女性会館での練習。コンクール2週間前。
円になっていまのメアを感じながら歌ってみる

前方に声を持っていきたい。しかもチームプレイで。でも「箱庭」どまりではいけない。
というループ(というと陥る感じがするので)ではなく、ひとつでも多く、少しでも多くフォローして歌うことに努めます。
解は一人では出せない。個人の努力の上に団で出す
今宵は中村生涯学習センター、略して中村SGC。
9/20(日)の演奏会のことばかり触れてきましたがその前に、8/9(日)には愛知県合唱コンクールに出場します。
先週の夏合宿でも実はもちろん、コンクール自由曲に取り組んでましたがこれまで伏せ過ぎましたかね。
コンクール3週間前、練習も熱を帯び、名古屋の夏よりもアツい練習だったと思います。
コンクール、どんなイメージですか?
技術重視、機械的演奏、真面目、全国大会…
もしくは青春、クラス合唱、しっかりやらない男子…
それらはどれも間違っていないと思いますが、
忘れたくないのは「コンクールも音楽創造の場」ということ。
勝負する場であると同時に、音楽創造の場。
それを忘れたら、とてもつまらないものになってしまう。
今回私たちがどのような創造を行うか、
ぜひ、コンクールで確かめていただけたらと思います。
※コンクールの会場は名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)。
愛知県合唱祭と同じ場所。
出場部門は大学・職場・一般部門 混声合唱の部。
8月9日(日)の17:24~演奏予定です。
ぜひ聴きに来てください!
♪新入団、女声1名
今日は瑞穂生涯学習センター(SGC)。
丸尾先生の新譜にドップリ

その価値を高められるかどうかは歌い手にかかっています

指揮者の言う「耳8割、声2割」を自分の根底に置いてみました。
個人の力で局面を変えられることなんぞほとんどありません。むしろ混声合唱が個個人の力でその聴こえる音がボンボン変わっていっていたらそれは問題です。
「個人の力では限界があると言っておきながら、団員ひとりひとりが尊い」
身が割かれそうなこの言い回しこそが混声合唱団なんです。
どっちみち声が7,8割になっちゃうんですが、落ち着いて歌っていきたいです。
どの歌を通してでもそれは自分が、歌がうまくなる道程なんだと意識を強く持って。
女性会館での練習。
丸尾喜久子先生の新譜を掘り下げます。

新譜、ああなんて神聖な響き、降臨する感じ、音源のない世界、この世に前例のないというか、新雪を踏みしめる感じ、この組曲をよいと思った方は我々の足跡に続いてくるのかと凛と背筋がピンとする感じ。

響くホール対策練習、響かないホール対策練習…
いずれにせよ自分の発声をしっかりしたいんです。
発声がしっかりできていれば、いつ何どきどこでも鳴らせられるんだ!その思いでやっていきたいです。
より高いレベルでその音楽のよさを知るために、歌をうまく歌っていきたいと思います。
合唱祭が終わり1週間。
前日の中川BSGホール練習、演奏直後の感触、録音聴いたときの冷静さ、1週間経っての振り返り。
時間の経過と共に思いが変質していきました。
団員各々の取り組みがあったからこそ、悲観と楽観の間で思いがさまよいました。でも
「悲観や楽観と歓びは別次元にある」のではないか、と。
悲観のしどころ・楽観のしどころは、歌い手(個人も団も)の段階があると思います。ゴールもない世界でどうなれば歓びなのか。
対症(曲)療法になり過ぎずかつ、俯瞰は大事だけど俯瞰もし過ぎず、曲を高めることと自分を高めることを相関させながら合唱をしていきます。
明日(実質本日)は愛知県合唱祭。
混声合唱団VoxMEA(ヴォークス メーア)の出演は、
16:50に開始のブロック。
会場は、名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)。
最寄り駅は名鉄国府宮駅。ぜひお越し下さい!
チケットは会場で買えますので心配いりません!
(一般500円、小中高生300円)
祭イブは中川文化小劇場でホール練習。
合唱団の本番は大抵の場合はホール。
だから、ホール練習は絶対にした方がいいですね。
合唱祭に向けての練習と、コンクール関連曲を若干。
客席に声を飛ばすだけではなく、
ホールから返ってくる声を受け止めその上で歌う。
そういった、「ホールの使い方」も上手くなりたいですね。
さて今回の合唱祭曲の一部で動きを入れます。
動きを入れる以上、できれば暗譜が望ましい。
しかし、歌に集中したら動きが疎かに、逆もまた然り。
そんなジレンマを乗り越えたかどうかは、本番にて!
迷いない正しい動き>迷いない間違った動き>迷いある正しい動き>迷いある間違った動き
大雑把に言えば左に行くほどよいと考えています。目指せ一番左。
活動に「物語」を持ちたい。
どんな曲をする合唱団で、演奏会開催の頻度はこうで、
指揮者やメンバーはこんな人たちで、練習はこうで、
練習後のご飯や時にはイベントもあり、そして演奏会に臨む…
それも物語だけど、そうじゃなくて。
「俺は(私は)これが好きだ、これがしたい、こうありたい。
だからこのように合唱に関わっていく」
そんな活動の根底にある、物語を持ちたい。
もっと物語を発信したいし、知りたい。
明日、歌い聴くことでそれをしたい。
そして、自分の物語に反映できれは、こんなに嬉しいことはない。
これが、合唱祭を前に思うことです。
最後に
♪新入団、女声1名。3週連続!
Nelly Bly、
All That Hath Life & Breath Praise Ye the Lord

