2019/10/5

本日は午後三輪陽子先生によるヴォイストレーニングからスタート。
いつも一人一人の声の特徴にあわせて的確なアドバイスをいただき心から感謝しています。

先生からはヴォイトレ後に、声にまとまりがでてきて、
合唱団として良い方向に進んでおられますよとお褒めの言葉も頂きました。

僕たちは褒められるとさらに伸びるので(笑)、今後もたくさん褒めてもらえるよう頑張っていきます!!

ちなみに、ヴォイトレ中のヒトコマ。並びに意味がありますが、分かるかな?

さて、通常練習では、以下の5曲を12/21の音楽祭に向けて練習しました。
We wish a merry chritsmas!
O Tannenbaum
Joy to the World
Angels we have heard on high
Es ist ein Ros’ entsprungen

パートによっては参加人数が少なく、苦戦しているパートもありましたが、
そんなときこそ、一人一人が主体的になって歌う大切さを痛感しますし、ある意味、いい練習にもなりますね。
逆に人数がそろっていて歌えているパートは、さらに自分たちの表現を伸ばすように、
繰り返し練習する中で色々なことに挑戦しながら、表現を深めるとともに、技術的な精度をドンドン高めていって欲しいところです。

練習の中盤に、以前、わが団に在籍していたロッテさんが遊びに来てくれたので、
貴重な機会を逃すまい!と、
Es ist ein Ros’ entsprungenの歌詞を読んでもらい、ドイツ語の発音を確認しました。
なんて有意義な時間!しかもこの曲、ロッテさんにとっても大好きな曲で昔から歌っていたみたいで、
一緒に歌ってくれましたが、めっちゃ上手!!豊かな音楽が流れて、みんなにとって幸せで、楽しい時間でした。

ちなみに、わが団では、MEAMAMAと冠して、ママさんたちが通常練習外でも音楽祭に向けて練習を積み重ねています。
どちらかと言えば若いメンバーが多いVoxMEAではありますが、ママさんの年代もいて、
世代間の融合をうまく図りながら歌っていければなあといつも思っています。
統一感はありながらも、色々な人がいて、そこから織り成す豊かな音楽を作っていけるように
引き続き頑張っていきたいと思います。

団員も引き続き募集中です。興味持ってくださった方は是非、ご連絡をお待ちしております(^^)

2019/9/21

文責:ひめ

まだまだ暑いと思っていたのに、急にやってきた秋。
夜の寝苦しさから解放されてほっとしつつ、これからやって来る厳しい寒さに怯えている冬嫌いの筆者です。

そんな寒い寒い冬に開催される音楽祭に向けて、前回に引き続き

以下の曲の練習を行いました。

・Es ist ein’ Ros’ entsprungen
・The First Nowell
・O Tannenbaum
・We wish you a Merry Christmas

はじめはソルミゼーションで歌い、その後は指揮者と発音確認をしながら歌詞をつけて歌いました。
まだまだ発音があやふやなので、気を付けていきたいです。

譜読みに苦戦した前回と比べたら上手く歌えてはいるかなと思いました。
私自身譜読みは苦手な方で、新曲を譜読みするたびに力不足を痛感します。
早くコツを掴めるようになりたいですね。

今回の練習には、東北から見学者の方がいらっしゃいました。(筆者の知り合いです)
遠く離れた場所でも、MEAに興味を持って来てくださるのはとても嬉しいことです。
合唱の輪がもっと広がってほしい。

お土産もいただきました。(右は団員からのお土産です)
ありがとうございます。

練習の後は前回に引き続き、今後のMEAについて少し話し合い。
本番も大事だけど、日々の練習もみんなと過ごす限られた大切な時間。と指揮者。
MEAにとって一番良い選択をして、より良いMEAの形をみんなで少しずつ作っていきたいなと思います。

最後に、クール・ジョワイエさんの演奏会の情宣がありました。
11/4(月・祝)の午後からウィル愛知で開催されるそうです。
お時間のある方はぜひ。

2019/9/14

文責:カヒ

12/21(土)安城市文化センター マツバホールで開催するVoxMEA2019音楽祭(仮称)で演奏する曲を、先週から練習しています。

クリスマスの時期の開催ということで、クリスマスの曲を中心に演奏する予定です。

今回は以下の曲を練習しました。(主に音取りを中心とした練習でした。)
・O Tannenbaum
・We wish you a Merry Christmas
・Angels we have heard on high
・Deck the Halls
・The First Nowell
・Es ist ein’ Ros’ entsprungen

まだまだ残暑は厳しいですが、VoxMEAは季節を先取りしています。でも、涼しくならない・・・

練習では、移動ドで譜読みを行いましたが、予習もして、スラスラ歌える人もいる一方、苦戦する人もチラホラ・・・

譜読みのスピードを上げることは、結果的に、同じ時間で、多くの曲が歌えることになるので、頑張って譜読みが早くできるよう(音が取れるよう)なっていきたいですね。

(かくいう私も譜読みには時間がかかるほうなのですが・・・)

