2020/02/22

2月も早後半。
久しぶりにまとまった雨が降り、
やや肌寒い1日になりました。

さて、前半は指揮者補佐による練習。
ハンドサインを使い、それぞれの音の性質を捉えながら、ハーモニーを整える練習をしました。

その後、
・The Silver Swan
・As Vesta Was from Latmos Hill Descending
それぞれのパートの関係性を把握することで、よりすっきりとした印象になりました。また、「As Vesta ~」は、歌詞の意味や音型との繋がりを確認しました。イギリス王朝を褒め称えたこの曲。この曲の趣を聴いている人に感じてもらえるようにしていきたいと思いました。

後半は、
・Tykus tykus

いよいよ歌詞を付け、歌ってみることに。慣れないリトアニア語に苦戦するも、少しずつ歌の「世界」が見えてきました。

次回もどんな進歩があるのか。どんな世界が見えるのか。今から楽しみです!

2020/02/15

今週、ようやく名古屋にも雪が降りましたね。
遅ればせながら届いた冬の便りに、
筆者もちょっと安堵。

今週から新しい曲に取り組みはじめました。

・Tykus tykus
・As Vesta Was from Latmos Hill Descending

新しい曲に初めて取り組むときの、一つ一つの音が紡ぎ出され、音楽になっていく瞬間、大好きです。やわらかな「おくりもの」が空から届いてくる感じ。また、練習をしていて、課題があると感じる部分もそれぞれにあるでしょうが、それも「おくりもの」で、これからの練習へのモチベーションにしていきたいですね。

私たちに届いたこの「冬の便り」が、自分たちの手によってどのように色づいていくか、今からとても楽しみです。

2020/02/08

寒い寒い一週間でした。
コロナウイルスの影響で、どの店に行ってもマスクの棚は空っぽで、なんだか異様ですね。

さて、今回は藤森ボイストレーナーの指導による練習。
曲は前回と同じく、
・The Silver Swan
・Fire,Fire
・Auringon noustessa
の3曲を練習しました。
だんだん形になってきたことを感じる練習でした。
来週からは他の新しい曲も練習するので、それに向けてひとりひとり頑張っていきたいですね。

そして!
見学者の方がいらっしゃいました。
今回が二回目の見学で、なんと入団してくださるそうです!!
仲間が増えるのはとても嬉しいですね。
一緒にたくさん歌っていきましょう!

12/21音楽祭演奏曲目

6日後には、いよいよ安城市マツバホールでVoxMEA音楽祭が開催されます。
(もちろん、みなさんチェック済みですよね!)

今回、演奏曲目と予想演奏時間帯を以下のとおりお知らせします。

一部(14:00~15:45)
1.MEAMAMA いのちの歌、パプリカ
2.A.井上 12 Variationen über ein französisches Lied “Ah, vous dirai-je, maman” 
      「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲
3.S.西川 五線譜のたすき(モーニング娘。’17)
4.T.山下 Una furtiva lagrima 人知れぬ涙(オペラ「L’elisir d’amore 愛の妙薬」より)
5.A.甲斐 車窓(歌曲集『晩夏』より)
6.B.田中 Ombra mai fu かつて木陰は、
      Quella fiamma che m’αccende 私を燃やすあの炎
7.山下・甲斐・田中 Caro mio ben いとしい私の恋人
8.S.三宅 Oh!quante volte,oh!quante ああ、幾たびか
9.S.三宅・S.山田 Mein herr Marquis,ein Mann wie Sie
          公爵様、あなたのようなお方ならば
10.B.和田 リフレイン(覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」より)
11.シェイクスピアの会 Shall I Compare Thee to a Summer’s Day 君を夏の一日と比べてみようか 、
            Intorno a due vermiglie 朱く美しい唇に寄せて
12.Ensemble Spicy もう一度、Stetit Angels 天使が立った

二部(16:00~17:00)
VoxMEAステージ
~ラテン語の祈りより~      指揮 藤森徹
1.Alleluia
2.Locus iste
3.Ave Generosa
~日本語の調べより~         指揮 藤森徹
4.ほほえみ
5.蜂が一ぴき・・・
6.ぜんぶ
~Happy Christmas!!~     指揮 田中大樹
7.Es ist ein’ Ros’ entsprungen エサイの根より
8.O come , O come, Emmanuel 久しく待ちにし主よとく来たりて 
9.Angels we have heard on high あらののはてに
10.Joy to the World もろびとこぞりて
11.O Tannenbaum もみの木
12.The First Nowell 牧人ひつじを
13.Deck the halls ひいらぎを飾ろう
14.We wish a Merry Christmas おめでとうクリスマス

もし興味ある曲がありましたら、会場に足をお運び頂けると嬉しいです。入場無料なのでお気軽にどうぞ。

(注意1)会場では受付をする人を特に配置しない予定なので、演奏中でのご入場など、各自ご配慮賜れば幸いです。
(注意2)時間は目安です。進行の都合により、かなり早くなったり、遅くなることも予想されますので、時間に余裕を持ってお越しください。

(男声ヴォイトレ2018/7/22)

