名古屋学芸大学・名古屋芸術大学の卒業制作『ソラは3番目の青』という映画に賛助出演しました。
合唱をテーマにした45分くらいの青春物らしいのですが、主人公が合唱にめぐりあうきっかけのシーン(たまたま通りがかった合唱コンクール本番)とのことで、コンクール本番さながらに衣装を着てヴィレットのモテットを演奏しました。
普段映画は観るだけで出た経験がある人というのは少ないかと思いますが、作り手が大学生ながら、専門に学んでいるプロの卵の集まりということで若々しい刺激を受けました。
撮影が終わった後は港文化小劇場のホールを使って「ラプソディー・イン・チカマツ」の練習をしました。「弐の段」は去年のコンクール自由曲ですが…、すっかり忘れていますね(汗)。コンクール向けの短縮バージョンからフルバージョンに変わったこともあり、これからしっかり取り戻していってコンクール以上の演奏をしたいと思います。