2020/09/26

本日も2週間前と同様に、指揮者補佐の浅井君指導によるリモートでの勉強会を行いました!!

曲は前回と同様にAnnie Laurieを使い、前半に和音・コードに関する前回の復習を行い、後半に英語の発音の確認を行いました。

発音に関しては、浅井君から一音節ずつ丁寧に確認を行ってくれたおかげで、かなり整理できました。

英語って学校教育で習っているので、何となく発音できると思ってしまいますが、それで歌っちゃうと、よくアリガチナなカタカナ英語の演奏になる恐れがあるため、発音記号と、発音の方法を整理することの大切さを、改めて感じました。
そして、VoxMEAが歌う英語の曲の演奏を違和感なく聴いてもらえるよう、発音の統一感をしっかりもって頑張っていきたいと思います!

しかし、今回の勉強会に限らず、人に教えたり、前で指導するときには、事前の準備が本当に大変なんですよね・・・
身内で絶賛しあう形になっちゃいますが、今回の勉強会においても、本当に読みやすいし、資料を準備してくれて、しかも丁寧で分かりやすい説明で、非常に有意義な勉強会となりましたし、2回の勉強会を通じて、さらに歌いたい気持ちが高まりました!!

そして、ついに来月からは練習も再開します。

このような状況なので、おそらく限られた参加者になるかもしれませんが、また再び集まって歌うことができることを本当に楽しみにしています。

以前とまったく同じような活動はできないかもしれませんが、再び、合唱を通じて、活き活きとして豊かな日々を過ごしていければと思っています。
感染拡大には十分に気をつけながら、一歩ずつ再開していきたいと思います!!!

2020/02/01

文責:ひめ

2月になりました。
あったかい日が続きましたが、また寒くなりましたね。
筆者は練習に遅れそうになって、コートを小脇に抱えて駅から女性会館まで全力疾走しました。
寒いどころか、汗だくです(笑)

さて、今回は指揮者指導の練習でした。
歌ったのは以下三曲。

・The Silver Swan
・Fire,Fire
・Auringon noustessa

Fire,Fireは、これまで使用してきた楽譜ではなく、オリジナルのものに近い別の楽譜を使うことになりました。
オリジナルの面白さ
音を取り直さなければならなくなったパートはやや苦戦気味でした(私ですね…)
ですが、前のものとどう違ってくるのかわくわくもしています。

練習後の連絡時、「三週連続で違う方から指導をしていただいたけど、それぞれ良さがあった。良さを上手く取り入れていこう」と、代表。
色々な方からご指導いただくのは本当に貴重でありがたいことなんだと、代表の言葉で再認識しました。

最後に、他団からの情宣がありましたのでお知らせします。

○愛知教育大学混声合唱団 第50回記念定期演奏会
2/29(土)
開演17:30
入場料700円

○金城学院大学グリークラブ 定期演奏会
3/25(水)
開演18:00
入場料500円

お時間ある方はぜひ♪

2020/01/18黒川和伸さんレッスン

文責:MY

「タピオカミルクティーの最後のタピオカを吸うように…」
「これまでよりも57億倍のテンションの高さで…」
「痛風の症状が出たように…」

この言葉だけを聞いて、合唱練習中にトレーナーから言われた言葉だと、すぐに分かる人は何人いるでしょうか。

1月も早半ば過ぎ、正月は半世紀前のことごとし。今日の練習は、声楽家であり、合唱指揮者として名高い、黒川和伸さんから特別にご指導をいただきました。筆者は、以前から黒川さんの動画を拝見しており、この日をとても楽しみにしていました。

とてもテンポが良く、コミカルな語り口。言葉が豊富で分かりやすいアドバイス。団員全員、その「黒川マジック」にかかり、歌声が劇的に変化しているのを感じました。また、黒川さんから溢れる合唱への熱情は、心を揺さぶられるものがあり、「『うったえる』=『歌う』」ことの意味を考えさせられました。

最後に記念撮影。
今回のご指導をこれからの練習に生かし、丁寧に着実に一皮ずつ剥いていきたいと思いました。黒川さん、本当にありがとうございました!

