2020/01/18黒川和伸さんレッスン

文責:MY

「タピオカミルクティーの最後のタピオカを吸うように…」
「これまでよりも57億倍のテンションの高さで…」
「痛風の症状が出たように…」

この言葉だけを聞いて、合唱練習中にトレーナーから言われた言葉だと、すぐに分かる人は何人いるでしょうか。

1月も早半ば過ぎ、正月は半世紀前のことごとし。今日の練習は、声楽家であり、合唱指揮者として名高い、黒川和伸さんから特別にご指導をいただきました。筆者は、以前から黒川さんの動画を拝見しており、この日をとても楽しみにしていました。

とてもテンポが良く、コミカルな語り口。言葉が豊富で分かりやすいアドバイス。団員全員、その「黒川マジック」にかかり、歌声が劇的に変化しているのを感じました。また、黒川さんから溢れる合唱への熱情は、心を揺さぶられるものがあり、「『うったえる』=『歌う』」ことの意味を考えさせられました。

最後に記念撮影。
今回のご指導をこれからの練習に生かし、丁寧に着実に一皮ずつ剥いていきたいと思いました。黒川さん、本当にありがとうございました!

2020/01/04

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて4日は2020年のVoxMEAの歌い初めとなりました。
各パートの出席率もまあまあ良く(出席率がすごく良いとはいえないけど、各パートのバランスも良かったので、「まあまあ」という表現にしております・・・微妙か・・・)、藤森アンサンブルトレーナーの身体と頭をしっかり使うご指導のおかげで、非常に充実した練習になり、2020年として大変良いスタートが切れたのではと思っています!!!

練習曲は、HP冒頭にも記載していますように2021年初夏に10回演奏会を予定していますが、その演奏会の曲から以下の2曲を練習しました。

“The Silver Swan” Orlando Gibbons
“Fire,Fire” Thomas Morley

ルネサンスの曲に真正面から取組むと、何か興奮がとまりませんね(って筆者だけか???)

今後、VoxMEAでは、イギリス系とフィンランド・リトアニアから曲を取り上げていきます。魅力的な曲が多くて、歌っていても大変楽しいです。これからの練習も色々な響きと出会えると思うとワクワクでいっぱいになりそうです。

本日の練習の中で、藤森アンサンブルトレーナーから、和音の話などがあり、一部団員からは???がたくさんつく場面もありました。。。。音楽的な基礎知識などを改めて共有する必要があることを認識できた重要な練習でもありました。

そう、VoxMEAでは、経験者もたくさんいますが、合唱未経験者もいますし、これまで何となく合唱を続けてきた方も多くいます。ただ、どのような人でも、合唱をより深く知り、楽しみを広げるために、一から丁寧に教えるなどして、どんな人でも熱意があれば、より良い合唱を一緒に楽しめるようにしていきたいと思っています。

これをやるには時間がかかりますし、回り道も多いこととは思っていますが、最終的には、幅広いメンバーが同じ方向性で歩み、多彩な音楽の価値観をいい意味でぶつけあい、それをおおらかにまとめあげて、スケールの大きい音楽で創り上げたとき、想像もできない深みと豊かさと広がりのある音楽が生み出されると思っています。もちろん、やるべきこと、守るべきことは共有して丁寧に音楽を創ることが前提ではありますけどね。

今年一年も団員一同頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。たくさん応援してください!!!
また、弊団に興味を持ってくださった方は、繰り返しになりますが、是非お気軽にご連絡ください。そして、まずは練習の見学にお越しください!

混声合唱団VoxMEA音楽祭2019

今回で4回目の開催となるVoxMEA音楽祭。

今年は安城市の安城市文化センターマツバホールにて開催いたしました。
ホールの響きがよく、歌い手にとって、大変歌いやすくて、幸せな空間の中で音楽を楽しむことができました。

大々的に宣伝していなかったにもかかわらず、当日は想像していたより多くのお客様に会場に足をお運びいただき、たくさんの拍手をいただきまして心から感謝しています。本当にありがとうございました。
また、出演者の皆さん、お疲れ様でした。皆さんの色々な形での音楽を楽しむ姿がステージ上で表現されていて、本当に楽しい空間であり、時間であったと思います。

VoxMEAとしても、アンサンブルトレーナー藤森徹さんの編曲によるアンコール「きよしこの夜」も含めた14曲を心を込めて演奏させていただきました。
コンクール後、十分な時間の練習を積み重ねることができませんでしたが、団員みんながそれぞれに忙しい中、真摯に音楽に向き合い、取組んだ結果、本番では今持っている実力でどの曲も曲の魅力を表現できたのではないかと思っています。

次回開催も決定しており、次回は2020年12月5日名古屋市西文化小劇場にて開催します。
10回演奏会に向けた曲やクリスマス曲を何曲か披露する予定ですし、これまで同様、ソロやアンサンブルなど色々な音楽をお届けできると思います。

先の話ではございますが、是非今から楽しみにしていてください。そしてご期待頂ければ幸いです!

