前回練習からのすべての道程がこの土曜に向けてのものであった、とある種の確信を肌で感じながら、ハハハ、過ごしてたなー、平日。
で、イーブル名古屋。
♪信長 貴富「未来へ」(詞 谷川俊太郎)
三善 晃「雪の窓辺で」
Josquin des Prez「Ave Maria」
Knut Nystedt「SING AND REJOICE」
千原 英喜「愛から悩みが生まれ」
名田 綾子「冬の陽ざしの」
他、「美女と野獣」
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
「成長神話」というワードが経済界には落ちている。毎年毎年立ち止まることは許されず、経済は成長し続ける。と言い続けなければならないのが掟。
その強気スタンスやマインドがベースにないと結果が出ない。成長率が鈍化するだけで世界経済に大きい影響を与える国もある。成長してるのに。要するに、
許されない、結果を出さないかん、成長しないかん、訳です。
その辺りのことを合唱ブログ風に述べると、
合唱団における成長の指標は、賞や人数規模,あと演奏会入場者数とか?で測られます。まず。
合唱団を語る時、成長神話はついてまわる。
それってあくまで、
「対外向け」
の話じゃない?って。
昨日の全体連絡で申し上げたかったのは、
以下、「対内向け」の話。
歌い出しに一発でバシッと決める決定力がもっと欲しいよ、って話をさせていただいた。
ゴールから考えてみた。
ギリッギリで演奏会に乗った。
歌えてたかどうかもよく分からない。
成長したかどうかもよく分からない。
VoxMEAを楽しんだ日々でしたか?って、徹子の部屋に出ることになったらちゃんと答えられる?
VoxMEAでアンサンブルしてきた?
VoxMEAのアンサンブルしてきた?
少しでも埋めて生きていきましょうと。
チームのMVPになって、バンテリンドームのお立ち台に立った時、それは自分がしてきたことが実ったってことだから、多いに己を語りましょうと。
耳触りのよい神話など要らない。
限られた時間やテイクの中で、己が結果を出すこと。
そこにこだわれ、と。
次回もイーブル名古屋でキミ(達)を待ってる。