2020/01/04

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて4日は2020年のVoxMEAの歌い初めとなりました。
各パートの出席率もまあまあ良く(出席率がすごく良いとはいえないけど、各パートのバランスも良かったので、「まあまあ」という表現にしております・・・微妙か・・・)、藤森アンサンブルトレーナーの身体と頭をしっかり使うご指導のおかげで、非常に充実した練習になり、2020年として大変良いスタートが切れたのではと思っています!!!

練習曲は、HP冒頭にも記載していますように2021年初夏に10回演奏会を予定していますが、その演奏会の曲から以下の2曲を練習しました。

“The Silver Swan” Orlando Gibbons
“Fire,Fire” Thomas Morley

ルネサンスの曲に真正面から取組むと、何か興奮がとまりませんね(って筆者だけか???)

今後、VoxMEAでは、イギリス系とフィンランド・リトアニアから曲を取り上げていきます。魅力的な曲が多くて、歌っていても大変楽しいです。これからの練習も色々な響きと出会えると思うとワクワクでいっぱいになりそうです。

本日の練習の中で、藤森アンサンブルトレーナーから、和音の話などがあり、一部団員からは???がたくさんつく場面もありました。。。。音楽的な基礎知識などを改めて共有する必要があることを認識できた重要な練習でもありました。

そう、VoxMEAでは、経験者もたくさんいますが、合唱未経験者もいますし、これまで何となく合唱を続けてきた方も多くいます。ただ、どのような人でも、合唱をより深く知り、楽しみを広げるために、一から丁寧に教えるなどして、どんな人でも熱意があれば、より良い合唱を一緒に楽しめるようにしていきたいと思っています。

これをやるには時間がかかりますし、回り道も多いこととは思っていますが、最終的には、幅広いメンバーが同じ方向性で歩み、多彩な音楽の価値観をいい意味でぶつけあい、それをおおらかにまとめあげて、スケールの大きい音楽で創り上げたとき、想像もできない深みと豊かさと広がりのある音楽が生み出されると思っています。もちろん、やるべきこと、守るべきことは共有して丁寧に音楽を創ることが前提ではありますけどね。

今年一年も団員一同頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。たくさん応援してください!!!
また、弊団に興味を持ってくださった方は、繰り返しになりますが、是非お気軽にご連絡ください。そして、まずは練習の見学にお越しください!

2019/11/16

先週に引き続き藤森アンサンブルトレーナーの指導による練習でした。

藤森さんの指導は、経験と知識に裏づけされた解釈によって、それぞれの曲について大変分かりやすくポイントを伝えていただき、先週同様、短かい時間の中で、それぞれの曲に表情がたくさんついてきました。いつも情熱にあふれ、音楽に対する愛がいっぱいのご指導に感謝しています。

ちなみに本日の練習では音楽祭で演奏する4曲+αと、コンクールや合唱フェスでも演奏した「ぜんぶ」「ほほえみ」「蜂が一ぴき・・・」の3曲、合計8曲全部をしっかり歌いこみました!

・・・と言いたいところですが、曲によってはまだ歌詞付けがおぼつかない状況の曲もあり、あらあら(汗)という感じなところもあったので、まだまだ(苦笑)1ヶ月間ありますので、音楽祭に向けて引き続きしっかり練習していきたいと思います。

「蜂が一ぴき・・・」については、筆者が合唱フェスとコンクールで指揮をさせていただいておりますが、本日、久しぶりに歌った中で、どのように表現するかがなかなか難しい曲だなと改めて感じました。
語るように、また芝居で表現するように、歌ってみると流れも出て良かったのですが、この微妙なアゴーギクを全体のアンサンブルの中でどう整理するか・・・難しいところですね。
それぞれの自主的な歌い方を尊重しながらも、全体としてのアンサンブルも大切にして、そこのバランスというのか、おとしどころをどこに見出すのかが練習の醍醐味の一つでもあるのですけどね。

いずれにしても、音楽祭まで残り練習もわずかですが、毎回の練習を大切に、一つ一つの音を丁寧に創り上げていきたいと思います!!!