最後に、来年からは2021年初夏に予定している第10回演奏会に向けて取り組みます。
ご興味ある方、まずは見学からでもいいのでお気軽にお越しください。団員一同お待ちしています。

今年一年間も大変お世話になりありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。

12/21音楽祭演奏曲目

6日後には、いよいよ安城市マツバホールでVoxMEA音楽祭が開催されます。
(もちろん、みなさんチェック済みですよね!)

今回、演奏曲目と予想演奏時間帯を以下のとおりお知らせします。

一部(14:00~15:45)
1.MEAMAMA いのちの歌、パプリカ
2.A.井上 12 Variationen über ein französisches Lied “Ah, vous dirai-je, maman” 
      「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲
3.S.西川 五線譜のたすき(モーニング娘。’17)
4.T.山下 Una furtiva lagrima 人知れぬ涙(オペラ「L’elisir d’amore 愛の妙薬」より)
5.A.甲斐 車窓(歌曲集『晩夏』より)
6.B.田中 Ombra mai fu かつて木陰は、
      Quella fiamma che m’αccende 私を燃やすあの炎
7.山下・甲斐・田中 Caro mio ben いとしい私の恋人
8.S.三宅 Oh!quante volte,oh!quante ああ、幾たびか
9.S.三宅・S.山田 Mein herr Marquis,ein Mann wie Sie
          公爵様、あなたのようなお方ならば
10.B.和田 リフレイン(覚和歌子の詩による混声合唱曲集「等圧線」より)
11.シェイクスピアの会 Shall I Compare Thee to a Summer’s Day 君を夏の一日と比べてみようか 、
            Intorno a due vermiglie 朱く美しい唇に寄せて
12.Ensemble Spicy もう一度、Stetit Angels 天使が立った

二部(16:00~17:00)
VoxMEAステージ
~ラテン語の祈りより~      指揮 藤森徹
1.Alleluia
2.Locus iste
3.Ave Generosa
~日本語の調べより~         指揮 藤森徹
4.ほほえみ
5.蜂が一ぴき・・・
6.ぜんぶ
~Happy Christmas!!~     指揮 田中大樹
7.Es ist ein’ Ros’ entsprungen エサイの根より
8.O come , O come, Emmanuel 久しく待ちにし主よとく来たりて 
9.Angels we have heard on high あらののはてに
10.Joy to the World もろびとこぞりて
11.O Tannenbaum もみの木
12.The First Nowell 牧人ひつじを
13.Deck the halls ひいらぎを飾ろう
14.We wish a Merry Christmas おめでとうクリスマス

もし興味ある曲がありましたら、会場に足をお運び頂けると嬉しいです。入場無料なのでお気軽にどうぞ。

(注意1)会場では受付をする人を特に配置しない予定なので、演奏中でのご入場など、各自ご配慮賜れば幸いです。
(注意2)時間は目安です。進行の都合により、かなり早くなったり、遅くなることも予想されますので、時間に余裕を持ってお越しください。

団員結婚お披露目会

今日はソプラノのSさんの結婚お披露目会に参加して、お祝いの歌を届けて参りました。

幣団アンサンブルトレーナーの藤森徹さんも駆けつけてくださり、藤森さんの指揮でAlleluia(作曲:Ralph Manuel)と、ここからはじまる(作詩:みなづきみのり、作曲:北川昇)を心を込めて演奏させていただきました。

上手く言葉で表現できないのが、もどかしいところですが、お二人の素敵な人柄あふれる感動的な会でした。
参加者みんなが本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。

いつまでも末永くお幸せに!!
そして、これからも一緒に歌い続けていきましょうね!!!

土曜日はいよいよVoxMEA音楽祭です。
2週続けての本番!頑張りますよ!何より仲間と一緒に歌えることの幸せを改めて感じながら!!

追伸:どーでもいい話ですが、筆者は本日の会で紹介のあった新婦が働いている「食堂こなん」が気になって気になって・・・
   いつか行ってみたいなあと興味津々です(笑)

12/21音楽祭開催!!!

ブログでお伝えしていますが、12/21安城市マツバホールにて混声合唱団VoxMEA音楽祭を開催します。
入場無料で合唱音楽をはじめ、アンサンブルやソロや重唱やピアノなどお楽しみいただけます。密かに??合唱界で注目されている、今年の中部大会でも金賞受賞した「あんすぱ」の皆さんも演奏します。これは聞き逃せません。

繰り返しますが、入場無料ですよ(笑)

お時間ある方、クリスマスの雰囲気に浸りたい方、合唱音楽を聴きたい方、わが団をご指導してくださる藤森徹アンサンブルトレーナーにお会いしたい方、是非、お越しください。心からの来場をお待ちしています。

詳細はこのブログでアップしていきます。皆さん、ご注目ください。

2019/11/16

先週に引き続き藤森アンサンブルトレーナーの指導による練習でした。

藤森さんの指導は、経験と知識に裏づけされた解釈によって、それぞれの曲について大変分かりやすくポイントを伝えていただき、先週同様、短かい時間の中で、それぞれの曲に表情がたくさんついてきました。いつも情熱にあふれ、音楽に対する愛がいっぱいのご指導に感謝しています。

ちなみに本日の練習では音楽祭で演奏する4曲+αと、コンクールや合唱フェスでも演奏した「ぜんぶ」「ほほえみ」「蜂が一ぴき・・・」の3曲、合計8曲全部をしっかり歌いこみました!