練習の最後の15分間で、少しだけ今後のVoxMEAについて話し合い(意見交換)をしました。

来週も引き続き話し合いを行う予定です。

VoxMEAは指揮者など、ある一人に決定権があるわけではないので、みんなで話し合ったり意見を出すのは重要なんです。

時に意見は、人によっては受け入れがたかったり、厳しいものに感じられたりしますが、それは大きな目でみれば、どんな意見でも、合唱団をより良くするためのものには間違いありません。
一つ一つの意見を大切にして、柔軟に受け入れて、色々な視点から物事が見ながらも、合唱団として進みたい方向性を見失わずに、取組んでまいりたいと思います。

最後に、安城市民の方を中心に、クリスマス曲をお聴きになりたい方は、是非、12/21は安城市文化センターマツバホールにお越しくださいませ。

詳細は近日公開します。

とある夫婦団員の転勤による旅立ちの日 2019/8/31

とある夫婦団員の転勤による旅立ちの日。と記しましたが我々VoxMEAは、多大なる貢献をしたお二人とのさよならに際し、お礼の気持ちを込めてこの日を「大感謝祭」とし8月は合唱団の練習を、この二人が歴代歌ってほしい曲の練習をしてきました。

どうすれば上手く歌えるかを模索してきたなー、そういう日々だった…。お腹を使うとか聴き合おうとか助詞を引こうとかリラックスしようとか。そういったあがきの思い、二人の想い、合唱団の命題、団員の思いが旋律を彩っていました。僕はそれを眺めていました。




曲に向き合っている瞬間瞬間がもう戻って来ない戻って来ない…!という思いが通常時よりも多く多く溢れる。

音楽がある限りつながっていられる。キミらはそう言ったね。そんなきれい事!と思った。でもそう言い切ったらそうなんだと思った。
そこに歴史があるのなら、VoxMEAは新章に入る。

2019/8/24

言葉でうまく書けませんが、秋を誰しもが感じたはず。夏の終わり。新しいバイクで並木通りを抜けて、明るいポップな日差しの中、女性会館へ。おやっ、託児室が賑やかしいな。

言ったっけな。来週団内イベントがあり、それに向けてお休みしている子連れ団員たちも練習に参加。
ここ強みですね。我々には、歌のレベルとは一風違う軸が一本通っている。

(本日取り組んだ曲。来週も歌う曲)
Cyrillus Kreek「Taaveti laul Nr.104」
Ryan Cayabyab「Aba Po, Santa Mariang Reyna」
信長貴富「リフレイン」
木下牧子「祝福」
相澤直人「ぜんぶ」

2019/8/17

文責:カヒ

先週に引き続き今日も8/31に行われる団内イベントに向けた練習でした。
アンサンブルトレーナーの藤森さんにもご指導を頂き、また、練習参加者も多く、活気に満ちた練習になりました。

5年前に我が団がコンクール自由曲で歌った「Aba po」を8/31のイベントで歌うのですが、久しぶりに練習して、その音を聴いた藤森さんから「5年前に聴いたことのない音が鳴った。これも積み重ねて基礎力が上がったからだね」と言って頂き、大変嬉しかったです。合唱団として積み重ねてきたことが感じられた幸せな一瞬でした。

練習の最後には、留学のため一時的に合唱団を離れるソプラノの歌姫の餞に「ここからはじまる」の演奏をしました。中間部のソリはもちろん本人(笑) 事前に何も知らされてなく、無茶振りされたにもかかわらず、そこは歌姫、とてもステキなソリを披露してくれました。マジでブラボーでした!!!

歌姫みたいに諸事情などで、団を休んだり、また、離れたり辞めたりするのは、合唱団においては仕方がないことですが、一方では、おかげさまで、新しい仲間と巡り合えることご縁にも恵まれておりまして、本日も一名新しい仲間が加わってくれて、また、2回目の見学となる爽やかなテナー君も来てくれました!私たちにとって、同じ音楽を共有してくれる新しい仲間も心強く嬉しい限りです。

これからも年齢や経験問わず、私たちと一緒に真剣に音楽を追求する方であればどなたでも大歓迎です。練習で待ってます!

来週も引き続き8/31に向けての歌い込みします。そして、年末音楽祭からの10回演奏会に向けて色々なことが動き出すみたいなので、お楽しみに!!

