2018/6/16(6/17も)

【2018/6/16】
空の青色がどんどん濃くなる。空 本来の濃さはどっちなんだろう。地面すれすれまで宇宙空間とするなら濃い方か。フェス効果がまだまだ続いており、男性1名の新入団があった6/16 瑞穂生涯学習センター。

世界中の、また歴史上の音楽が瞬時に手に入ってしまう現世。市井の合唱団もその恩恵を授かって進んでいます。
クラシックがポップスであった時代。ライヴしかないからライヴという言葉がなかった時代。コンサートを聴けた人だけが遭遇し得た、音楽に出会えた感動。
クラシックが初めからクラシックとカテゴライズされてしまう時代。だから何が言いたいんだという話ですが、委嘱初演を除き、基本、カバーしか行わない我々合唱団はもっともっとナーバスにならなければなりません。スキルでは決してなく。アンサンブルに居合わせて曲に触れたすべての人に対してのことです。

木下牧子「ティオの夜の旅」に取り組みました。

日にちが空いてしまったから、は言い訳ですが、雑になってしまいました。歌える人は歌える人の、また、歌えない人は歌えない人の使命感が足りません。

他、
⚪Franz Schubert「Chor der Engel」
⚪David Wikander「Kung Liljekonvalje」
⚪David Wikander「Förvårskväll」
を取り上げました。

ところでクイズ番組で知ったのですが、グリーンカードと調べると、外国人の永住に関するものの他に、サッカーの審判にも用いられるようで、フェアプレーやマナーを讃えるために選手に提示するカードだそうです。
減点主義の世相においてこそ、加点に目を向け、伸ばし合う意識・芽を摘まない姿勢でなければならないと意を新たにしました。

本日アンサンブルを担当した指揮者補佐
「ある程度 形になった後に曲をレベルアップさせていくためには『発声』でしょう」

【2018/6/17】
筆者は三輪陽子先生によるヴォイストレーニング。
写真は筆者の次の受講団員。きっかけをもらったようですな。

その後、北生涯学習センターでの自主練習に参加してきました。

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