新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年の一大イベントと言えば、2月19日(日)しらかわホールにて開催される、『混声合唱団VoxMEA第5回演奏会』です。聴いて下さる皆様に少しでも良い響きをお届けできるよう、団員一同心を合わせて練習に励んでおります。是非ともご来場頂けると幸いです。
さて、昨年を振り返ると、東日本大震災を経験し、「“うた”を当たり前に歌える幸せ」というものがいかに得難いものかを痛感した一年でした。このかけがいのない時間を大切な仲間達と共有し、少しでもよりよい音楽に高められるようみんなで切磋琢磨できる幸せを、今改めて痛感いたします。
私達の奏でるハーモニーが、大事な人たちに少しでも幸せを届けられることを祈って、明日からの初練習、頑張ります!
愛知県合唱連盟設立50周年
11/23に愛知県合唱連盟設立50周年の記念パーティーが行われました。
利根さんの代役として参加してきましたが、
利根さんみたいに社交的でもないし、顔が広いわけでもないため、
一部の指導者の先生方とお話したぐらいで、
合唱団のPRなんか、到底できず・・・
大した役割も果たせず、酒を飲んできただけで
すみませんでしたm(_ _)m
愛知県合唱連盟殿からは最近10年間に合唱連盟に加盟して
活動しているということから写真のとおり表彰状をいただきました。
これもVoxMEAとして10年以上の活動を続けることができた成果であり、
ここまで続いたのも一人一人の団員の努力の賜物であり、
本当にうれしい限りです。
練習を取り仕切っている立場からすると
みんなに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
60周年の時にも再び表彰されるよう、
いつも新鮮な気持ち、あくなき向上心、音楽を楽しむ心を持って、
みんなでたくさん歌っていきたいですね。
団員、その家族、そして聴いてくださる皆様
今後ともVoxMEAをよろしくお願いいたします
第5回演奏会

いよいよ2012年2月19日(日)の混声合唱団VoxMEA第5回演奏会まであと4か月。練習も熱を帯びてきました。
今回もルネサンス、バッハ、三善晃、J-ポップと「好きな曲は何でも取り上げる」というVoxMEAの選曲方針を織り込んだ、欲張りな構成となっております。
会場はついに念願の三井住友海上しらかわホール。
ホールに名前負けしないよう、現在猛練習中です!
進化し続けるVoxMEAに何卒ご注目ください。
チャリティーコンサートRequiem(安息)に出演しました

アメリカ同時多発テロから10年、地雷撲滅に向けてのチャリティーコンサート、東日本大震災復興に向けてのチャリティーコンサート Concerto vivaceⅣ Requiem(安息)に出演しました。
VoxMEAが日頃お世話になっているトレーナー中村貴志先生の呼びかけにより、ディ・ムジカンテン室内管弦楽団さん・混声合唱団スコラカントールムナゴヤさんとの共催でモーツァルトとドブロゴスのレクイエムを演奏しました。
場所は憧れの愛知県芸術劇場コンサートホール。この素晴らしい舞台で、この仲間と、この曲目を演奏出来たことを本当に幸せに思います。
10年前の9・11及び半年前の3・11で何気ない日常を送ることのできる幸せをまさに痛感させられました。これまでは当たり前だった、仲間と一緒に歌うことの出来る喜びを今まさにかみしめながら、VoxMEA一同心を一つに練習に励んでいます。
私たちに出来ることはほんの小さなことですが、この積み重ねが「平和」と「連帯」を生むことを祈って。
合唱コンクール県大会で歌ってきました

第51回愛知県合唱コンクールに出場しました。
場所は刈谷市総合文化センターアイリス大ホール。去年オープンしたばかりの素晴らしい会場で、「やわらかいいのち」「ほら貝の笛」を演奏してきました。
結果は残念ながら「銀賞」と、中部大会に進むことはかないませんでしたが、合唱コンクールへの挑戦を活動の大きな柱にしているVoxMEAにとって、1年間取り組んできた全てをこの12分で出し切るため、心を一つにして練習してきた時間はかけがいのないものです。
この悔しさをばねに、また来年頑張ります。
ちくさ日曜学校で歌ってきました