2019/11/09

つい先日まで腕まくりして過ごしていた気がするのですが、急に寒くなり、コートやマフラーなどが恋しくなってきた今日この頃ですね・・・
寒くなり、また空気が乾燥してきていますが、皆さん、どうぞ風邪などひかないようご自愛くださいませ。

さて、本日は藤森アンサンブルトレーナーのご指導により、12/21の音楽祭に向けて以下の7曲を練習しました。

We Wish You A Merry Christmas(おめでとうクリスマス)
Angels We Have Heard On High(あらののはてに)
Deck the Halls(ひいらぎかざろう)
O Tannenbaum(もみの木)
Silent Night(きよしこの夜)
Locus iste
Ave Generosa

藤森さんからは、曲のポイントを的確に伝えていただいただけでなく、音楽を表現するために必要な基礎的な情報も教えていただき、曲への理解が深まり、さらなる表現の欲求が高まる充実の練習の時間でした。

そんな藤森さんの指揮のもと、私たちが今年のコンクールまでに歌ってきた曲を12/21(土)の音楽祭(安城市マツバホール)で演奏します。

これまでは団内指揮者が指揮をしていましたが、藤森さんの指揮によってその曲の持つ魅力を感じられる音楽をお楽しみ頂けると思います。しかも入場無料です。クリスマス曲もたくさん演奏します。
安城での会場となり、名古屋からするとやや遠いかもしれませんが、是非、ご興味をお持ちになった皆様、足をお運びくださいますようお願いします!!!

2019/11/02

文責:ひめ

ついに11月になってしまいましたね。最近さらに寒くなってきて、筆者は憂鬱です…。
でも温かいものが美味しい季節ですよね。私はこの前初めてコンビニおでんを食べました。

今回も音楽祭で歌う予定の曲を何曲か、3週間ぶりの指揮者指導の元で練習しました。(やっぱりいつもの指揮者さんがいると安心しますね)

練習した曲はクリスマス曲、
・Es ist ein’ Ros’ entsprungen
・The First Nowell
・O Tannenbaum
・Joy to the world
・The Deck the Halls
・Angels we have heard on high
・We wish You A Merry Christmas
・O come,O come、Emmanuel
の8曲、そしてコンクールでも歌った
・Ave Generosa
の計9曲です。

クリスマス曲は、始めに歌詞を読んで発音を確認し、それから通していきました。
The Deck the Hallsでは、指揮者の思い付きで女声前列、男声後列で歌ってみました。

そして久しぶりにAve Generosaを歌いました。
長い期間何度も練習した曲なので、「これだー!」としっくり来る感じがしますね(笑)

どの曲も少しずつ形になっていました。
しかし練習時間が限られているので、音楽祭で演奏する曲は絞るそうです。
どの曲を演奏することになるのかはまだ分かりませんが、どの曲も万全な状態で本番に臨みたいですね。

2019/10/26

文責:YH

10月最後の練習は、午後・夜間とも三輪陽子先生によるボイトレでした。なんとも贅沢。

まずは午後の女声ボイトレ。先日に続いて第2弾です。
2.3人で歌ったり1人で歌ったり、繰り返しメンバーを入れ替えながら、参加した女声メンバーのグラデーションが完成。


しましま率高め。

歌いやすいし、声がいつもよりずっと揃って聞こえる。

並びの重要さを改めて実感しました。

夜間の全体ボイトレでは、女声ボイトレでも行った、ペットボトルのキャップを使った練習。

慣れないので、キャップが飛んだり、よだれが出たり、かなり歌いにくいですが、これは絶対続けよう!!と静かに決意しました。

そう思った団員は私だけではないはず。

ということで今後のVoxMEAに乞うご期待!!

見学者も1名来てくれました。

またぜひお待ちしていますー!

