愛知県合唱連盟設立50周年

11/23に愛知県合唱連盟設立50周年の記念パーティーが行われました。
利根さんの代役として参加してきましたが、
利根さんみたいに社交的でもないし、顔が広いわけでもないため、
一部の指導者の先生方とお話したぐらいで、
合唱団のPRなんか、到底できず・・・
大した役割も果たせず、酒を飲んできただけで
すみませんでしたm(_ _)m
愛知県合唱連盟殿からは最近10年間に合唱連盟に加盟して
活動しているということから写真のとおり表彰状をいただきました。
これもVoxMEAとして10年以上の活動を続けることができた成果であり、
ここまで続いたのも一人一人の団員の努力の賜物であり、
本当にうれしい限りです。
練習を取り仕切っている立場からすると
みんなに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
60周年の時にも再び表彰されるよう、
いつも新鮮な気持ち、あくなき向上心、音楽を楽しむ心を持って、
みんなでたくさん歌っていきたいですね。
団員、その家族、そして聴いてくださる皆様
今後ともVoxMEAをよろしくお願いいたします表彰状

知っ得!なごやでTV紹介されました

sittoku758
5月29日付の中京テレビの名古屋市政紹介番組「知っ得!なごや 男女共同参画について」にVoxMEAが出演しました!
といってもほんの3秒ほどですが…。
VoxMEAがいつもおせわになっている練習場所「つながれっとNAGOYA」さんがこの日のテーマ。多目的ルームで練習している光景がばっちり写っちゃっています。よろしければYouTUBEにアップされているので見て下さい。http://www.youtube.com/watch?v=a-J9cL3Njxs

リンクを更新しました

ギターマンドリン合奏団 “meets”


2009年にジョイントコンサートを行った “meets”さんのホームページです。
ジョイントコンサートではギターマンドリンと合唱が組み合わさった曲はなかなか無く、選曲に苦しみましたが『無ければ作ってしまおう』と作曲・編曲をお願いしたのが功を奏しました。もうすぐ訪問演奏&忘年会だそうで、もうそんな時期なんですね。
作曲家 渡邉なつ実のHP

そのジョイントコンサートで作曲をお願いした方の一人、渡邉なつ実先生のホームページです。今年の結婚式では、新郎新婦が渡邉なつ実先生に編曲をお願いした“翼をください”を披露宴で演奏しました。先生に作っていただいた“翼をください”は明治村トリエンナーレでも演奏し、お客さまにはとても好評でした。各所で積極的に活動をされているそうで、今後のご活躍に期待しております。
Tomoko Takeuchi WEBSITE

今年のコンクール前にヴォイストレーニングをしていただいた武内朋子先生のホームページです。中村先生よりご紹介いただいたのですが、実際にトレーニングを受けた人には『大変輝かしく美しく力強い歌声でした』と、大変好評でした。
団員一人一人が良い声を出すためのきっかけとなる、こういう機会は少しでも作っていきたいと考えています。

NHKコンクール課題曲が凄い

今年のNHKコンクール中学生課題曲は「I ♥ ×××(アイ・ラヴ)」(大塚愛)なんですね。「手紙」・「YELL」に続く有名アーティスト作曲の第3弾で、NHKも本気で取り組んでいるんだと思います。
Nコン2010 | 課題曲
課題曲JukeBoxで昔の課題曲も聴けます。
自分が中学生の頃を思い返すと、文化祭とかで歌う曲は「大地讃頌」とか昔から決まりきった曲が多いせいか、合唱って音楽としては割と終わったジャンルって思っていました。こういうような取り組みを通じて合唱音楽が活性化していっているのかな、と少し思います。
あと、メディアミックスなのかその辺りの都合は分かりませんが、「I ♥ ×××(アイ・ラヴ)」自体は8月のみんなのうたから放送されるんですね。だからコンクールまではどの学校もこうしたら良いという教科書的な答えが無いんです(ひょっとしたらこれが目的なのかしれませんが)。ポップスの合唱って原曲を意識しながら歌う所が大きいと思うのですが、これは凄いと思いました。Wikipediaによると、こんなエピソードもあります。
* 中学校の部:「手紙」(混声・女声3部合唱)
作詞・作曲:アンジェラ・アキ 編曲:鷹羽弘晃
「課題曲をうたおう」にて中学校の部の課題曲「手紙」(混声3部合唱)の途中で手拍子が入るが、楽譜には特にそのような指示は無く、合唱指揮者の雨森文也が自らの考えで入れたものであった。手拍子は採点対象外なので入れるか入れないかは自由。

単なる競技としての合唱コンクールではなく、生徒にいろいろと考えさせて表現をさせる場になっているんだな、と本当に感心しました。
去年と一昨年の課題曲の演奏。



去年のNHKコンクールで指揮者が泣けるくらい感動したと書いてましたが、団体は違えどこりゃ泣けるわと思いました。今年は機会があればブロック大会に行ってみようと思います。

ゲームでアカペラアンサンブルを聴く

*個人的かつかなりマニアックな内容なので興味のある方のみどうぞ。
ゲームをしていると、たまにBGMでクラシック音楽を聴くことはあると思います。
ただ、ゲームをしていてルネサンス期のアカペラアンサンブルを聴くというということはなかなか無いと思います。そんなめったに無い機会があったので紹介します。
ちょっと前なんですが、Civilization 4というゲームをやってました。文明育成系のシミュレーションゲームで、クセがあるんですが好きな人は病的にハマってしまうという、そんなゲームです。
そんなゲームをやっていると、あれ…?『El Grillo』が流れてる…??って、まさかゲームで『El Grillo』を聴けるとは思いませんでした(『El Grillo』はVoxMEA 第1回演奏会で歌った曲です)。
他にもいろいろ流れていたのでサウンドトラックを調べてみると、いっぱいあったので紹介します(リンク先で試聴できます)。
Miserere mei Deus (Gregorio Allegri)
Missa Et ecce terrae motus (Antoine Brumel)
El Grillo (Josquin Des Prez)
O mors inevitabilis (Jerome Vinders)
Alma Redemptoris mater (Orlande de Lassus)
Intemerata Dei mater (Johannes Ockeghem)
Missa ‘De plus en plus’ (Johannes Ockeghem)
Missa Papae Marcelli (Giovanni Pierluigi da Palestrina)
Media Vita (John Sheppard)
他にもグレゴリオ唱歌とか入っていました。中世の音楽って古楽アンサンブルもあるんですが、申し訳程度に入っているだけでほとんどアカペラです。
以上、ルネサンス期のアカペラ好きという、マニアな人達がマニアックなゲームを通じて繋がるという稀有な事例の紹介でした。
これで “Missa Papae Marcelli” を知り、アンコンの選曲に出したものの落ちてしまい、でもルネサンスをやろうという風潮になり今に至るという流れになったのを思うと、人生って何がきっかけで変わるか分からないなと思います。