◆文責K
先週に引き続き、女性会館。
演奏会、1st.曲(東西南北のうた)を一通り見直す。
All That Hath Life & breath Praise Ye the Load!,
Esti dal,
Doluri,
Aba Po,Santa Mariang Reyna
国で言うとアメリカ、ハンガリー、ジョージア(グルジア)、フィリピン。
上記の他に2曲ありますが、演奏会までのお楽しみとしています。
なんと全て別の言語の曲となります!
その後、2st.「夢の意味」、
3st.(アメリカのうた)より
Nelly Bly,
Summertime
この3st、アラカルトステージであることを最大限に活かし、
様々な曲を、手を替え品を替え演奏していきます。
全客席に1回は、この曲歌ってみたいと思わせたいですね!
暗譜に関する話が出ることが多くなってきました。
「暗譜は手段であって、目的にはしないでほしい」との代表の言。
暗譜のその先があるから暗譜するのであって、
それがなければ、暗譜は単なる暗記ゲームになってしまう。
そう言われてドキっとしましたが、そういう人多くなかったですか?
(……あれ、自分だけですか?)
社会人合唱団に所属していて思うのは、
歌うことを続けるのは「戦い」だということ。
音楽の本質は戦いではないけれど、
戦って越えていくべきことはやっぱりあると思う。
しかもそれは、歌うこと自体以外にも無数にある。
仕事や家庭環境との両立、苦手分野との付き合い方、
合唱団の方針・成長度合と自分のそれとの対比、
もしくは、自分のしたいことと自分の現状との対比…
趣味だからキツければ手を抜いたり、やめたって全然構わないんだけど、
そこで戦って越えられることを証明する合唱団でありたい。
さらには、その戦いを楽しんでやっていけるということをも。