6月。夏至が来てしまう月。
まずは、Raczyński「Dominus illuminatio mea」
途中、3連符のあいまいさへの言及があり、その後に続く4分音符と互いに引きずられていることが原因のひとつに挙げられました。別個のものとして刻み、基本ができてこその理想を追い求めていきたいです。
続いて、三宅悠太「子守唄 -立原道造の詩による小さなレクイエム-」
産休に入る団員の長男を寝かせることはできませんでしたが、皆さんの脳内におかれましては、アルファ波の発生を促進し、安静や安寧に寄与したいと考えております。
最後は、Mendelssohn 「Richte mich, Gott」
おおまかに、訳の書き込み準備をしてきました。結果、ストーリー性をはじめ、思いの強さ,連呼部分,韻等、サウンドと相まって充実した練習となりました。(*個人の感想です)
個人の裁量で団の音楽を崩してはならない、貢献したいと思い歌うことができました。曲の最深部にたどり着くことはできないと思いますが、曲そのものや本練で恩恵にあずかるもの以上のもの、「自分次第」の部分を肉付けしていきたいと思います。