結婚式で歌ってきました

VoxMEAの代表が結婚したのでお祝いに歌ってきました。
お相手もVoxMEAの団員で、VoxMEAを縁に知り合いめでたくゴールインしたわけなので、
門出の宴を歌で彩ります。

新婦入場
“Ubi Caritas” (Maurice DuruflクJ羽、新婦入場で歌いました。
普通は前で式場の人が歌うんですが、この場合は周りや後ろから団員が歌います。
何も知らされていない参列者は驚きます。

賛美歌
もちろん賛美歌も歌います。

新郎新婦退場
新郎新婦退場で歌ったのは“The Lord Bless You and Keep You” (John Rutter)
伴奏は昨年の演奏会でも弾いていただいた榊原先生です。

披露宴
披露宴では“Ave Verum Corpus” (Wolfgang Amadeus Mozart)
“乾杯” (編曲:信長貴富)“赤とんぼ” (山田耕作)を歌いました。
“赤とんぼ” はうちの指揮者の選曲なんですが、1曲だけ明らかに浮いてません?

中村先生① 中村先生②
2次会では榊原先生に続くスペシャルゲスト、中村先生
“夢みたものは…” (木下牧子)を指揮していただきました。

帰ったころにはヘトヘトで、でもとても充実した一日でした。
友人の一生に一度の大切な日、わずか一部でも、こうして歌うことで
素晴らしいものにできたことを嬉しく思っています。
2人とも本当におめでとう&本当にお疲れ様でした。
結婚式① 結婚式②

新しい音楽を満喫中

コンクール県大会後、モチベーションが低下することなく
むしろ、新しくかつ強力な団員たちをむかい入れて、
コンクールの時よりも明るく、楽しく音楽に
取り組んでいるような気がします。
本音を言えば、明日・明後日の中部大会に向けて
しのぎを削るような戦いができるよう
厳しい練習を積んでいたかったのですが・・・
まあ、新しい音楽に触れて、色々な音楽の楽しさに
触れることも、それはそれで幸せなことです。
何が原因かは分かりませんが、コンクール後のほうが
明るく、楽しく、しかも集中力のある大変いい雰囲気の中で
音楽を進められています。
もちろん、コンクールの敗退を受けて、自分自身および合唱団の
課題を真摯に受け止めて、丁寧かつきっちりと
合唱団の音楽と響きを創っているところです。
来週は、大変大きな本番がありますが、合唱団みんなで
高いモチベーションで、一部の人は酔っぱらい状態で
臨んで、高らかに歌いたいと思います!!

Nコン東海北陸ブロック

来年の愛知県合唱祭が行われる稲沢市民会館で
Nコン東海北陸ブロックを聴いてきました。
(稲沢が地元なので・・・下見などもかねて)
日曜日の午前中の高校の部を聴きましたが
どの団体も丁寧かつ熱い演奏で
本当に楽しむことができました。
コンクールはどうしても勝ち負けがつくものですが
聴いている側からすれば、色々な団体の個性ある
演奏が聴けるのでコンクールは本当に楽しいものです。
その中でも岐阜高校の演奏は素晴らしかったです!!
男声の響きがいい意味で高校生離れした
充実した響きには毎回驚き、また感心させられます。
(少し見方を変えると古くさい
グリークラブのような響きでもありますが・・・)
何よりも良かったのが課題曲!
前後の団体に比べると言葉も聴きにくく、
丁寧さにかけるところはあったものの、
演奏に説得力があり、若者のエネルギーや勢いもありました。
曲の創り方も説得力を支えるに十分なものだったと感じました。
久しぶりに心底感動して、涙しながら演奏を聴かせてもらいました。
いやあ、この感動をみんなでわかちあいたいぐらい。
自由曲は課題曲とは一転、大変洗練された響きと演奏で
これまた楽しむことができました。
あくまで主観的な好みで感動しただけで、結果はどうかなあと
思っていましたが、先ほど、HPで結果を見たら金賞!!
何か自分のことのように嬉しくなってしまいました。
全国でも金賞目指して頑張って欲しいものです。
高校生たちから貴重なエネルギーをもらえた大変幸せな一日でした。
学生たちがずっと歌っていたい!と思うように
僕らも頑張らなければ!と強く感じました。 おしまい。

コンクール県大会

コンクール県大会、お疲れさまでした。
結果は昨年同様銀賞。昨年と同じ結果といえども、
どこか昨年のような悔しさがないのも正直なところで・・・
一時期の勢力からすれば結果だけ見ると
今年の結果は少し寂しいところもありますが
常にメンバーが変わる中である程度のレベルを保ちながら
毎年出場し続けて、歌い続けられることに
今年も幸せを感じて演奏することができました。
もちろん、この結果や演奏に満足することはないので
先のビジョンをしっかり見定めて、さらにいい音楽ができるように
楽しく練習を積み重ねて、みんなでともに
成長していければと感じています。

夏合宿そしてコンクール・・・

VoxMEA恒例のコンクール前夏合宿が今年も行われました。
(今年は大学時代からお世話になっている「かざりや」)
個人的には珍しくやり残した感たっぷりで
終わってしまった夏合宿でしたが、
合宿では団員一人一人がだいぶ歌えるようになり
各パートの声も安定してきて、
成長を感じられたのは嬉しい限りでした。
まだ前日、当日の練習があるから、何とかそこで
音楽を整理して、いい音がなるよう頑張っていきたいと思います。
さてさてコンクールはVoxMEAとして
今年で創団してから10年連続での参加です。
毎年団員みんなが高いテンションを持って
コンクールに出場し続けて、成長しようと努力していることが
何よりも嬉しく、幸せなことです。
今年もその幸せをかみしめながら、
コンクールというステージを思う存分楽しみ、
審査員や聴いて下さる方々を驚き、身震いさせるような
演奏ができるよう頑張っていきたいと思います。
VoxMEA初の移植曲「葉っぱ」「きこえてくる」とあわせて、
コンクールの演奏をどうぞお楽しみに!!

ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート


2009年6月28日(日)14:00開演
愛知県芸術創造センター

客演指揮:中村貴志
マンドリン合奏ステージ
交響的前奏曲 (Ugo Bottacchiari)
グランド・シャコンヌ (藤掛廣幸)
□ 合唱ステージ「ア・カペラ コーラスアルバム」
一番はじめは (信長貴富)
風 (萩原英彦)
私が歌う理由 (三善晃)
夢みたものは…… (木下牧子)
卒業 (新実徳英)
島へ (武満徹)
□ マンドリン&合唱ステージ「世界の民謡から」(酒井国作)
ロンドンデリーの歌
草競馬
トロイカ
オー・ソレ・ミオ
さくらさくら
□ マンドリン&合唱ステージ「今日からはじまる」(渡邉なつ実)
あなたが生まれた日 (作詞 : しらさか水珠)
葉っぱより「無題」 (作詞 : 銀色夏生)
間奏曲 (マンドリンオーケストラ独奏)
きこえてくる (作詞 : まど・みちお)
てがみ (作詞 : 寺山修司)
今日からはじまる (作詞 : 高丸もと子)

ギターマンドリン合奏団”meets”さんとジョイントコンサートを行いました。
元々は、2年前に”meets”さんの演奏会に数名が歌い手としてお邪魔させてもらったことがきっかけで企画された演奏会でした。
なかば勢いで決まったこの演奏会でしたが、ギターマンドリンと合唱の組み合わせの曲はあまり無く、酒井先生・渡邉先生に編曲・作曲していただくことになりました。また、ギターマンドリン・合唱ステージの指揮を中村先生にお願いすることになりました。
“meets”とVoxMEA、酒井先生・渡邉先生、そして中村先生との出会いが無ければこのジョイントコンサートはありませんでした。歌い手の一人として、酒井先生・渡邉先生の素晴らしい曲を、中村先生の指揮のもと、多くのお客様の前で演奏できたことを幸せに感じています。

ゲネプロの様子。前日の練習から調子を上げていき、本番では自分たちの最高の演奏をお聞かせすることができたと感じています。

打ち上げは酒井先生・渡邉先生・中村先生も参加、すごく盛り上がりました。

この日は中村先生の誕生日ということで、ケーキのプレゼントがありました。写真撮影するために人が群がってます。

あなたが生まれた日の作詞者、しらさか水珠さんが福岡からお越しいただいたうえ、打ち上げにも参加されたのがこの日一番の驚きでした。はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました。

ギターマンドリン合奏団meets&混声合唱団VoxMEA ジョイントコンサート

2009年6月28日(日)に愛知県芸術創造センターにてギターマンドリン合奏団”meets”さんとのジョイントコンサートを実施します。
マンドリンオーケストラと合唱のための委嘱作品初演予定とのことなので気合が入っていますよ。作曲家の渡邊なつ美先生との打ち合わせも順調に進んでいて、曲集タイトルも『今日からはじまる』で決定しました。
もともとは”meets”さんの演奏会にVoxMEAの有志が賛助出演という形で始まったこのジョイントコンサートですが、”meets”さんも渡邊先生も、客演指揮をお願いする中村貴志先生もみんなお酒が大好きということで、飲み会(打ち合わせ?)ではいつもとっても盛り上がります。

合唱祭で歌ってきました

毎年恒例の合唱祭に参加して歌ってきました。
合唱祭は本当に色々な団体が出て、自分たちとは全く毛色の違う
団体の演奏も聴けたりするので、なかなか面白いイベントです。
演奏団体毎にブロックに別れて演奏するんですが、今年は出場団体が
過去最高らしく、確かに会場は混雑していました。
演奏曲は風(萩原英彦)/一番はじめは(信長貴富)です。
出られないメンバーが多かったなか、それなりに良い演奏ができました。
最後に連続出場10年目ということで、表彰状と金一封をいただきました。
振り返ればVoxMEAも活動を始めて10年目ということで、
思えばここまで色々ありました(遠い目)。
この節目の年に迎えた合唱祭、愛知県勤労会館で行われるのは
今年で最後ということでした。毎年この時期に勤労会館で歌ってきたのも、
今日でおしまいということで、非常に感慨深い。

最後にみんなで写真を撮りました。
終わったあとは中村先生・榊原先生が合流し、打ち上げ。
くだらない話に盛り上がり、日曜なのにお構いなしに騒いでました。

こうして歌って、飲んで、騒いで、楽しみながら音楽を
10年続けられたのは、VoxMEAに来てくれる仲間と
演奏を聴きに来ていただくお客さんあってのことです。
お陰さまでVoxMEAは10周年、今後とも何卒よろしくお願いします。

"meets"×VoxMEA 合同合宿

いよいよ今月末となったジョイントコンサートに向け、
ギター・マンドリン合奏団”meets”さんと合同の合宿を行いました。
良い環境に恵まれた合宿場で、天候も良く最高の練習をすることができました。
詳細は、練習にお越しいただいた中村先生がブログにアップして
いただいているので、ぜひそちらをご覧ください。