熱い空気の塊を掻き分けて、筆者はバイクで昭和生涯学習センター。
我が合唱団のヴォイストレーナー・三輪陽子先生による男声ヴォイトレ。

「ストーリーを語っていって下さい」

と、あくまで自然体で言葉を喋りましょうと導く三輪先生。

スウェーデン曲は診ていただくレベルになかった…です

写真はベースですが、テノールはパート全員が自責事項として受け止め、まず自立しその上で己の取り組んできたことと技術でもって身を捧げられるかだと思います。

2018/4/21

5/27は日曜日になりますが、
フェスはフェスでも2~3時間の合唱フェスですが、これに参加します。
団探し中の人オンリーではもちろんありませんので、皆さん 寄ってください。そしてブースで会話しちゃいましょうよ。

洗濯し切れない生乾きの平日のうっ憤も、うららかで平等な夕暮れ時にどこかへスッといなくなった気がした、女性会館。

Augu Nakti

文字通り、概要が見えてきました。

木下牧子

「祝福」

柴田南雄

「早春」
一音ずつ確認して進んでいく南雄練習。すごく好き。

含め、三つの無伴奏混声合唱曲。
重心を意識しながら、

「水上」「早春」「風」

♪新入団、男声1名。テノールです。

アンコン練 チームtutti 2017/3/4

文責:ushipoco

3月4日 昭和生涯学習センターにて、全体練習の前にアンコンチームでの練習を行いました。
まだなかなか通りませんが、曲の雰囲気を確認してから歌詞付けを行いました。

まずは一曲目。ウムラウト、語尾子音に苦戦しながら、音に言葉を当てはめていきます。さて、どの言語でしょう。
曲推薦者の和訳による解説を挟みながら、一通りさらうことが出来ました。
この言葉を見て、作曲者はなぜこの音を、和音を、音形をあてたのか。深く考えさせられる瞬間でもあります。
今回、短母音、長母音、超長母音については、あまり触れられませんでしたが、今後の練習の中でしっかりと取り組んでいきます。

続いて2曲目。アクセント位置に気を付けながら、こちらも言葉をつけていきます。
演奏によって発音が違うこともあり、どの発音が正しいのかを検討していきます。
耳にする機会は多いですが、ネイティブのいない言語ということで、参考資料が少ない言語であるともいえます。

曲に言葉をつけ、血の通った音楽を目指して、練習していきます。

2014.4.20 アンコン 銅賞&審査員特別賞、奨励賞

しらかわホールで行われた「第21回愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」一般部門・混声の部に2チーム出場しました。

「min.Reger」銅賞、そして審査員特別賞(大橋多美子先生より)獲得。
「Cerca trova」奨励賞でした。

11団体中 金賞1団体、銀賞2団体の受賞でした。なかなか割り込めないですね。
一方、その前に行われた同声の部では15団体中 金賞は6団体が獲得していますので、相対的ではなく絶対的な評価を受けた中での結果です。
女声が強いというか素晴らしいですね。

そんな中でも、縁遠いと思われていた審査員特別賞受賞はうれしいものです。
両チームともに時間を縫って紡いだものを、団においても発揮し、来たるべき合唱祭、コンクールへとつなげていきたいです。

初心者歓迎?経験者歓迎?どちらもですね。

前回のブログで初心者歓迎みたいに書いていますが、
本音を言えば、やはり合唱経験者が来てくれることのほうが嬉しいし、
実力があればあるほど、合唱団にとってはすごく心強い。

でも、合唱団として合唱初心者を迎えられる自信もあるし、
VoxMEAにはその体性が整っているし、何よりもそういった雰囲気や精神がある。

しかし、ただ歓迎というわけでもないし、初心者が簡単に歌えるかと言えばそうではない。
歌も簡単ではないし、周りも結構歌える。だから、初心者の方には、大変だと思いますが、
みんなと同じような熱意を持って取り組めば、これまでの経験上、
全然問題なくやっていけるし、VoxMEAで合唱を始めて
2年も経てば、ちゃんとした?合唱人になっている。
他で歌っても恥ずかしくない歌を身につけられていると思う。
(本人はそう思っていない場合が多いですが(笑))

僕としては、VoxMEAが、合唱の初心者の人が合唱の楽しさを感じるとともに、
ただ楽しんでいるだけではなく、個々人の意識とレベルの高い音楽を学ぶことができ、
一方で、合唱経験者が自分の経験や技術を教え、伝える楽しさを感じることができる、
そんな関係を構築できる合唱団でありたいと思う。

人間的にも、技術的にも幅があればあるほど、まとめるのは容易ではないけれど、
結果的に創り出される音楽はゼッタイ豊かになれる。

普通に人としてコミュニケーションができれば、
あとはみんな音楽好きっていう共通項がある集団だし、
合唱団の目指す方向や意識をみんなで共有して、
きっと大きな、そして豊かな音楽ができると思う。
どこよりも表現に幅のある音楽をしたいと思う。

ただ、そのためにも、相反するようですが、音や響きはそろっていたほうがいいし、
そのために楽しんで技術を向上させて、積み上げているのです。
でもそれが楽しいんです。

前回に続いて理想論にはなりましたが、
きっと色々な素敵な仲間と一緒に実現できると思うし、
さらに、それを外に発信して、聴いてくださる方々と共有していきたいですね。