2017/5/6

練習中、雨がそぼ降っていたような感じ?がした、名古屋市中区、東別院の女性会館。
手始めに、声門閉鎖筋のトレーニング。

「o 60% a 40%」とか「i 70% e 3%」とか。

Raczyński「Dominus illuminatio mea」

今回が何回目の練習か分かりませんが、楽譜に書いてあることを指揮者が2,3点指摘してだいぶ変わりました。それに冒頭の、発声機構をイヂめるというかのトレーニングの奏功を感じることができました。
あと、「指揮者との1対1をしっかりつくろう」と話がありました。改めてそういうことだなと思いました。それ以上でも以下でもないというか。1+1が2にも3にもなって、とも思いませんでして一方、1.1とか1.2というレベルでの呼応とか息遣いを反復していきたいと思いました。

Mendelssohn 「Richte mich, Gott」にて最後のdurで救われ、三善を挟み、三宅悠太「子守唄 -立原道造の詩による小さなレクイエム-」

語尾のe母音を夜の闇に忍ばせていく作業がなんとも愛おしい。

♪新入団、女声1名。
入団承認の拍手の中、僕はその本人のこれからの4年間を思い、
4年前にMEAをノックしてきた社会人1年生の団員を思い、
産休育休絡みでおよそ3年(!)ぶりに練習に顔を出してくれた団員を思いました。
その後の全体連絡で団内結婚報告もあったりして、人と人との出会いの素晴らしさを強く感じられる練習日となりました。

子連れ団員が交代で託児をし、練習参加しています。
「MEAkids」

鬼ごっこ時、捕まりそうになったときの「バリア~!」、昔も今も変わらずで。
そして昔も今も開発に至っていません。

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