混声合唱団VoxMEA第8回演奏会@中川文化小劇場。無事開催いたしました。
ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございました。
入口の様子
今回の演奏会では、シッターの業者さんを利用しての託児サービスを行いました。
その関係で男声は搬入エレベーターが楽屋。
ゲネ中、オンステはできなかった団員クロマネが顔を出す。
クリックすると子供を連れているのが分かりますが、この団員夫婦も託児サービスを利用しました。
2stと3stのステージ間では、エレクトーンによる演奏をお楽しみいただきました。
およよ、サンタクロースが舞台に・・・。
本番前だけかと思っ(てい)たら本番3stもこの格好で。さすがはあわてんぼう。。
さて、
歌う歓びを感じるのと同時に、どうしても分析しがちな面も頭をもたげてしまっている今日この頃。
自己評価と他己評価のリンクが合唱の妙ですが、まだ皆様からいただいたアンケートやもろもろの振り返りができていませんので、よい風にもわるい風にもなんとも、言葉に慎重になってしまいますが、
総じて、スキルを貫徹する実行力と集中力がまだまだ道半ばだな、と思いました。
それがそもそもスキルなのかもしれません。
挙げるとキリがありませんが歌う際に注意すること、だいぶ増やすことができました。こうすればできるというケースも経験してきました。
合唱をやっていて、やりきった! とか、もうこれ以上の演奏はできない。という境地までいくことはできるのでしょうか。
どんな言葉が自分に去来するかは分かり得ませんがその、境地まではいきたいと思っています。
際限のない境地。
学生団員も増えてきました。子供を抱える団員も増えてきました。10代~40代という世代の中でも幅広さが出てきました。
打ち上げで、団員みんなMEAがいい、MEAでいいと言ってくれた。
僕はその屈託のなさが余りにもうれしかった。
団員ひとりひとり、自分しか見ることも感じることもできない人生の視界の中で、各々のスペシャルな人生の歩みの中で、
各人 歌の課題と向き合いながら、VoxMEAで生きていきたいと思いました。
失敗や課題ももちろんありますが、今回は歌う側・聴く側双方にとって、とてもいい演奏会だったと思います。
お疲れさまでした(^_^)/
Ichiro、HPへのコメントでありがとう。こちらこそ、おつかれでした。
合唱界の激流の中で来年も、足元と未来を見つめて取り組んでいきましょう。
やわらか温泉、よろしく