女性会館での練習。
まずは新曲 Marek Raczyński「Dominus illuminate mea」
なんというか、ド→ソの5度の切れ味が痛快。ズバッとタマンナイスね。
そして後半は1週間後に本番の迫ったマスターズ・ブラス・ナゴヤの曲です。
なんだかここへ来て、いやもちろん、前の週のマエストロ練を経て堂に入って(でもなんか合唱的には、胴に入る、って感じがする。ブレスというか、落ち着いて腹に据えて声を出す、というか)、長くなりましたが、堂に入ってきたような練習でした。新曲Raczynskiへの取り組みも含めて。
20時からは、次年度のスタッフ改選を行いました。
上は40何才から下は高校生まで、若い部類の団としては幅広い年齢層が集まっています。それが継続に向けての強みだと、立候補演説にて新スタッフから聞かれました。よい音楽に触れ続けていれば、どんなに白髪が増えようと頭がハゲようと、保って合唱を続けられると思います。
2017年度も、混声合唱団VoxMEAをごひいきに!
といったところで、日付も替わり、翌日日曜日は我が混声合唱団VoxMEAの誇るヴォイストレーナー・三輪陽子先生による、アンコンチーム「tutti」のチームヴォイトレでした。
もうなんというか、it’s「magic」
it’s「magic」Ⅱ
ゲレンデシーズンの終わりに、昭和SGCでボーゲン(のスタイルでお腹への意識を保つ練習)の特訓。
その、やることやっているところから出される声は統制がとれており、チームとしてはそのよりどころから絶対に手を離さないこと。
三輪先生におだてられる場面があると、お気を遣われているな、まだ自分は全然なんだなと思います。
でも、
刹那的というか一過性なものとせずに、先生には各団員が過程を見せていきたいと思います。それが団とヴォイストレーナーとのよい関係、ひいては団の発展、声のいい意味での統制につながっていくと自分なりに理解しておると同時に信じているからです。