そして、Alleluia。
きれいなア母音で始めたい、lをしっかり弾きたい、伸ばすウ母音をきれいな筒状でとか、最後のiaで落ちないようにして次に持っていきたいだとか、そんな注意を払いながら歌うのですが、

その一方で、そんなことだけ注視して歌ってる訳じゃないとも思うのです。
ずっとメアで歌ってきた団員、一昨年入った団員、去年、今年、今日、そして見学者、、
とあるTV番組で料理店主さんが言う、「店出して以来、つぎ足しつぎ足しで熟成してきた自慢のタレです」な感じ。
創団15年、それは悠久のゆの字はもとより、yの子音さえないかもしれないぐらいだけど、各々が曲を借りて、そう、Alleluia!って
前述の通り、
♪新入団、女声1名
まずは、お尻に火のついた(らアチー)テノールの、本練前ミニパー練

さて今宵は女性会館。演奏会でやる曲を中心に。
まずは、AlleluiaとThis Marriage。
(いやー、演奏会のwebビラに載せてる曲はこうして書けちゃうんですね)

と、演奏会でやらないけど次週の内々イベントに向けて、夢見たものは。
休憩を挟み、All That Hath Life & Breath Praise Ye the LordとNelly Bly

6月ですね、そうそう再来週は合唱祭。
8月コンクール、9月演奏会。
初演の委嘱曲含め音を取っていって、音を取っていって…、結局その作業だけに明け暮れてる訳にいかないんですよね。前段階であくせくしたり、不安になったり、、早くオサラバですね。
おおよそ演奏会でやる曲はやってきたんで、反転、攻勢ですね。楽譜パラサイトからの卒業。
体を意識して上前方への空間芸術。悩むならここで悩みたい。
各ステージ、そして、webビラにあるような今後のカリキュラム。これらを通して、絶対うまくなってやりたい。
♪新入団、男声1名。合唱祭にも乗ってくれます。
今日は名古屋市御器所、昭和区役所講堂。
時間屋というCDレンタル屋があった頃に、よく通ってましたね、この辺は。
先週に続き広々。
丸尾先生の委嘱初演曲をじっくりと。
実際に声で表現した感触を踏まえ、楽譜の修正も随時行っています。
既に出版済の楽譜への取り組みとはまた違う対応力、
そしてチャレンジ精神が必要ということ、実感しています。
いつもはメンバーの顔が見える写真が多いですが、
今回は歌い手視点で撮ってみました。
練習の空気、味わってみてください。
合唱経験者の方にとっては落ち着く景色かもしれませんね(笑)
最後にAll That Hath Life & Breath Praise Ye the Lord!を一唱。
練習の最後なだけあって、少しバテ気味だったかな。
お疲れ様でした!
今日は昼過ぎから夜まで集中的に練習。
場所は港区役所(講堂)。
かなり広々した場所で、新鮮な気持ちで練習に臨めました。
練習前半は丸尾先生の委嘱初演曲練習。
今日初めて楽譜を見る曲も!
新曲を自分の中に取り込むのは楽ではないですが、楽しいです。
委嘱初演の醍醐味を実感できるところまで、早くいってみたい。
後半はAlleluia,This Marriageから。
拍子の捉え方について。
同じ4拍子の曲でも、曲が違えば拍子の捉え方も違う。
指揮者はそれを、指揮によって歌い手に伝達する。
だから、歌い手は指揮者をしっかり見て、そして表現していかなければ。
実際に体を動かして体験も!
休憩。暗くなってきました。
休憩後は「夢の意味」のピアノ合わせ練習。
本日は練習時間が長いこともあり、全曲手を付けることができました。
リズムに悪戦苦闘。もっと指揮者を見て歌っていきたいところ。
まだまだできるはず!
ラストはAll That Hath Life & Breath Praise Ye the Lord!
これも演奏会の曲ですが、合唱祭でも発表します。
6/14(日)、合唱祭で会いましょう!
お疲れ様でした!
いつも思うのですが、練習終了後の片付けが大変速いです。
この種のチームワークも合唱団には必要なので、嬉しいです。
もひとつ嬉しさ。
♪新入団、女声1名