・・・と言いたいところですが、曲によってはまだ歌詞付けがおぼつかない状況の曲もあり、あらあら(汗)という感じなところもあったので、まだまだ(苦笑)1ヶ月間ありますので、音楽祭に向けて引き続きしっかり練習していきたいと思います。

「蜂が一ぴき・・・」については、筆者が合唱フェスとコンクールで指揮をさせていただいておりますが、本日、久しぶりに歌った中で、どのように表現するかがなかなか難しい曲だなと改めて感じました。
語るように、また芝居で表現するように、歌ってみると流れも出て良かったのですが、この微妙なアゴーギクを全体のアンサンブルの中でどう整理するか・・・難しいところですね。
それぞれの自主的な歌い方を尊重しながらも、全体としてのアンサンブルも大切にして、そこのバランスというのか、おとしどころをどこに見出すのかが練習の醍醐味の一つでもあるのですけどね。

いずれにしても、音楽祭まで残り練習もわずかですが、毎回の練習を大切に、一つ一つの音を丁寧に創り上げていきたいと思います!!!

2019/11/09

つい先日まで腕まくりして過ごしていた気がするのですが、急に寒くなり、コートやマフラーなどが恋しくなってきた今日この頃ですね・・・
寒くなり、また空気が乾燥してきていますが、皆さん、どうぞ風邪などひかないようご自愛くださいませ。

さて、本日は藤森アンサンブルトレーナーのご指導により、12/21の音楽祭に向けて以下の7曲を練習しました。

We Wish You A Merry Christmas(おめでとうクリスマス)
Angels We Have Heard On High(あらののはてに)
Deck the Halls(ひいらぎかざろう)
O Tannenbaum(もみの木)
Silent Night(きよしこの夜)
Locus iste
Ave Generosa

藤森さんからは、曲のポイントを的確に伝えていただいただけでなく、音楽を表現するために必要な基礎的な情報も教えていただき、曲への理解が深まり、さらなる表現の欲求が高まる充実の練習の時間でした。

そんな藤森さんの指揮のもと、私たちが今年のコンクールまでに歌ってきた曲を12/21(土)の音楽祭(安城市マツバホール)で演奏します。

これまでは団内指揮者が指揮をしていましたが、藤森さんの指揮によってその曲の持つ魅力を感じられる音楽をお楽しみ頂けると思います。しかも入場無料です。クリスマス曲もたくさん演奏します。
安城での会場となり、名古屋からするとやや遠いかもしれませんが、是非、ご興味をお持ちになった皆様、足をお運びくださいますようお願いします!!!

2019/11/02

文責:ひめ

ついに11月になってしまいましたね。最近さらに寒くなってきて、筆者は憂鬱です…。
でも温かいものが美味しい季節ですよね。私はこの前初めてコンビニおでんを食べました。

今回も音楽祭で歌う予定の曲を何曲か、3週間ぶりの指揮者指導の元で練習しました。(やっぱりいつもの指揮者さんがいると安心しますね)

練習した曲はクリスマス曲、
・Es ist ein’ Ros’ entsprungen
・The First Nowell
・O Tannenbaum
・Joy to the world
・The Deck the Halls
・Angels we have heard on high
・We wish You A Merry Christmas
・O come,O come、Emmanuel
の8曲、そしてコンクールでも歌った
・Ave Generosa
の計9曲です。

クリスマス曲は、始めに歌詞を読んで発音を確認し、それから通していきました。
The Deck the Hallsでは、指揮者の思い付きで女声前列、男声後列で歌ってみました。

そして久しぶりにAve Generosaを歌いました。
長い期間何度も練習した曲なので、「これだー!」としっくり来る感じがしますね(笑)

どの曲も少しずつ形になっていました。
しかし練習時間が限られているので、音楽祭で演奏する曲は絞るそうです。
どの曲を演奏することになるのかはまだ分かりませんが、どの曲も万全な状態で本番に臨みたいですね。

2019/10/26

文責:YH

10月最後の練習は、午後・夜間とも三輪陽子先生によるボイトレでした。なんとも贅沢。

まずは午後の女声ボイトレ。先日に続いて第2弾です。
2.3人で歌ったり1人で歌ったり、繰り返しメンバーを入れ替えながら、参加した女声メンバーのグラデーションが完成。


しましま率高め。

歌いやすいし、声がいつもよりずっと揃って聞こえる。

並びの重要さを改めて実感しました。

夜間の全体ボイトレでは、女声ボイトレでも行った、ペットボトルのキャップを使った練習。

慣れないので、キャップが飛んだり、よだれが出たり、かなり歌いにくいですが、これは絶対続けよう!!と静かに決意しました。

そう思った団員は私だけではないはず。

ということで今後のVoxMEAに乞うご期待!!

見学者も1名来てくれました。

またぜひお待ちしていますー!