いま鳴いてるセミはいつ土中から這い出し、羽化し、セミには失礼だが、いつまで鳴き続けるのか。ワル足掻きを…と感じてしまいながら、ガードをくぐり、イーブル名古屋。大研修室。
Mickey Mouse March
途中、主線のソプラノを聴くようになってからガラリと変わったのが僥倖であった。
他、美女と野獣,チムチム・チェリー、、やはり聴いて歌って成り立つ、みたいな。それも「よすが」としたい。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス。
筆者は、昨年末の音楽祭でやっといてよかったと超実感。かわりに美女と野獣が全然。
ある真夜中にを効率的に部分的におさらいし、
最後に、Locus iste(Joseph Anton Bruckner)。
「sacramentum」に。
美しさは一向に色褪せない。
珠玉さは増すばかり。
3ステ構成の、年明け1/25の演奏会の曲を踏んでいっています。
要するに県大会終わって、既唱曲の思い出しに時間を割いてる、と言っちゃーおしまいだけど、言えるのかもしれません。
画期的にというか抜本的にというか飛躍的にというか劇的に、曲というか歌というかが良くなる訳ではなく、プラス発声の向上、というか、自分の声の否定、ですよね結局発声って。でも最終自己肯定へと。
で、1曲1曲を楽しみながら、ステージステージを楽しみながら、この合唱団で歌うことを楽しむ、ということ。
相対性から絶対性へ。
手は2つあって、叩くと音が鳴る。
曲の深度と発声そのもの。
「歌うこと」と「聴くこと」。
来週もイーブル名古屋で会いましょー。