VoxMEAは毎年必ず、合唱コンクールとアンサンブルコンテストに参加しています。
今年はVoxMEAから2チーム出場し、私はチームB、”Musica Piccola”の一員として参加しています。”Musica Piccola”の演奏曲は以下のとおり。
- Jesu dulcis memoria (Tomas Luis de Victoria)
- Alma redemptoris mater (Giovanni Pierluigi da Palestrina)
去年の活動ではアンサンブルコンテストの練習と課題に書いたように、完全なハーモニーが合唱の醍醐味と考えて、音域や母音ごとの声質を揃えることを土台にし、メンバーがお互いの”声”を聴き合って音楽を作りました。参加したチーム”Almonizar”の演奏です。
- Vere Languores (Tomas Luis de Victoria)
- “Missa Aeterna Christi Munera” から Kyrie (Giovanni Pierluigi da Palestrina)
2011年愛知県ヴォーカル・アンサンブルコンテストの結果に書いたとおりですが、途中からハーモニーが崩れています。こういう場所も、練習で抜き出すときちんと演奏できていました。2分・3分と歌い続けている中で、発声の質が最初の良い状態からだんだんと落ちていくのが原因と思っています。今年はこういった課題に向き合って、練習に臨んでいきたいと考えています。繰り返しですが、去年の活動で良かったことと、今年の目標です。
【去年の活動で良かったこと】
- 声質に着目した、きちんとしたハーモニーを作ることができた。
【今年の目標】
- 最後まで良い発声を持続する。最初から最後まできちんとしたハーモニーを作る。
こうした課題に向きあうことで、本番ではVoxMEAにしかできない音楽を演奏できればなと思っています。