまりにも内容が充実し、声楽発表に限った場でなくなり、諸々を網羅する名称をということで音楽祭としました。
しかも今年は、Ensemble Vitoiさんを招きます。検索すると、このアカペラグループのFacebookが見られます。
内輪感…をビヨンドしていきたい、そこは音楽祭ですので。年末のお忙しいときですが、入場無料ですので皆さん、と呼びかけしつつも、VoxMEAが12/26にこういうことやるんだって思っといてください。VoxMEAのいろいろな側面がかいまみえると思います。

写真は、小アンサンブルの練習風景
長崎でのコンクール全国大会、アンサンブルVINE(Wikipediaに載ってる!)にて室内部門全国2位を味わってきた指揮者

「コンクール全国大会の場が、賞を競い合うだけでないよりよいものになってきている」と語りかける。
さて昨今、ラグビーの五郎丸歩選手のキック前のルーティンが話題です。
ルーティン…。最近では、スポーツの試合のここぞという場面で、集中力を高めたりゲンを担いだりする意味合いで行われる選手独自の儀式的な所作をいうことが多いようです。
幸せのルーティン…。幸せになるために歌っているのか、歌っていたら幸せになるのか。物事は何事も際限がなく、達成感ってなかなか感じづらいですが、
声出しに集中をして、VoxMEAの場で流れている音楽の構成に積極的に乗っかっていく。
無理矢理な定義付けは危険ですが、そう分析して団で呼吸をブレスを合わせて歌い始められたとき、幸せというとこっぱずかしいのでよう言いませんが、これだなって思いました。
季節の変わり目。練習には風邪引きさんもちらほら。
体調管理はしっかりと。基本ですが手洗いうがいはしましょう。
歌いたいのに歌えないということほど、悲しいことはありません!
しかもー、伝染ったりもするし自分だけの問題でもありません。
学校の先生か!という書き出しになってしまいましたが、
さて、先週に引き続き女性会館。鈴木憲夫から。
写真のように全パート集合し、パート別の音取りと合わせを繰り返す。
その中で、その曲の「音」を全員で理解していく。
現在私たちは、そうやって新しい曲の練習を行っています。
この練習方法は、各パートの関係について理解が深まるのがいいですね。
他パートの頑張りや得意な部分がわかるのも面白いです。
油断すると、自分のパートの苦手部分がバレますけどね(笑)!
でも、その緊張感もまた良しです。
自分自身、こういうスタイルの練習はあまり経験がなかったのですが、
なかなか楽しんで練習できています。
その後はKreekの2曲。
母音が変わっても響きが変わらないように。
“a”,”e”母音で響きを失わないように。
12月のステージでは北欧人になって歌いたいですね。
顔や身長は変えられないけど、声だけでも北欧人に!
練習後に、他団演奏会の情宣(宣伝)あり。
歌う側として忙しく練習していると、
何かと理由を付けて聴きに行かなくなりがちなんですが、
今年はたくさん聴きに行こうと思います!

新譜。鈴木憲夫、いきます。
楽譜を購入し、その場で練習開始!
年末の音楽祭では歌い…ませんが、来年に向けての練習となります。
「私には無理かも」よりも、「きっとできるはず!」の方が、結果的に上手くいくことが多い。前向きに前のめりに。
これから、この曲たちを歌っていく、付き合っていく。
その決意と覚悟を胸にする時間に思えました。

次に、音楽祭に向けての練習。
たい焼きの尻尾までアンコがつまっているが如く、
フレーズの終わりまで豊かに、気を抜かずに。
でないと、せっかくいい演奏でも、最後で台無しになってしまう。その瞬間、音楽全体の印象までも、その台無しの色に染まってしまう。
聴く側としては当たり前のことなのに、
歌う側になると忘れがちになってしまうのは何故だろうか。

練習前には音楽祭有志グループの練習も少し。
このグループはMEA在団歴が短い若手を数人入れているのが特徴。
音楽祭は演奏会・コンクールとはまた違う傾向の選曲となっており、そこが聞きどころでもあります。
具体的な曲目は、音楽祭が近づいた際に紹介予定です!
そして
♪新入団、女声1名
◆文責K
今週もまたホームグラウンド、女性会館。
ここ最近は12/26(土)の『VoxMEA音楽祭2015』に向けての練習をしています。
音楽祭詳細の告知は追ってさせていただきますが、
MEA全体での演奏、MEA内有志グループでの演奏、
独唱、ピアノ独奏、そして今年はさらに…と、
盛りだくさんの内容となる予定です。
今年私たちは9月に演奏会を開催いたしましたが、
演奏会とはまた違う切り口のMEAをお見せできると思います。
ぜひ、音楽祭に聴きに来ていただければと思います!
以上、気の早い宣伝でしたが、さて、練習のこと。
MEA全体での演奏曲に一通り触れましたが、
特にKreekの2曲を重点的に練習。歌詞をつけて歌いました。
エストニア語に体当たりでチャレンジです。
練習にあたりCD音源を聴いてみたのですが、
まず何となく思うのが「北欧っぽい曲だな」ですね。
実際、北欧っぽい曲じゃなくて本当に北欧の曲なわけですが、
北欧っぽいって何でしょうね。
私は、寒冷、清涼感、合理性、少しそっけない感じというイメージを北欧に持ちます。
聴く側ならばイメージを好きに楽しめばいいのですが、
歌う側となると話が変わってきます。
イメージに留まらず、具体的にどう歌うと「北欧の曲」なのか。
そこを追求していきたいですね。
うまくいくと、本番の時期(12月末、冬)に非常にマッチした演奏になる。
歌いながら、そう思いました。
「ドラスティックなつるべ落とし」にものすごいaccelがかけられてる。おいおい、なにをそんなにあせっているんだい?
仮装する団員もいない女性会館。
手始めに相澤直人

ソルフェージュで歌うことができた人のみ(というと語弊があるが)、歌で自由になれる権利が得られるというか
Grieg

Bona cuncta posce
「すべてがよくありますように祈ってください」
なんてきれいな言葉。歌の技術を高めて、こういった美しい言葉を高い表現力で歌いたい。歌の境地に到達したい
Kreek

先週の三輪先生の言葉「声を食べちゃいけない」や
指揮者の「フォーカスを絞ってできるだけ前で」
を念頭に。なんというか、身体や顔面の、歌に対するポゼッションを高める感じ。
すべてがよくありますように。「すべて」が、ってできるんだろうか。でも「すべてが」って思っていたい。
難しいねとか現状はとかが少しでも見えたらもう叶わないような気がする。それを分かってる上でというか、受けた上ですべてがよくなるように思っていたい