2019/8/10

文責:YH

コンクール明け&お盆休みはじまりのためか、参加者はやや少なめ。

8月は、月末に予定している団内お祭りイベントに向けて、この5年の間に歌った6曲を練習します。

初回のこの日は、そのうち5曲を練習。
最近もよく歌っている愛唱曲から、かなり苦戦して歌い込んだ5年前のコンクール曲(今回一番の難曲!)まで、言語も難易度も様々で、思い出し程度にさらっと歌っただけなのに、密度の濃い時間でした。

当時、全然好きじゃなかったアバポも、久々に歌ったら結構好きかもと思えてきた。
苦労した曲ほどいろんなことを思い出します。

いろんな音が鳴る中、うちの娘は、読書感想文がものすごくはかどったとのこと。(家だと全然集中できないというので連れてきた)
よかったよかった。

お久しぶりのメンバーも来てくれました。
また一緒に歌えて嬉しい!
他のみんなも待ってるよ!!

コンクール県大会『銀賞2位』2019/8/4

2019年夏。我々混声合唱団VoxMEAは、
コンクール県大会「銀賞2位」でした。

昨年の県大会。銅賞。秋に演奏会。ティオ。その後の、団の方向性の模索。今春の指揮者交代。

どんな風に見えますか。VoxMEAは。

未経験者含めて新しい団員を取り込み、巻き込んでいくプロセスを力に換えて活力を産んでいく。及び、コンクールの場で競争に晒される中で鍛練をしていく。そんなつもりで歌っています。

伊東先生で必勝体制のうぃろう。前週に東京国際に出場し意気上がる花集庵。シードの双璧。ノースと岡混。
相手を見る余裕などなく、曲を絞って積み上げていく手法に活路を見い出し取り組んできました。結果、昨年を上回る結果。メダルの色も輝きを増しました。

ただ、まだまだ、まだまだ、やるべきことは多過ぎるので(笑)、ゆっくりかもしれませんが地道な努力を積み重ねて
成長していきたいと思います。

【課題曲】
(G3) 林 光「蜂が一ぴき・・・」(無声慟哭から)
【自由曲】
Z.Randall Stroope「The Conversion of Saul」
Ola Gijeilo「Ave Generosa」

2019/8/3

コンクール前日。女性会館。
午前中にコンクールを聴きに行き肌で感じてきた指揮者が、現場の雰囲気そのままに怒濤の総仕上げ。
「争わない声で会場を充たそう」
意気に感じないわけにはいかない。

包容力。何人たりとも。超然と悠然と。ガツガツは体内にとどめ、気負うでもなく声のストレート感。

より高い表現をするために歌うのか、
より高い賞をもらうために歌うのか。
この問いがまとわりついて離れない。

歌っていて第一感、よくぞここまで仕上げたと思います。鳴るべきハーモニーが鳴り、ディナーミクも意識され、出るべき所は出て、控える部分はしっかり聴き。まず自分ら内で聴こうとしないと、聴く側の誰一人聴いちゃくれないという想い。
自由曲の最後、春と比べるとどれだけハーモニー重視になったか。えらい違い。そこに、成長を感じてよいと思う。

失うものはない。他団の出場者含めて全員そう言うと思うけど、我々は、より、ない。
言葉の塊を、きっちり揃えて会場に放り込んでいきたいと思います。

2019/7/27

文責:ひめ

長い長い梅雨。やっと晴れたと思いきや、やってきた台風。
電車が動いていることに安堵して向かう、瑞穂文化小劇場。

コンクール本番一週間と一日前。
本日は藤森徹アンサンブルトレーナーの指導によるホール練習でした。

ステージと客席、二手に分かれての声出し
をしてから、「Ave Generosa」。

喉の筋肉ではなくお腹の筋肉を使って声を出す。
抜けないように。
今度は男女分かれて「The Conversion of Saul」を、それぞれ代わりばんこにステージで指導を受け、客席からステージの様子を見学しました。
遠いホールへ届けるには、頑張って声を出してはいけない。
三割くらいの声で支えを全力集中して出せば、頑張るよりもずっと響くそうです。
常に歌う前の準備を念入りに。

悲しさや怒りなどの感情の高ぶる音楽は、常に冷静に歌った方がより伝わり、美しい。
と、藤森氏。
スマートにいきましょう。

休憩時間には筆者を含めた何人かが、藤森氏の持ってきたフィンランドのお菓子の犠牲に。
一体何の食材を使っているのでしょうか…?
ものすごい味でした。
フィンランド人は普通に食べてるそうです。
これが…文化の違い…。

休憩後は課題曲の「蜂が一ぴき・・・」を。
藤森氏にとってこの曲はConversionとは違い、人形劇のイメージだそうです。
ひょっこりひょうたん島みたいな。
(わかるけど、筆者的に人形劇のイメージはがんこちゃんとかバケルノ小学校の方が強い)

捉えどころのない、よくわからない詩の「蜂が一ぴき・・・」。
綺麗なままではつまらない。
一癖あった方が面白い。
でもやりすぎは良くない、とのこと。
フィンランドのお菓子の味はまさにやりすぎな味だったなぁと、藤森氏の掲げるお菓子から逃げながら私は思いました。

来週はいよいよコンクール。
私たちは舞台で何をどう演じるのだろう。
この一週間で考えていく必要があるなぁと感じる練習でした。