長袖だと暑く半袖では少し寒い気候、女性会館。
John Rutter
これで団としては形上(かたちじょう)、演奏会の全曲をさらったことになりますが、これからの自分たちの取り組み次第です。
しかし、僕は声を大にして(ネットでは難しい)言いたいのですが、サウンド的にはとっても
「快く、心地よく」
なラインナップです。曲への挑戦というよりは、自分へのchallengeだと思ってます。排気量を上げるというか。団員個々のスキルアップが余儀なくされる、そういう曲が選ばれています。
ふと(というよりはけっこういつも)、20年後30年後、MEAや自分はどんな風になっているのだろうと思います。
今は団員最年長が40代前半なので雰囲気的にもまだ学生も入ってこれ?ますが、団員最年長が60~70代では学生さんの選択肢には入ってこないだろうな。
アップした写真を見てみる。まだまだイケてますかね。
曲はどんな曲歌ってるんだろうな。声はどうなってるんだろう?いや、どうしていきたいかなんだろうか。
「出口から考えよ」といいますが、生涯学習でありライフワークである合唱を「出口から考え」るのは難しい…。
現役を引退した、水泳の北島康介。一方で自己ベストと日本新を更新し続ける中学生選手の活躍があり。
はたまたその一方で、
「大局観」は年齢を重ねるごとに進歩できるもの、とは将棋の羽生善治名人。
「走った距離は裏切らない」という言葉を残した、マラソンの野口みずき。
ラグビーでは、プロップ(FW第1列)は30代から、であると聞いたことがあります。
ひとつ言えることは、うまくなるには時間が必要だということです。常時毎週毎週、自己ベストを更新していく感覚(言い過ぎか)です。点数や数値がないので。希望も含めて。
裏では毎度おなじみ、交代で託児 MEAkids
なんの変哲もない写真、でなく(変哲がある、という言い方はしない)、MEAkids史上でも人知れず、画期的な日となりました。少なくとも僕はそう思ってます。
写真左上で写真を撮っているのは某合唱団の方で、練習中託児の敵状視察(敵ではありません。上から目線の意味ではなく)も含めて見学に訪れたのです。
自分たちも、この形の継続性自体、子連れで練習に来る団員の頭数が保たれていないとあやしいものだと思っています。子連れ団員の増加はもとより、現MEAkidsも小学校入学し、中学年,高学年になってもこの、親の合唱練習にわざわざついてくるのか?サタデーナイトに、ということです。年長MEAkidsが新米MEAkidsの面倒をみて、親たちは歌いたい放題…夢物語ですね。
子持ち団員すべてが子連れ団員になっているわけでもありません。子持ち団員各自の預け先・預け方があります。夫婦団員もいれば、そうではない(片方の親がMEA)団員もいます。
4/2の練習ブログで、
「学生や20代の新入団がありつつ、子連れ団員にも対応。
あなたの合唱ライフをfeat.
混声合唱団VoxMEAです」
と記しましたが、このMEAkidsが子持ち団員のセーフティネットであり続けるためには、ヘタなルール化もしない強制もしない前提で、営み続けられるのか。いや、営み続けたい。
先に述べた生涯学習,ライフワークを標榜(それはMEAだけでも僕だけでもなく、合唱人 誰しも)する手前、やっぱり「あなたの合唱ライフをfeat.」したいです。この練習ブログに、MEAkidsのことを載せても、若人の見学,入団がある限り(なくなったらえらいこっちゃ)は、安心してやっていっていいと思ってます