2019/10/5

本日は午後三輪陽子先生によるヴォイストレーニングからスタート。
いつも一人一人の声の特徴にあわせて的確なアドバイスをいただき心から感謝しています。

先生からはヴォイトレ後に、声にまとまりがでてきて、
合唱団として良い方向に進んでおられますよとお褒めの言葉も頂きました。

僕たちは褒められるとさらに伸びるので(笑)、今後もたくさん褒めてもらえるよう頑張っていきます!!

ちなみに、ヴォイトレ中のヒトコマ。並びに意味がありますが、分かるかな?

さて、通常練習では、以下の5曲を12/21の音楽祭に向けて練習しました。
We wish a merry chritsmas!
O Tannenbaum
Joy to the World
Angels we have heard on high
Es ist ein Ros’ entsprungen

パートによっては参加人数が少なく、苦戦しているパートもありましたが、
そんなときこそ、一人一人が主体的になって歌う大切さを痛感しますし、ある意味、いい練習にもなりますね。
逆に人数がそろっていて歌えているパートは、さらに自分たちの表現を伸ばすように、
繰り返し練習する中で色々なことに挑戦しながら、表現を深めるとともに、技術的な精度をドンドン高めていって欲しいところです。

練習の中盤に、以前、わが団に在籍していたロッテさんが遊びに来てくれたので、
貴重な機会を逃すまい!と、
Es ist ein Ros’ entsprungenの歌詞を読んでもらい、ドイツ語の発音を確認しました。
なんて有意義な時間!しかもこの曲、ロッテさんにとっても大好きな曲で昔から歌っていたみたいで、
一緒に歌ってくれましたが、めっちゃ上手!!豊かな音楽が流れて、みんなにとって幸せで、楽しい時間でした。

ちなみに、わが団では、MEAMAMAと冠して、ママさんたちが通常練習外でも音楽祭に向けて練習を積み重ねています。
どちらかと言えば若いメンバーが多いVoxMEAではありますが、ママさんの年代もいて、
世代間の融合をうまく図りながら歌っていければなあといつも思っています。
統一感はありながらも、色々な人がいて、そこから織り成す豊かな音楽を作っていけるように
引き続き頑張っていきたいと思います。

団員も引き続き募集中です。興味持ってくださった方は是非、ご連絡をお待ちしております(^^)

2019/9/21

文責:ひめ

まだまだ暑いと思っていたのに、急にやってきた秋。
夜の寝苦しさから解放されてほっとしつつ、これからやって来る厳しい寒さに怯えている冬嫌いの筆者です。

そんな寒い寒い冬に開催される音楽祭に向けて、前回に引き続き

以下の曲の練習を行いました。

・Es ist ein’ Ros’ entsprungen
・The First Nowell
・O Tannenbaum
・We wish you a Merry Christmas

はじめはソルミゼーションで歌い、その後は指揮者と発音確認をしながら歌詞をつけて歌いました。
まだまだ発音があやふやなので、気を付けていきたいです。

譜読みに苦戦した前回と比べたら上手く歌えてはいるかなと思いました。
私自身譜読みは苦手な方で、新曲を譜読みするたびに力不足を痛感します。
早くコツを掴めるようになりたいですね。

今回の練習には、東北から見学者の方がいらっしゃいました。(筆者の知り合いです)
遠く離れた場所でも、MEAに興味を持って来てくださるのはとても嬉しいことです。
合唱の輪がもっと広がってほしい。

お土産もいただきました。(右は団員からのお土産です)
ありがとうございます。

練習の後は前回に引き続き、今後のMEAについて少し話し合い。
本番も大事だけど、日々の練習もみんなと過ごす限られた大切な時間。と指揮者。
MEAにとって一番良い選択をして、より良いMEAの形をみんなで少しずつ作っていきたいなと思います。

最後に、クール・ジョワイエさんの演奏会の情宣がありました。
11/4(月・祝)の午後からウィル愛知で開催されるそうです。
お時間のある方はぜひ。