立冬過ぎるも暖かな名古屋、東別院は女性会館。
練習前半は概ね、Anton Bruckner「Locus iste」
Ziで歌うが、ずいずいずいっとダサくならないように。
A,B,Cチームに分かれて披露し、各チーム内で感想を言い合い自分たちの演奏に落とし込んでいく作業。
リズムや停滞が気になる者、ダイナミクスが気になる者、ピッチが気になる者。
みんなの気になる点は、各自が気を付けている部分。
なりたい自分。目指す音楽。
千原英喜「我が抒情詩」を1回通して休憩。
後半も同曲。曲全体の構成・彩りを表現できるようにと、歌い手の意志も問いつつ精力的にアンサンブル。
筆者は、子連れ団員による交代託児MEAkids
さて、、今どの辺を歩いているのでしょうか。
底なしの暗い空でしょうか。その空を仰ぎ見る暗い道でしょうか。雲の上でしょうか。雲の海の上でしょうか。
僕は合唱の「地べた」を歩きたい。
おしゃれなゴリゴリではなく、twitterのタイムラインの渦でもなく、読む必要のある空気などまだこの世にはなく、君臨している人はしかるべき人であり、その対象への憧憬が人と人の間を結んでいる、みたいな。なかなか新しい地平など切り拓けないんでね。
また、全体連絡時には、名古屋サブカルチャー合唱団 Coro Animonyさんの情宣がありました。