2025/8/23

盆前というか県大会前にわーわー言ってた筆者同様、かどうかは分かりませんが、セミも終息気味。どうりで日も短い。
イーブル名古屋。
あるべきところへ導かれるように発声。

Josef Gabriel Rheinberger「Salve Regina」

※今週は写真撮り忘れたので、取って付けたように県大会直前練習の写真

同じ歌詞が複数の作曲家によってもちろん違う曲として生み出されている点は、合唱の大きな特性であるが、
まるで我々が、
到底足を踏み入れることのない地球上のどこかの海の浜辺近くの浅瀬でシュノーケルしてて出合った『視界の水槽』みたいに、魚や珊瑚やイソギンチャクがギュッと詰まった自分たちだけの秘宝を見つけたような気持ち。ましてや、Poulencとの違いと言ったら。漢文で言う反語よ。
この世の神秘を知った気でいた怖ろしさと、もったいなさよ。
この度この曲を取り上げるということは、祈りを改めて捧げる貴重な機会をいただいたということである。

千原英喜『ある真夜中に』より、
「愛から悩みが生まれ」

※ここでもやっぱり県大会直前写真

武者修行している訳でもないし、
教訓は、複雑に考えずに、身近に、過去にある。
とみた。反省会を経て。
音際(おとぎわ)に注意して、丁寧に、慎重に、情熱的に歌った。
と言いながら最後の
「美女と野獣」
筆者はほぼ歌えず、すみません。

来週もイーブル名古屋。大研修室。

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