団員が所属しているボランティアサークル『ちくさ日曜学校』さんのイベントで歌ってきました。
『ちくさ日曜学校』は”障害者にも教育の場を”という願いのもとに結成された団体で、隔週日曜日に、主に精神発達遅滞、自閉症などの障害をもった「学級生」とその親、大学生とが集い、工作や料理をしたり、キャンプに行ったりと、季節を感じながらさまざまな活動を行っている団体です(HPの紹介より抜粋)。
今回のイベントは音楽会ということで、「上を向いて歩こう」「アヴェマリア」「夢みたものは……」「やわらかいいのち」「世界に一つだけの花」「手のひらを太陽に」の曲目に、ストレッチや発声練習・合唱体験などを織り交ぜながら、学級生との交流を図ることが出来ました。
セントラル愛知交響楽団定期演奏会に賛助出演しました

VoxMEAが日頃お世話になっているトレーナーの中村貴志先生のご紹介で、セントラル愛知交響楽団の第113回定期演奏会のシュミット:バレエ音楽「サロメの悲劇」にVoxMEA女声有志が賛助出演しました。
オーケストラに隠れて舞台袖からの影合唱という、いつもと少し事情が違って難しい出演でしたが、なんとか無事終わったとのことでほっとしています。
以下中村先生からのメール。
混声合唱団Vox MEAの麗しき女性たちにご出演願った昨日のセントラル愛知交響楽団第113回定期演奏会、無事に終わりました。結構ハードルの高い本番でしたが、Vox MEAはよくやってくれました。
合唱祭で歌ってきました!

稲沢市民会館で行われた愛知県合唱祭で歌ってきました。
VoxMEAにとっては12回目の参加になります。
今年の演奏曲はコンクール課題曲でもある松本望作曲の「やわらかいいのち」
普通の演奏会と違い、この合唱祭では客席から直接ステージに上っていきなり歌うといったこともあり、いつもとは違った緊張感を味わいつつも、なんとか無事に(?)歌いあげることが出来ました。
愛知県の合唱仲間との貴重な交流が出来るのも合唱祭の醍醐味の一つ。年齢や地域の違いを飛び越えて、ただ仲間と一緒に歌えるという平凡な幸せをかみしめることが出来ました。
知っ得!なごやでTV紹介されました

5月29日付の中京テレビの名古屋市政紹介番組「知っ得!なごや 男女共同参画について」にVoxMEAが出演しました!
といってもほんの3秒ほどですが…。
VoxMEAがいつもおせわになっている練習場所「つながれっとNAGOYA」さんがこの日のテーマ。多目的ルームで練習している光景がばっちり写っちゃっています。よろしければYouTUBEにアップされているので見て下さい。http://www.youtube.com/watch?v=a-J9cL3Njxs
春合宿を行いました。
一宮勤労福祉会館にて、夏のコンクールで演奏する自由曲・課題曲の音取りとアンサンブルを集中して行うために合宿を行いました。VoxMEA が今年のコンクールで演奏する曲は以下のとおりです。
【課題曲】
G4 やわらかいいのち (混声合唱組曲「あなたへ」から) 作曲 : 松本 望
【自由曲】
ほら貝の笛 (混声合唱組曲「五つの童画」から) 作曲 : 三善 晃
一宮勤労福祉会館の練習会場はなかなか良く響くホールで、ついガナり気味になってしまうことさえ気をつければ、かなり演奏しやすい場所でした。
初日~2日目の前半は“ほら貝の笛”を練習しました。この曲は、調性がほとんど感じられず、自分がハーモニーのどこの役割を果たしているかさえ分からない、そんな初印象でした。頑張って音を取りましたが、アンサンブルでは見事に音に振り回されました(泣)。
2日目の後半からは“やわらかいいのち”の練習をしました。
“ほら貝の笛”に比べると音は取りやすいのですが(←当たり前)、集中力切れでバチっと音をはめることが出来なかったのは残念でした。
合宿を通じて、今年のVoxMEAは仕事の都合で久しく活動から離れていたメンバーが復帰したり、新しく若いメンバーが加わったりしたりして、本当に面白い合唱団になったと感じています。
また、VoxMEAが今年のコンクールで取り組むどちらの曲も、まず精度の良い和音を作らなければ練習にならないと感じました。これはアンサンブルコンテストの成果・課題として思ったことと同じなのですが、こちらは現代曲な分、扱わなければならない和音が多いため、よりしっかりとした取り組みをしなければならないと思っています。