上田真樹「夢の意味」ピアノ伴奏で全曲通し
昨今増やしてるホール練習はみんなのテンションや高し。前後でコンクール課題曲もやったりして。
今日も団に話をしましたが、でもほんとに、「夢の意味」は英断だったなと。あんなに難しそうだと思った、選曲の際に音源を聞いたおよそ半年前が懐かしい。
休憩中のひとコマ
子連れもよし、音取りもよし、男声からのホワイトデー返しにワーキャーワーキャーする女子もよし。
先々週の課題曲といい、今回の組曲終曲といい、よいtakeが出てくるんですね、聞いててうれしい。
コンクールや演奏会がありますがそこだけ一発 輝こうとして輝けるわけではないんです。そう、、合唱って一発勝負できないんです。
手応えの場数を踏むことで次のステージに行ける権利が与えられるというか、単純に精度が上がるというか。
団員が感じられてるかどうか、もっと言えばそれぞれ得たことを次の「出力」にちゃんとつなげられるかどうかです。ちゃんと出力できないと、把握してるかどうかまで疑われかねません、それは避けたい、メアの合唱においては。
女性会館にて。
Clausenから
Alleluiaという言葉のさばき方。合唱するにあたり常につきまといますね。
続いてKodaly
少しずつですがマジャール語が馴染んできました。この曲の持つ「聖なる」感じも、全くないわけではなくなってきました。
そしてFoster。
こちらも喋れてきました。最後の和音というかぶつかるもやもやがやっと整理できました。
↑写真は、このたびの創団15周年(私たち混声合唱団VoxMEA2000年3月4日に設立されました)について団に語りかける指揮者。
この日はやりませんでしたが、名曲シリーズも届きました。
受け取った際の新鮮な気持ちは毎年 変わりませんね。
最後に輪番託児MEAkids
いつまでたっても出発しない、イスによる擬似バス
【3/9に追加掲載】
アンコンも余念がありません。(3/8日曜練習)
チーム「Canto A bene Placito」
今秋9/20(日)VoxMEA演奏会やります。9/20。
電文でお会いしましょうということで、演奏会実行委員会の様子からスタート
さて練習のこと。女性会館。
合宿で手をつけたblues
音程を補正する際に、その音色まで変えないようとの指示。
ベースが重厚さを増しつつあります。
休憩時間も歌いつつ、
裏で輪番託児しつつ、
(これ↑片付けるのめちゃくちゃめんどくさいやん)
参加人数も多目であとはずっとコンクール課題曲
ブレスを通じてのテンポ感が内容に沿うものになっているか。とにかくコンクール曲は出だしが大事で、何度も何度も繰り返しました。
「サウンド」(美意識←指揮者、うまいこと言った)と「表現」、
ギリギリのせめぎ合いを各人がしてほしい。その中から生まれてくるのが音楽だとも語りかける指揮者
♪新入団 女声1名
女性会館にて。
ヴォイストレーナーの三輪陽子先生による全体ヴォイトレでスタート。
ブレスのあり方についてでしたがまず、
歌う内容に向けてのブレスであるべきだと、
ということは内容を把握できてるかという点。
また、言葉、の中でも名詞を歌うときには、それを形容している成分を必ずプラスすること。
そしてかつ、それを人に届けようと。
必死感は、人はあまり鑑賞したくないでしょう、こと芸術だし。
という感じで私はお稽古させていただきました。
続いては団の練習、Kodalyから。
マジャール語にまだ翻弄されてますね(・・;)
美しいメロディをもっと感じないと、といったところでしょうか。
裏で輪番託児しながら、
上田真樹「夢の意味」の3~5番。
↑女声は向かい合ったりしながら、
3番が難しい。来週土日が冬合宿ということもあり、とにかく通しました。
指揮者は鍵となる音のところで止まっては一音一音 踏みしめていきます。僕らは歌う音にキャラクターを吹き込まれ、それを遂行していくのですがなかなか消化しきれませんね。
♪♪新入団 女声1名、男声1名
見学の方もジワリと来ていただいてます。
女性会館での練習。
Clausenの冒頭を繰り返し歌う。
正しいテンポ通り、全員が呼吸を合わせて出ること、そうした方がいいことが、何かが邪魔していつもできない。道半ばです。
Fosterも言葉を付け始める。略式的な口語の英文にぶんぶん振り回される。リエズンとか意識的でぎこちないですね。歌詞付け始めがいちばんへこまされるものですかね。
最後はコンクール課題曲。
連続性の中で母音を脈々と連ねていく、そこにまずこだわりたい。その先にしか視えないものがあることは何となく解っていて。
この課題曲を歌ってるボクたちが形容されると、
群像劇。
まだ自分と楽譜までの世界。もっとレンジが出てくるし、出てこないとこの曲を取り上げた意味もない。暑い夏も経るが9月の演奏会までのこの曲とのお付き合い。
はめていくピースは少なくてもよい、ただし深い
女性会館にて。
先週に続いて、空気の流出入・声帯・舌の位置などを意識した発声練習からスタート。
美しい響き、ハーモニー。
基礎的なことをしっかりと理解するというのは、
やりたいことや創りたい音楽に近づけるためにも、とても大切なことだと改めて感じさせられます。
今週前半はClausenとKodalyの言葉付け。
Clausenは英語。華やかでかっこいい曲ですが、本来のテンポで歌うことを想定すると舌がもつれそう…(笑)
Kodalyはマジャール(ハンガリー)語。あまりなじみのない言語ですが、特徴をつかみながら慣れていきたいですね。
後半はコンクール課題曲への取り組み。みんなで必死に音取り中。
他パートの響きや音の動きを感じる、音の意味・役割を考える。